万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

10月27日回顧

2013-10-29 22:11:50 | 回顧
***穴馬買い対象***


京都7R キングスバーン・・・2着(9人気)


逃げれるかどうかわかりませんが、行ければしぶといと思ってただけに、上手く先手を取ってくれて、やはりそうなるとしぶとかったです。
こういうキャラたまにいます。
テンが遅い逃げ馬で、逃げれなければ大敗を繰り返し、先手を取れる組み合わせで逃げて、マークもかなり薄いからそのまま粘りこんでしまうパターン。

やはり小牧はやってくれます。
惜しむべくは馬連で万コロには届かなかった。。。
複勝はよくつけましたが。



東京12R フレイムヘイロー・・・12着(8人気)


妙に穴人気していて、天皇賞が終わったころのオッズは単で10倍切っていました。
大庭というだけで30倍は付くかなと思っていたのが誤算。
やはりこの騎手は厳しいですね。
うーん下手というより、本当に勝負弱い。出遅れて終了です。
何というか、現級勝ちあるダート替わりで勝ててもおかしくないここで出遅れるとは。。。
ちょっと気の毒なくらいです。


10月27日の狙い馬

2013-10-27 01:10:10 | 狙い馬
【馬場傾向】


台風の影響で全国的に雨だった土曜の傾向と変化が有ると思うので、今週は難しいです。

それでも京都はインベタなままで。

東京新潟も土曜は差し決着でしたが、結局馬場が内から乾いてインの粘りもしくはチョイ差しが穴ではないかなと。



***穴馬買い対象***


京都7R キングスバーン・・・▲


逃げた時[1.0.3.1]
それ以外は大敗とはっきりとわかりやすいキャラです。

結局先手が取り切れれば馬が変わります。

そのくせダッシュ力に乏しく、同系との兼ね合いになるとは思いますが、まずは最内のオツウがどう乗るのか?
逃げそうですが、目標にされたくないので2番手3番手狙いかも。

ちょっとわかりませんが、曲者小牧が2走目で前走の大敗と同じ轍を踏むとは考えにくいですし、そのあたりの期待も込めて。



東京12R フレイムヘイロー・・・▲


初ダートで大穴を開けた馬です。
その後はダートが2桁着順とダート適性もあったでしょうが、それ以上にダート替わりのショックが効いたと考えられます。

今回も同じくダート替わり。
天皇賞の後のレースでにわか競馬ファンが多い中、大庭なんて知らないでしょうし、さらに人気を落とすことは必至で妙味ありです。

10月20日回顧

2013-10-22 23:51:53 | 回顧
***穴馬買い対象***


新潟11R ニシノモレッタ・・・10着(9人気)


スタートしてから3列目くらいに付けていましたが、追って伸びず。。。
雨??の影響でしょうか?

1番枠ながら大外に切れ込んで突き放し気味の逃げを見せたクリノタカラチャンの速さと強さが目立ちました。



京都10R プレノタート・・・9着(4人気)


雨降りの上がりが掛かる馬場での一発を期待したものの、全くやる気を出さず。。。
レース後のコメントからは距離ではなく目に見えない疲れ、精神的なものを敗因に挙げていましたが、
気性の難しい馬で、好走凡走のキーは馬場<精神状態でしょうから、正しいかもしれません。

