脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

歯ぐきを鍛える

2010-01-30 14:27:26 | Weblog
昭和40年代頃までは、虫歯や歯周病に成ると、歯を抜いて治療してましたので、高齢の患者さんは、入れ歯の方や、歯が全く無い方も多いです。その為、どうしても、食事は、柔らかく調理されて、全く食材の原型が無い状態にされてる物も有ります。

しかし、脳には、噛む事は、大変良い刺激に成り、活性化させますので、出来るだけ、噛む事を、させた方が良いと言われています。現在の歯科治療は、進んでいますから、歯茎に合わなくなった入れ歯を、きちんと修理して、少し位硬い物でも噛める様にして貰うのが良いと思います。

また、食材の原型を見る事も食欲を増す要因に成りますので、余り流動食の様に、すり潰さ無い様が、患者さんの脳活性化には、良いでしょう。圧力釜などで、柔らかく煮てもそれでも、噛め無い患者さんは、先ず歯の治療を勧めて上げた方が良いと思います。

どんなに点滴をしても、食べる事には、かないません。噛む事の必要性を充分に理解して頂き、顎を動かす事から、初めてはいかがでしょうか?薄い塩水を口に含み、30回噛むと、歯茎が、自然に丈夫に成るそうですから、試しては、如何でしょうか?

出来れば、一寸、硬めの食材を意図的に出して、挑戦して頂くのも良いのではないでしょうか?脳梗塞の患者さんは、生活動作の範囲が、狭いので、基礎代謝が低く成ってます。
家族の皆さんと同じ様に、お皿に料理を盛られたら、カロリーオーバーに成りますので、出来れば、一回り小さい器に盛って上げて頂きたいです。

”食事は生きる力”5色の食材を上手に料理して、バランス良く、楽しくしっかり噛んで食べる事。一つの料理を小皿に入れて、沢山のおかずを作って上げて頂きたいです。
先ずは、歯の治療と歯茎を鍛える事から、初めてみませんか?

歩く事への注意

2010-01-28 06:51:43 | Weblog
脳梗塞患者さんで、リハビリの為に歩く様に勧められて毎日努力をされてる患者さんは、速く歩く努力依り、ゆっくりで、良いので、綺麗に歩く様にリハビリを憂った方が良いと思います。

歩くときに、股関節や膝に、全体重が掛りますから、上手に綺麗に歩く事は、この部分に負担を掛け無いのです。脳梗塞の患者さんの歩き方は、私も最近、知ったのですが、”振る回し歩き”と言う歩き方をするのだそうです。

足の運動神経が麻痺してるので、身体の中心を軸にして、右や左に、振る回して、その反動で足全体を動か方法です。この歩き方は、太腿や、脹脛、の筋力が落ちてても、身体全体で振る回すのですから、意外と簡単に、習得出来ます。

そんな事も有り、脳梗塞のリハビリで最初に教わるのは、こんなリハビリです。この歩き方に慣れてくると、結構歩けるので、患者さんは、満足してしまいます。私も同じでした。7年間もこの振り回し歩きでした。

NHKの”今日の健康”で、この歩き方を続けてると、股関節や膝を変形させてしまう事が有ると、耳にして、改めて、歩き方の練習を始めました。今は努めて、太腿の筋力を強化して、足を前に上げる事、身体を左右にしっかり、バランスをとりながら、足首はかかとからつま先にに体重を移動されて歩く事。

これが、麻痺してる足には結構難しく、どうしても、麻痺側にバランスがとり難くく、転びそうになるのが、怖いです。それを克服する為に、麻痺した足の筋力を、付けなければならないので、基礎筋トレが充分必要に成ります。

”急がば回れ”で、患者としては一日も早く歩きたい気持ち百も承知ですが、目先の欲望依り、基礎をしっかりリハビリしてから、正しい歩き方を、身につけましょう。私も現在修正中ですが、一度付いた癖を修正するのは、本当に大変です。

皆さんも気を付けて下さい。歩ける様に成っても、股関節変形症に成っては、もっと辛いです』から。特に骨粗鬆症の方は気を付けて頂きたいです。

太陽の恵み

2010-01-27 04:17:30 | Weblog
今でも思い出すのは、病室によっては、窓側と廊下側とでは、随分温度が違います。私は、約2年入院の間で、窓側のベッドに成ったのは、僅か一か月程でした。発病した時、救急入院した病院は、脳神経外科の個人病院では、大変有名な病院で、患者も多く、一日に数台も救急車で、脳疾患の患者が、運び込まれる状態でしたので、ICUも病室も、患者であふれていました。

こんな状態ですから、私が入れられた病室は、6人部屋に9人押し込められ、男女とも同室でした。ベッドの両隣間は、人が横に歩かなければ、成らない程しか無い状態です。隣に3~4人以上の見舞客が来ると、五月蠅くて仕方が無いのですが、私は、まだ、声が出ないし、話せない状態でしたから、ただただじっと耐える以外、方法は無かったので、本当にイライラしました。

