脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

自分の体質を知る事

2009-10-24 12:13:32 | Weblog
患者の皆さんは、自分がどんな体質かご存知でしょうか?
医者に言われた通り薬を飲んでませんか?それは大変危険な事です。

私は子供の頃から、夏に成ると、良く下痢をしてました。冷たい物を食べ過ぎた訳でも無く、『おかしいな~』と思ってました。

脳梗塞で倒れてから、数件目の病院で、漢方薬も処方する先生に出逢いました。その先生の診察で、私は体が冷える体質だと、解りました。漢方薬では、体質を大きく4つのタイプに分けます。

このタイプを間違うと、薬が毒にも成るのです。私は体を冷やす食物は、なるべく避けた方が良いと言われ、果物では、スイカ、梨、柿、野菜では、キューリ、茄子、トーフ、などが有ります。
但し、野菜は料理の仕方で、体を温める物に成りますから、余り、深刻に考える必要な無いのですが、果物は、駄目です。林檎、桃、葡萄、バナナなどは、食べて良い果物です。

今では、風邪を引いても、自分に合った薬を飲んでます。私に一番効く薬は、体を温めてくれる薬です。例えば、良く生姜湯に蜂蜜を溶かして、飲みますし、チゲ鍋、カレー、しゃぶしゃぶに、ニラとニンニクをたっぷり入れて、胡麻たれで食べます。つまり、発汗作用が有る料理です。

こうして、体を温めて、免疫力を高めるのです。これを知らずに薬や、食事をすると、全く反対に成って、余計に病気を悪化させます。
この漢方で、体質を調べて貰う事は、本当に役立ちますので、一度皆さんも、今自分が飲んでる薬が、本当に自分の体質に、合ってるのか?調べて貰うのが良いと思います。

最近の医師は、薬を処方する時は、効能、副作用を、しっかり患者さんに、説明する(インフォームドコンセント)を、しなければなら無いと、厚生労働省から、言われてるのですが、守って無い医師も、多いですから、必ず、薬の説明書を貰って下さいネ。

自分の体質を知る事で、防げる病気も有りますから、本当に大切だと思います。