脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

当分入院です

2009-06-14 22:34:40 | Weblog
これから暑い夏が来ます。

皆さん水分摂取には、十分注意して下さい。私は2か月位入院に成りましたので、
当分ブログは、書けません。ご免なさい!

ゆっくり運動

2009-06-12 20:14:25 | Weblog
最近、テレビで、良くゆっくり運動を観ますが、皆さんはリハビリの時、どの様に身体を動かしていますか?

リハビリ室や、筋力トレーニング室で、周りを見渡してみると、大汗を掻いて、息を止めて一生懸命頑張っている人達が居ます。

『私にはとても出来無いな~』と感心しながら、見てるのですが、昨日NHKの”ためしてガッテン”で、ゆっくりジョギングするのが、非常にエネルギー消化が高いと実証されてました。

太ももの筋肉には速筋と遅筋が有り、遅筋だけを使ってジョギングをすると、余り疲れず、それでいて、カロリー消費率が高いので、だれでも気軽にジョギングが、楽しめるそうです。

そこで今日、リハビリで、筋力トレーニングを、負荷も余り掛け過ぎない様にして、出来るだけゆっくり行ってみました。
今までは、大汗掻いて、はあはあ言ってました。翌日は、決まって筋肉痛でした。ですから、一日置きにリハビリに行ってたのですが、今日は、脈拍も100ちょっと位で、息も上がらず、それでいて、しっかり汗を掻いてました。

帰宅して、シャワーを浴びるのに、服を脱いだら、背中は、びっしょりで、いつもと同じ状態でした。これなら私でも、毎日出来るな~と思いました。
皆さんも一度、ゆっくりしっかり、運動をしてみて下さい。きっと驚きますヨ。

私は、自転車こぎ、バーベルの上げ下ろし、脹脛の運動、太腿の運動、階段の上り下り、などを30回つ”つ行ってます。結構良い運動になります。

老いは、足腰から、来ると言われますから、足首を上げ下げ、太腿の上げ下げ、運動が、結構必要ですヨ。どんな運動でも頑張ら無い気持ちで、ゆっくりのんびり、気長にするのが、結局は自分の為になりそうですヨ。

階段上り下り

2009-06-10 18:15:12 | Weblog
リハビリで階段上りが有ります。階段は、上りより下りの方が、危険性が高いのは、知られています。
また下りの場合は、重い頭が下をむくので、体重が、足の踏ん張る指先に、集中しますから、力の入ら無い、麻痺側に身体が傾く様に成ります。

傾いた身体のままで、階段を降りようとしますから、益々、身体が不安定になって、結局、自分で踏ん張れず、転ぶ事が多く成ります。

私の何回も危機一髪の体験が有りますし、実際転んでしまった経験もあります。
階段の上り下りは、筋力をつけるには、大変良い運動ですから、無理のない状態で有れば、リハビリにも取り入れるいのが良いと思います。

但し、階段を下りる時の注意としては、どうしても下を、見てそのまま頭を下げたまま下りようとしますから、出来るだけ、下を見て足を置いたら、頭をまっすぐに上げてから、一段下りると云った方法をすると、危険が少なく、上手に下りられます。

兎に角転倒をしない様に、自分に合ったリハビリを行いましょう。無理は禁物です。



身体のバランス

2009-06-08 22:27:20 | Weblog
転ば無い身体つくりを今リハビリで、行っています。

私の体験ですが、転ぶ時は、足で踏ん張れ無いからです。その為今、麻痺した足に踏ん張る力を付けるリハビリです。
つまり身体全体が、左右、前後に傾いても、足で踏ん張れれば倒れ無いのですから。

空気の入った座布団に麻痺した足を載せて、そのまま体重を乗せて立つのです。
これが足がグラグラしますから、とても難しいです。

家では、座布団を2枚重ねてその上に立つ練習をしてます。絶対片方は、何かに摑まっていないと、転びますから本当に危険です。

しかし、この運動が出来る様に成ったら、体幹のバランスを上手に取れる様に成りますから、転倒を防ぐ事が出来る様に成るでしょう。

心の悲鳴

2009-06-07 22:00:28 | Weblog
私達脳梗塞患者達には、健常者には、理解して貰え無い、心の痛みが有ります。
私は独り暮らしですから、誰にも心の内を、話せ無いのは、当り前ですが、
例え家族にも、伝えられ無いです。と言うより、どの様に伝えれば、理解して貰えるか、解ら無いのです。

