万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

シルク一次締め切りで

2013-10-02 22:48:31 | 一口馬主
今年は例年に無く早々に満口馬が続出しそうですね。

狙った馬は一次で押さえておかないと厳しいですし、さてどうしましょう。

シルクはもはやこれまでのゴミの中からまだいけそうなモノを拾い上げるクラブからは脱却し、
社台系のクラブになりましたので、これまでとは違い重賞クラス馬がこのカタログの中にもポツポツ居ると思いますが。。。

まず高額素質馬で、これはっ!と思った馬は居ませんでした。
今回ばかりは気に入ったのが居れば1頭決め打って勝負に出てもいいかなと思ってたのですが、中々値段以上の価値を見出せず。

まず満口になりそうな中では、クラウンピース。
これは気になりましたが、やはりネックはハービンジャー、海のものとも山のものともつかないもので、それも牝馬と来れば
まず行き辛いです。
クラッシックを取ってもおかしくない馬だとは思いますが、基本は値段以上に楽しめる馬を選びたいので見送りです。

後はベルベットローブが250口以上で出てます。
母が超優秀ですので魅力的ですが、この馬のネックはネオユニの牝馬であるということ。
ニックスを探ってみましたが、今まで2頭牝馬が出てましたが惨憺たる成績で。
それでもこの優秀な母なら出してくる可能性も高そうですが、敢えてこのタイミングでいく価値は薄いかとスルーです。
満口なら縁がなかったということで。

というわけで他に狙っている馬は残口アナウンスも無く、一次での出資は無しとなりました。

まぁ当たりは残りの中にも十分に居るでしょう、間違いなく。
というのも以下の理由から。

基本シルクは社台系の中でも最下層に位置するクラブ。
ここを考えると、まずランキング上位の種牡馬の出来のいい仔は上位クラブに回されているでしょう。
狙い目はランキング下位の種牡馬でありながら、出来のいい仔が上位クラブでは見向きもされないと思われ落とされているパターン。
(狙い目パターン1)

それから、外国からの繁殖輸入してきた良血肌馬が、何世代か仔出しが悪く見切られてアウトレット品となっているパターン。
これは毛色の違う種牡馬に変えてきて、それがドンピシャで当たると、とんでもない活躍馬を出す可能性がありますね。
(狙い目パターン2)

後は、実績ある肌馬がもう高齢になってしまい、可能性が下がっているため不人気⇒アウトレット品のパターン。
統計的には高齢な肌馬よりも若い肌の仔が活躍するのは事実であると思いますが、だからといって高齢肌馬が全くダメということも無く、
出してくるやつは最後に強烈な仔を出してきたりするものです。
(狙い目パターン3)

その逆に初物で素性がまだわからない為、実力以下の評価しかされていない肌馬、種牡馬でお値打ち品になっているパターン。
未知の魅力というやつですね。
(狙い目パターン4)

狙い目パターン1からは
・サンスプリング
・アーデルハイト

狙い目パターン2からは
・アーティストチョイス
・サンスプリング

狙い目パターン3からは
・ポップス
・エンゼルカロ

狙い目パターン4からは
・ルビア
・ストールンハート

まぁ今年も皆が来年の出資馬を検討してるくらいの時期に、残り物をポチっているような気がしますが。(笑)

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