凸っちゃおっかなー

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点数つける気にもなりません

2019-07-05 23:48:13 | 日記
今回、元RAG FAIRの「おっくん」が、立民から立候補しましたね。
それに関して、三宅さんがツイキャスで話してました。
「おっくんはね、二十歳そこそこで気象予報士に受かって……」
嘘ですね。有名な話です。



彼が気象予報士試験に受かったのは高校生の頃、17歳です。
当事はもうテレビに出ていて、話題になっていました。
立候補者について話すのに、なんで詳しくプロフィールを当たらないんだろう。



簡単に出てくるのに。


うろ覚えや調査不足で、いい加減な情報を有権者に伝えないでいただきたい。
しかも、公示後です。
いったいどういうつもりで喋ってるんですか。



でね、私が指摘しました。
「おっくんは、高校生のときに気象予報士を取りました」


どうなったとおもいます?
無言ですよ、無言。
というか、聞き手の「ぽぽんさん」も無言ってどういうこと?
放送事故ですよ。驚きました。


聞き手の方は、三宅さんの言うことに相槌を打って復唱する簡単なお仕事なんだなあ、
と思いました。
まあこの方にはなんの思い入れもありませんし、興味もないので割愛。


候補者について語るなら、手元に詳しいプロフィールくらい持ってなきゃいけないでしょう?
応援するつもりだったのかもしれませんが、おっくんの足を引っ張ったのわかってますか?
あなたも、小坪氏に劣らず逆神のようですね。
問題外です。お話にならない。



その上、なんですか?
「戸別訪問はだめだけど、ポスター貼らせてくださいっていうのは良いとか?私よくわからないんですけど」。
私よくわからないんですけど、で、よく選挙を語れますね?
あなた、議員だったんでしょう?

わからないながらも語るのであれば、きちんと勉強してから語らなきゃいけないでしょう。
ジャーナリストが、うろ覚えでものを語っちゃいけない。




なぜこんなに腹が立つかというとね、三宅さんの放送の前に
竹田恒泰ちゃんねるを見ていたんです。




番組で初めてゲストが来て、そのゲストは和田政宗さんでした。
今回比例で出てますね。
公示のその日に、竹田恒泰ちゃんねるに出演です。
宮城から、おそらく新幹線で横浜まで来たのでしょう。

有名な、坂本龍馬の奥さんだったお龍さんが働いていた、由緒ある料亭「田中家」です。
年に一度の「田中家特番」でしたのでね。
料亭であるにもかかわらず、和田さんに対して「水も出さない」まで徹底していました。


理由、わかりますよね。公職選挙法に引っかかるからです。
料亭であるにもかかわらず、です。
竹田さんもよくわかっていて接していますね。
どうしても三宅さんと比べてしまいます。


和田さんは、気持ちよく喋って帰っていきました。
県の選出であれば県の選挙管理委員会で七つ道具を受け取れるけど、
全国比例だと、東京の中央選挙管理委員会で七つ道具を受け取ること。
そのため、仙台で第一声を発したのは12時半だったこと。
電波オークションなどの自分の主張、次世代から日本のこころを大切にする党に党名が変わった経緯、
和田家の由来は伊達家の家臣であったこと、
アナウンサーを目指したときのこと、東日本大震災で目にした惨状、
政治家を目指した理由。
竹田さんは話を聞き出す役に徹し、和田さんはそれに対して気持ちよく、饒舌に話していきました。
それはね、竹田さんと仲良しなのもある。
でも、「話を聞き出す力」と、「聞きやすいようにしゃべる力」の合致なんですね。
もちろん、和田さんは元アナウンサーだし、竹田さんはいつも講演会を抱えていて、
お二人ともしゃべることに慣れていらっしゃる。
竹田さんの本業はラーメン屋ですけどねw
でも、いくら話すことに慣れていても、根底がなければ話は先に進まない。
そこにあるのは、勉強と、豊かな人生経験です。
それがあってこそ、たくさんの引き出しができる。いろんな話に食いつくことができる。





見てください、この和田さんと竹田さんの顔。本当に楽しそうでしょう?
ニコ生のコメントも拾ってましたよ。「式森勘太夫に似てる」って。

視聴者とのやり取りもできているということですよね。
「和田さんのほっぺたをプニプニしたい」というリクエストも出てました。
さすがにプニプニはしてませんでしたけど、アンパンマンネタを絡めて笑いを取ってました。



それでも、私自身は和田さんは政治家よりコメンテーターのほうが向いている、と思ってますけど。
というか、こういう人だからこそ、コメンテーターのほうが向いていると思う。



人にものを伝える仕事をするものとして、私は三宅さんを「恥ずかしいレベルである」と感じます。
このお二人の足元にまで追いつくのには、三宅さんは相当な努力がいります。
今のままではだめだ、と思うのであれば、私が持っている基礎的な技術は全部教えます。
いらないならば、「不要だ」と言っていただければいい。
お二人には叶わないまでも、「喋る技術」だけは伝えることができます。
コミュニケーション能力は、ご自分で磨いてください。


あとは、あなたの気持ち次第です。