脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

蜘蛛の糸

2009-10-31 15:15:00 | Weblog
最近の新型インフルエンザの予防接種のニュースを観てると、芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い起こす。

国民全員と言って良い程の人達が、我が!我が!と予防接種を奪い合う様な状態。
1回の予防接種でどうの、2回じゃないとどうの、とか、国を牽引しなければならない筈の人間達が、何一つ決められ無く、時間だけが過ぎて行く。

メディアは、新型インフルエンザで、何人亡くなったと、毎日の様に国民に恐怖心を煽る。人間がこの地球に誕生して以来、何度となく繰り返されて来た、試練では無いのか?

現在の若者達の中に、働きもせず、親や長老達への感謝、尊敬の念も抱かず、道徳心も無く、日本の美しい作法、躾も無視し、ただ己の欲求満足のみを、愉しみとして生きてる者達に、仏様が、与えた浄化の時ではないか!?と、私は今つくつ”く考える。

今まで、人間として正しく生きて来た者達には、新型インフルエンザを跳ね返すだけの免疫力は、充分に持ってる筈。
他人を押しのけてまで、急いで予防接種をしなければ、死ね程では、無い筈である。

1回だろうが2回だろうが、必要な人達には、さっと予防接種をしてから、次に考えたら良いじゃないか!
とりあえず、将来の日本を支えて行く子供達、妊婦達に、接種をしてやれば良い。
社会の為に働きもせず、遊び呆けて来た人間達は、罰を受ける時が来たと、私は考えています。

今大事な事を、何一つ決められ無い、政府や、学者の無様な姿を、国民は良く目に焼き付けて置いて欲しい。そして、インスタント食品や、外食に頼ってきた人達が如何に愚かな食生活か、身をもって知るが良いと思います。

古来の日本食をちゃんと作って、家族に食べさせて居た人達は、何も恐れる事は無い。しっかり病気に打ち勝つ力を、自分の身体に持ってるのだから。

新型インフルエンザのお陰で、どの人間が、阿弥陀如来様に、救われるのか否かが、はっきりするだろう。これで、世界は一度浄化される筈。
まるで蜘蛛の糸の世界だと感じる。