脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

一寸勇気を出して

2009-10-21 14:29:30 | Weblog
リハビリで、何年も同じ病院で、同じ事をしてる患者さんは、居られませんか?
毎回同じリハビリや運動をする事は,理学療法士が、患者さんの機能回復振りを、把握して無い場合があります。

大きな病院に成りますと、決まった理学療法士や、作業療法士が居なく、手が空いてる療法士さんが、リハビリをして下さる事が多いです。
でもこれでは、患者さんが、どれ程機能回復したか、カルテを観てもなかなか解らないものです。

こんな状態では、患者さんもリハビリに行くのが、退屈になりますし、嫌に成ってしまいます。患者さんが、楽しんで喜んで、自発的にリハビリをやろうと、思わ無いと効果は、上がり難いものです。

そんあ時は、患者さんが自分で療法士さん達に、リハビリのレベルアップを、お願いしてみて下さい。
また思い切って、新しい病院に替わるのも、ひとつの方法です。病院を替えるのは、様々な条件や、生活環境などにも、影響が出るでしょうから。本当に勇気が必要です。

でも私の体験では、替わった方が良い場合が、多かったです。病院が替われば、リハビリの方法も変わるし、療法士さん達も替わりますから、患者さんも新しい気持ちに成れます。

勿論、受け入れてくれる病院が、在ればの事ですが。リハビリは、患者さん一人一人に、担当の療法士さんが居てくれる、病院をお勧めします。そして、担当の療法士さんと、機能回復を楽しみながら、リハビリを行って頂きたいと、願ってます。