発病時は、秋から冬に向かう時期でした。一般病室に移された頃は、冬で寒い寒い頃でした。しかも6人部屋に9人入れてるのですから、私のベッドは、病棟の突き当たりでしたので、廊下に出てましいた。入口は、閉まらず、階段から吹き上げる風が、まともに私のベッドに、吹き込んでくるのです。

それに反して、窓側に入院してた、学校の先生だった方らしい老女は、寒い日でも朝7時に成ると、窓を開けて、太陽の恵みを身体一杯に浴びて居ました。廊下にはみ出した私は、階段から吹き上げ、窓に抜ける風で一段と寒く凍えるようでした。

その方が退院したら、替えて貰う様に看護師さんに頼んでましたが、無視でした。結局6ヶ月間一度もひの当たるベッドに成った事は無かったです。お日様の光が燦々と降り注ぐ、ベッドに居る患者さんが、羨ましくて、仕方が無かったです。

私が初めて窓側のベッドに成ったのは、副院長が友人の病院に転院した時でした。春の柔らかな日差しを身体一杯に受けて、横に成って居れる幸せをしみじみ感じました。窓側と廊下側とでは、温度にして2~3度、晴れた日は、もっと違ったと思います。

その時の幸せ感は、今でも、私の微かな記憶の中に、はっきりと残っています。現在は、兎に角お日様が、出てる日は、極力布団を干す様にしてます。昨日もとても良いお天気でしたかあら、ヘルパーさんに、敷き布団、毛布、掛け布団、全て干して貰いました。

お陰で、夜中は。暖房を点け無くても、汗掻く程の温かさで、じっくり眠れました。
寝た切りの患者さんと、同居して居られる家族の方は、寝具は、出来るだけ簡素な物にして、その代わり、毎日でも、日光に干して上げると、加齢臭も糞尿の臭いも、消えますから、患者さんも、気持ち良く眠れます。

寒いからと、毛布や布団を沢山被せるより、ズット温かいです。是非試して上げて下さい。






腕の筋力アップ

2010-01-26 06:26:10 | Weblog
麻痺した指を動かす為には先ず腕の筋力アップが重要です。肘を固定しなければ、指自体が、動かないからです。
肘を固定するのは、本当に大変な力が要ります。このリハビリで効果的な運動は、お風呂の中で、腕を前後に大きく振って、水を掻く方法が有ります。

この運動は、ゆっくり大きく行うと、水の抵抗が大きく、本当に力が必要ですから、最初は普通に湯に浸かった状態で、麻痺した腕を、少しつ”つ、後ろに持って行く方法で行って下さい。本当に水の抵抗が大きいですから、絶対無理をしないで下さい。肩を痛めますから。

1か月この状態で運動をしてると、腕が水の中で前後に動く様に成りますから、そしたら、ゆっくり大きく前後に動かすと良いでしょう。本当に水の抵抗は、強いです。でもこの運動は、効果がはっきりと表れて来ます。

腕の力が付いてくると、ひじを固定出来る様に成りますから、指を一本つ”つ動かし易く成ります。作業療法で、ビー玉や、ビーズをつまむリハビリが有りますが、このリハビリも同様に肘を固定して、行うと指が良く動きます。

肩の筋肉、腕の筋肉、をアップして、肘を固定する事が、手の指を動かす筋トレの第一歩だと思います。麻痺した指を動かしたい気持ちが先立って、ただ指のリハビリだけをするのでは無く焦らず、ゆっくり、筋力を付けて、からの方が、身体にも無理が無いと思います。

お風呂は、少しぬるめにしてゆっくり身体を温めて。血行を良くしてから、運動を始めて下さい。また、お風呂に入る前には、必ず水分(出来ればスポーツドリンク)を、充分摂取してからに、して下さい。勿論出てからの水分摂取も重要ですから、忘れ無いで下さい。
脱水症状に成ると、脳梗塞再発の可能性が有ります。

同じ事をすぐ繰り返して言う

2010-01-25 16:23:33 | Weblog
高齢に成ると、物忘れと痴呆症初期の区別が、つき難く成ります。私も良く痴呆症?と思う事が有りますが、テストを受けると、全く正常です。

現在の痴呆症や、アルツハイマー病の治療は、大変進歩してますから、初期状態で治療をすれば、治ったり、軽くしたり出来ます。でも、家族や本人も、精神科へ連れて行くのに、抵抗を感じて、結局手遅れ状態に成ってしまいます。

簡単なテストを受けたり、医師に相談するだけでも、患者の症状や、状態が解りますから、精神科が抵抗感が有るなら、心療内科で診察して頂くのも、良いです。いつ”れにしても、どんな病気でも初期状態で、治療をする事を心掛けて頂きたいです。

