凸っちゃおっかなー

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それはまた別の話

2018-08-06 14:18:47 | 日記
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ。
いずれも、その土地で起こった、人為的に起きた大きな事件を表しています。
言葉には意味がある。政治的な意味も含まれているかもしれない。



でね、その後なぜか彼の文脈では、「慰安婦ガー」と騒ぐ人たちの話が出てくるんです。
地名のカタカナ表記と、うるさい輩、どうつながるのか文脈が読めないんですよね。


小坪先生にも、思想・信条があり、表現の自由がある。
それは、私にも同じことです。
でも、それは別として、私の思いを述べさせてもらいます。
ただし、これは思想とか信条とかではなく、あなたの「記事の書き方」についてです。



ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ、という言葉で、私達は何を表してきたんですか?
何を受け継いできたんですか?
それは、あなたにとって「ただの地名」なんですか?
二度と繰り返してはならないという願いのこもった表記ではないのですか?


慰霊の日に、「慰安婦ガー」で騒ぐ人がいるのは私も腹が立つし、悔しい。
私が被爆三世だからです。
静かに祈りたい日だからです。
当時、県内に一つしかなかった大きな病院に負傷者を運ぶために、必死で列車に人を載せた親戚がいる。
被爆地の惨状を、私に静かに語ってくれた祖父がいる。
だから、私はその日を静かに迎えたい。祈りの日にしたい。


でも、それとカタカナ表記は別の話でしょう?
ただの地名として使うのであれば漢字、特定の事象を表すときはカタカナ表記。
そんなことも身につかないで、40年も生きてきたんですか?


そもそもこの文章には、論点が2つある。
あなたはどちらに目を向けさせたいんですか?
カタカナ表記を漢字表記にしろってこと?
それとも、その日を狙ってやかましい輩が集まってくること?



そもそも、これは一つの記事で扱っていいテーマじゃない。
「慰霊の日だから静かに慰霊させろ」
それだけじゃだめだったんですか?

小坪先生は、文筆家を自称されていると聞いています。
よくこんな文で原稿料を取れるものだと思う。


「慰安婦ガー」と、カタカナ表記の話がなぜ同じテーマで語られるのかわからないんです。
誰か、わかりやすく私に説明してくれませんかね?