例えば、健常者が、軽く言った一言だったり、こんな事位は、出来るだろうと思われてたり、些細な事の積み重ねで、心が重く苦しく成ります。

ですから、説明したくても、説明出来なくて、自分の心に仕舞い込んでいくのです。それは、リハビリ患者達にとって、ともすれば生きる事への意欲さへ、無くしてしまう可能性も有ります。

脳梗塞の患者さんが、口が重く、話し方が遅くても、ゆっくり話を聴いて上げて頂きたいと願います。恐らく脳梗塞患者さんんの殆どは、心が悲鳴を上げてるでしょう。

感じた事を話したいのに、話せ無いこの辛さは、健常者の方が、想像する以上です。ゆっくり、じっくり、話を聴いて上げて頂きたいです。

リハビリ病院が近い事

2009-06-05 16:16:48 | Weblog
去年は、6年通い続けた、リハビリ病院を急に止める破目に成り、紹介された病院医通っていたのですが、電車で行くと降りてから、10分程歩かなければ成りませんでした。

冬でも、病院に着く頃には、薄らと汗を掻く状態でしたから、夏は、もう大汗でした。病院に着いただけで、もうリハビリが終わった様な気分に成り、本当にリハビリが始まると、ぐったりって感じで、療法士さんが、指導して下さるだけで、帰りたく成ったものでした。

そんな状態ですから、一寸空模様が悪かったり、起きた時の気分が、優れ無い時は『今日は止め!』て感じでした。勿論休むのは、自分の為に成ら無いのは、自分が一番知ってる筈なのに。

でも縁有って、今年の5月から、丁度家の斜め前の病院に、行ける事になりました。
以前から、『あそこに行けたら、どんなに楽だろう~』と、羨ましく思ってましたから、行ける様に成って、本当に嬉しかったです。

お陰で、今は決められた曜日に、きちっとリハビリに行ってます。
今日も、リハビリは休みの日だったのに、無理療法士さんにお願して、リハビリと運動を、して来ました。あ~気分爽快

皆さんも、リハビリ病院は、出来るだけ家から、近くの病院にして下さいネ。本当に楽です。

新しいリハビリ

2009-06-04 17:51:56 | Weblog
今年の1月に転倒して全身打撲で入院治療したのですが、結局完治出来なくて、新しい病院の、リハビリを受ける事に成りました。

病院も療法士さんも替わったので、リハビリがまた新しい感覚で受けられます。
リハビリを受けながら、『あ~こんな風に動かすのか~』等と考えながら受けてます。

今日は、気分一新で、リハビリ用のTシャツを買いに行きました。
店員さんにサイズを言われて、『冗談でしょ!!』って感じ。

女性用のサイズが無くて、男性用のMサイズを買って来ました。ショック!
でも、明るい色や、愉しい柄が沢山有ったので、納得しました。
でもやっぱりダイエットですネ

皆さんも気を付けて下さいネ。


らっきょの季節

2009-06-02 17:20:57 | Weblog
今年もようやく、鳥取砂丘のらっきょが、市場に出回り初めて、あ~もうそんな季節になったのか~。早いものです。

昨年に漬けたらっきょを、丁度食べ終えたばかりでしたから、今日早速、5Kg漬けました。
らっきょは、血液サラサラ効果が高いですから、以前にも書きましたが、夕飯に4粒毎日食べると、脳梗塞患者には、とても良い食べ物です。
 
勿論、朝食べるのも良いですが、脳梗塞の発症は、寝てる時に起こる場合が多いですから、納豆も同じですが、夕飯時の方が、より効果が高いのです。

どんなに嫌いな患者さんでも、4粒位なら、薬を飲むと同じと考えて食べる事が出来るでしょう。また、らっきょは、梅干しと違い、塩気が少ないですから、安心です。

漬け方も簡単ですから、患者さんが居られる家庭では、是非らっきょを漬ける事をお勧めします。
私が毎年5Kg漬けるのは、友人が、私のらっきょを、美味しいと喜んでくれるからついつい差し上げるのです。今日は、らっきょを漬けて一年分の仕事を終えて、気分がとても良いです。