物忘れとアルツハイマーや、痴呆症の違いは、忘れた事を思い出せるか否か?と言う事と、同じ事を何度も何度も繰り返して話す事です。私も友人のアルツハイマー病発病を知ってるので、良く解りますが、1分も経って無いのに、また、同じ事を如何にも初めて話す様に話すのです。これを5~6回繰り返していました。

でもこの時はもう遅かったのですが、本当に残念でした。自分では気付か無いものですから、家族や、周りの方が、物忘れとの違いに注意して下さい。出来れば家族の中で、治療をして上げた方が、ズット患者さんも穏やかに、治療を受ける事が出来ますから。


お孫さにんや子供とリハビリ

2010-01-24 07:31:36 | Weblog
リハビリは自宅では独りでするものと誰もが思いますが、家族と共に生活されてる患者さんには、孤独で辛い時間ですヨネ。

お孫さんや、小学定額年のお子さんが居られたら一緒にされてはいかがですか?スクワットは、二人で両手をつないで向き合って、一緒にすると、お子さんが、バランスをとってくれますから、安全です。

また、ボールを使って、股くぐらして、ボールの転がし合い、次は身体を少しそらして、頭から渡し合う、床に仰向けに寝て立て膝して、膝の上にお子さんに跨って貰って、軽く状態起こし、お子さんと向かい合って、椅子に座り、お互いの足首が重なる程度にしたら、お子さんの足首を押し付けたり、跳ね上げたり、と考えたら幾らでも楽しくリハビリが出来ます。

私は残念ながら、独り者ですから、無理ですが、ご家族に協力して頂くと、リハビリの時間が待ち遠しい団欒に成りますヨ。
寒い冬は無理して病院に通わなくても、自宅で努力すれば、筋肉を落とす事無く、体調維持が出来ます。

”生きてるうちに脳を使いなさい”が私の口癖です。脳を使えば、老化を遅らせる事も出来ますし、痴呆症予防も出来ます。一石二鳥以上に成りますから。

骨密度アップ

2010-01-22 05:29:22 | Weblog
重度の骨粗鬆症で、治療を受けて来ました。薬も勿論飲んでますが、私は牛乳アレルギーなので、その他で出来るだけカルシウムの多い食品を、摂取しましたが、一番効果が有ったのは、ヨーグルトに、黄粉(大豆の粉)特に青豆の粉を、混ぜたのが、食べ易かったです。

また、ホウレンソウのおひたしに、釜揚げチリメンジャコを混ぜて、すだちを掛けたのも、カルシウムの吸収を、良くしてくれて、効果的だったと思います。その他は、いりこをミキサーで、粉にしたのも、効果が高いです。

食事とともに、大切な事は、運動です。骨粗鬆症の患者には、歩く事は余り勧められません。一番効果的な運動は、水泳ですが、私は脳梗塞で、半身麻痺ですから、水泳は出来ません。それで、お風呂の中で、する運動が良いです。

お風呂の水を半分位にして、お風呂の中で立って、身体が倒れない様に、しっかり掴まって、片足つ”つ前後に大きく動かします。水の抵抗が有り、結構良い運動に成ります。これですと、溺れる心配は無いですし、体重で膝を痛める事も有りません。片足往復20回が良いです。

自分で、考えて様々な運動をしました。水の抵抗は、良い負荷に成るので、運動量が増えました。8ヶ月で、骨密度が、13%も上がり、成人比較でも、60%同年齢費88%に、成りました。

昨年までは、転倒で、肋骨を2回折りましたし、手首も骨折したりと、骨折の不安がいつも有りました。でも最近では、転倒を気にせず、運動を出来るのが、良いです。

骨粗鬆症と診断されてる方も、食事と運動で、骨密度は上がりますので、諦めず、努力して頂きたいです。


褒めて下さい

2010-01-21 00:27:09 | Weblog
最近、路上で、脳梗塞患者さんに良く出逢います。一目で、後遺症がどれ程なのか、解りますので、私は声を掛ける事にしてます。
先日も、私と同じ程度の麻痺状態の方と出逢いました。お互い気持が通じる気がして、歩きを止めて、話をしました。

その人は、発病して6年目だと言ってましたが、私よりずっとリハビリの努力をされてる様で、感心しました。独り暮らしも私と同じ。話が弾み寒いのも忘れて、心が温かく成りました。お互いに別れ際に「無理しない様にしましょうネ」と言い合いました。

他人は、私達を励ます時、必ず「頑張ってネ」と言いますが、私達、リハビリに通ってる脳梗塞患者は、人一倍頑張ってます。頑張って頑張って、必死に身体麻痺の回復に、努めてます。ですから、頑張って!と言われても、もうこれ以上頑張り様が無いのです。