微妙に穴人気もしてましたし、ここで休養のようですが、忘れ去られた頃の強烈な一発に期待します。



しかしこの日は堅い決着が多く、馬券は低調、熱い場面もなく完敗でした。。。

10月20日の狙い馬

2013-10-20 02:03:56 | 狙い馬
【馬場傾向】


京都はまた逃げ馬天国と化していました。
降雨があるので土曜とは傾向は変わるかもしれません。

東京は京都ほどではなかったですが、こちらも雨で差しにシフトしていくかもしれません。

両コースともダートは時計が速く前が止まらないでしょう。


***穴馬買い対象***


新潟11R ニシノモレッタ・・・▲


1000万下特別戦で新潟のメインレース。
この条件では、隠れた直線競馬巧者を探すというよりは、直線競馬巧者の中でどれが一番力を発揮できるかという狙いになります。

本馬は近走の直線競馬では凡走していますが、内枠を引いたり格上挑戦もの。
それでも安定して直線競馬では上がりを使えていますし、直線巧者村田もいいでしょう。

外枠が有利な直線競馬ですが、差し馬にとっては前が壁になりやすい外よりも、中ほどの枠のほうが競馬はしやすいでしょう。



京都10R プレノタート・・・◎


出資馬云々抜きにして狙いたいです。
雨降り、内回り、幸四郎と条件は揃いました。
本クラスでも2着3着ありますし、上がりが掛かる馬場ならチャンスは十分。

少なくとも外回りの良馬場でよーいドンで上がりの速さを求められる競馬では脚色が一緒になり辛いですが、
距離は未知数も京都内回りで2勝していますし、条件は好転していると思います。

今回この条件で1000万下卒業なら、牝馬重賞に出走出来るチャンスもありますし、何とか勝って欲しいですね。


10月13日回顧

2013-10-16 22:46:43 | 回顧
***穴馬買い対象***


京都11R ローブティサージュ・・・11着(5人気)
      ノボリティアーナ・・・14着(9人気)
      ティアーモ・・・13着(6人気)


ローズS組から人気のメイショウとデニムを切っての穴狙い作戦。
手広く買っていましたが、狙った穴が嵌らずにいいところ無しでした。

惜しいところではスマートレイアーからの馬連で人気薄に流しておいた1着3着馬券でしたが、メイショウが圧勝でしたので惜しくも何ともなかったです。

今回の秋華賞ではどうも3才牝馬のレベルと前哨戦の内容から荒れる気配を察知していましたが、見解がずれてました。
2着以下が団子でしたので、メイショウの1強だったということでしょう。

昨今、最後のクラシックの菊花賞ですが、距離適正などによって結構メンバーが手薄になってきています。
今年も例年通りの手薄なメンバーで、未知の距離というわけで懲りずに人気馬を切り捨てて穴馬から手広く行くのも面白いかもわかりません。


京都12R キングオブヘイロー・・・5着(12人気)


先行馬が多数を占め、かなりの先行激化の中、差しに回りました。
前が止まる展開もありましたが、外を差してくる展開で掲示板まで。

この馬の単が120倍はないでしょう。
それくらい地味なキャラですので、やはりまた必ず1200ダートで穴をあけます。


10月13日の狙い馬

2013-10-13 01:56:55 | 狙い馬
【馬場傾向】


まだ秋開催始まって2週目。
京都は少しインベタ先行傾向は解消していたものの、上がりが速くスピード重視。
東京も同じような感じです。


***穴馬買い対象***


京都11R ローブティサージュ・・・▲
      ノボリティアーナ・・・▲
      ティアーモ・・・▲


毎年本番に直結するローズSが今年は大雨、阪神外回り⇒京都内回りと適性がまるで違い、馬場もまるで違います。
ここで好走した馬は、後方から上がりの掛かる流れで差し込んできた馬たちでした。

