脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

季節の移ろい

2009-10-23 15:23:14 | Weblog
脳梗塞に成ってから周りの人達と、一緒に花見や紅葉を、観に行ったりなどは、すっかりしなくなった方も、多いと思います。
家族の方達も、トイレの問題や、座る場所に困ったりと、患者さんを、連れて行ってやりたいと思っても、なかなか実行に移すのは、難しいですし、小泉政権後は、こういった、介護サービスは、認められ無く成ってしまいました。
その所為で、私たち脳梗塞患者の多くは、家と病院の往復が精一杯です。

私たちにも、日本の美しい季節の移ろいを、感じ愉しむ権利は有ります。その整備や施設を、設置しない行政が悪いのです。

辛いリハビリや、制限された生活を、してるからこそ、尚必要と私は思います。
今丁度、紅葉が色つ”いて、見頃に成って来ました。この機会を逃すと、少しつ”つ寒くなりますから、今、ケアマネージャーに相談して、紅葉を愛でに行って下さい。

きっと美しい日本の四季を感じ、心にゆとりが持てるでしょう。僅か一時間でも、良いじゃないですか!私達も生きてる実感を充分に味わいましょう!明日の為に!