すると心が折れてしまうのです。私達は「頑張って!、と励まされる依り、「良く頑張ってますネ」と褒めて頂いた方が、はるかに嬉しいし、やる気が出るのです。ですから、皆さんも、私達に声を掛けて下さるなら、励ます依り褒めて下さい。そして、やる気を自分から出させる様に、してやって下さい。

私達、脳梗塞患者の神経的麻痺は、必ず回復します。他の患者さんと、比べたり絶対しないで頂きたいと願います。自分が出来る事、自分の出来る方法で、自分のペースでリハビリするのが、一番効果が有りますし、長続きします。今年もリハビリが始まりました。無理しない程度に努力しましょうネ。




料理は、脳トレに最高

2010-01-18 04:32:57 | Weblog
私は独り暮らしなので、食材は、全て宅配にお願いしてますが、料理は、自分で作ります。
料理をする事は、どんな料理を作るか?から始まって、食材選び、調理の手順、包丁や火を使う緊張感、味付けの味覚など、本当に色々な感覚刺激が有ります。

独り分を作るのは、案外難しく、結構2~3人前に、成ってしまいますが、そんな時は、小分けして冷凍します。冷凍して置けば、何もしたく無い日に、便利です。また食材を切る時は、どうしたら、片手で切る事が出来るか?真剣に考えます。そこに工夫が生まれます。

出来無いと諦めるのは、簡単ですが、如何にしたら、出来るかを考える時、脳が活発に働いて、普通の生活では使わ無い、分野を使うのが、良いのではないでしょうか?料理が出来た時の満足感と、達成感も、脳には良い様に思えます。

私は最近、簡単調理法を、色々考えました。魚料理は、家で扱うと、臭みや、後処理が面倒なものですから、ついつい敬遠しがちですが、魚料理は、身体に良いDHA,EPAが多いので、私達脳梗塞患者は、食べなければならない食材です。

そこで考えたのは、缶詰を使うのです。値段も手頃ですし、調理が簡単です。先日も鯖の味噌煮を作りましたが、とても簡単に出来ました。流し台も汚れず、臭く無いし、簡単で美味しく出来ます。鯖の味噌煮缶を一缶、鍋に入れて、大根、コンニャク、人参、生姜、牛蒡、など、一緒に入れて、缶詰の味噌を全部鍋に入れて、その缶に水を半分入れて、鍋に入れます。

それに、お酒、味醂、味噌を少し入れて、蓋をして、中火でゆっくり煮ます。鯖は、元々缶詰めですから、骨も柔らかいので、柔らかくふっくら煮えますし、野菜から、水分が出ますので、味噌味も丁度良く成ります。本当に美味しいですヨ。この様に、イワシの梅になども缶詰めを利用すると、手早く簡単に出来ます。この方法なら、誰でも出来ると、思いますから一度試して下さい。

冬の寝汗

2010-01-15 06:18:24 | Weblog
皆さんは、冬に寝汗を掻いた経験は、無いですか?
私は最近良く、寝汗を掻き夜中に着替えをします。特に首回りが多いです。酷い時は、身体の他の部分は、全く何とも無いのに、首の所だけ、汗をビッショリ掻いてるのです。

元々喘息ですから、朝方せき込む事が多いので、その所為だろうと思っているのですが、注意しないと、咳込む間に、唾液を誤飲して、肺炎を併発します。出来るだけ、横向いて寝てますが、いつの間にか、仰向けに寝てるようです。

睡眠時無呼吸症ですから、仰向けに寝るのは、命の危険さへ有ります。医師からは、睡眠時無呼吸症患者向けの、特別な機器を付ける様に、勧められてるのですが、片手で装着し難く、機器が気に成って、とても眠れ無いのです。成れるからと、何回か挑戦したのですが、やっぱり一睡も出来なかったので、医師も諦めて、今抱き枕で対応してます。

一般的には、寝汗を上半身に掻くのは、肺炎の初期症状と言われてますのcで、皆さんも充分注意して下さい。また、冬の寝汗は、体温を奪いますから、そのまま寝てたら、風邪を引きますので、益々肺炎の発病に繋がります。

これ位良いでしょう!?と思わないで、必ず、渇いたタオルで、汗をしっかり拭き取って、着替えをさせて上げて下さい。いつも気持ちの良い状態を保って上げて頂きたいです。
自分で着替えが出来ない患者さんは、家族の方が、いつも注意して上げなければ成りませんが、上半身だけなら、自分で着替えが出来る患者さんは、枕元に着替えを用意して置いて上げて下さい。

患者さんは、夜中に、家族を起こすのを、『非常に申し訳ない』と思ってますから、中々患者さんから、家族を起こさ無いでしょう。本当に大変でしょうが、気を付けて上げて頂きたいです。