その馬が人気になっていることもあり、狙いとしてはここで先行して負けた馬が絶好の狙い目かと。

ただでさえ今年の牝馬クラシック戦線は毎回着順が入れ替わり、穴馬好走が目立つように混戦です。
人気馬は疑ってかかりたいレースです。

当初はローブティサージュ狙いを決め込んでいましたが、まさかの外枠。。。

それなら、中枠の京都負け無しノボリティアーナも同じパターンでの負け。
こちらも拾ってみたいです。

別路線組でも内枠の人気薄、オークス6着の実績のあるティアーモの先行力も内回りでは大きな武器でしょう。

3頭も挙げてしまいましたが、バカ荒れ期待で幅広くこの3頭から人気馬軽視で人気薄へ流したいです。



京都12R キングオブヘイロー・・・▲


現級で馬券圏内が3度で全て1200のダート戦、6人気、11人気、11人気と大穴キャラ。
フロック視や相手関係で毎回穴をあけるキャラです。

今回は芝⇒ダート替わりも絡んでいますし、4度目があっても。


凱旋門賞を生中継で見て

2013-10-07 23:06:57 | その他
オルフェーブルにキズナと日本の期待を背負った2頭が出走しました。

昨年のオルフェーブルを見ると勝ててもおかしくないとは思いましたが、キズナはちょっと厳しいかな。
そんな印象で見てました。

オルフェーブルは直線でブロックされながらも外のキズナと一緒に追い込んできていましたが、
先に行った3才牝馬のトレヴに突き放されそれからは差を詰めることが出来ませんでした。

軽量3歳牝馬は凱旋門賞ではよく来ますね。
斤量設定が少しおかしい気もしますが。。。

勝ち時計が2400mで2分32秒台。
日本のコースなら未勝利戦でドベの馬でももう少し速いのではないでしょうか。(笑)

前にも書きましたがそういうことです。
日本の時計至上主義のような軽い馬場とは対極にあるコースでの戦い。
それを考えると、よく頑張っていると思います。

凱旋門賞は日本の競馬会が目指す目標になっていますが、その目標とは正反対の馬場で競い合っています。
JRAって意味不明ですね。
そしてこの栄冠に輝いた種牡馬を輸入するも全く走らん。。。
一口やってるとわかりますが、この手の種牡馬は全く人気も無く売れ残り続出、そして結果も悲惨なものです。

最近それにようやく気づき始めたのか、エアレーションとシャッタリングなどという聞きなれない作業を取り入れて
馬場を柔らかく解しているようですが、欧州の馬場には程遠く、多分凱旋門賞はまだまだ勝てないでしょう。

そういえば、中山で行われていた朝日杯は阪神に移行ということで、小回り中山⇒外回りの阪神に
なぜそんなに外回りコースを重用するのでしょうか??

新潟コースは改修して日本一の直線コース化に、中京もよく似たものです。
昔の中京の1200なんて、開幕週は行ったもん勝ち、最終週はドベから最後の最後外差しが決まるといった非常に面白いコースでしたが、
今では毎回毎回溜めてからの切れ味勝負みたいな、ワンパターンな競馬がつまらなくさせて客離れを起こしていることをいい加減気づかないと。。。

ジャパンカップダートも廃止して、中京へ移行、これも春は東京の左回り、秋は中京の左回りでどちらも直線が長く上記と同じ感じのワンパターン化。

昔は玉砕気味に逃げ、自分の領域である持続力勝負に持ち込み、穴をあける個性派なんてよくいましたが、(全盛期のシルポートなんかがそれに近い)
最近は逃げといっても他が溜めすぎで結果的に前が残ったとか、馬場造り込み過ぎで超インベタ馬場になって
前に行かないと話にならないとか、そんな感じばかりですね。

改修する度にどれも直線が長い画一化したコース形態ばかりを造っては、大レースをそこに移行する。
そしてパンパンの時計の出る馬場ばかりで。
どんどん競馬をつまらなくさせています。

本当にJRAってアホだなーと最近つくづく思います。。。

凱旋門賞の話題が愚痴になってしまってますね。。。

10月6日回顧

2013-10-07 23:00:57 | 回顧
***穴馬買い対象***


東京7R オペラフォンテン・・・8着(11人気)
     

上手く先行できたものの最後まで粘りきれず。。。
前の展開でしたのでもう少し粘れてもいいように思いますが。。。


おまけ
土曜京都5R エスコルピオン・・・14着(12人気)


併せ馬では突き放され、時計も平凡、全く仕上がってない量でデビューとなりました。
この馬母系のスプリント能力に惚れ込み狙ったのですが、芝1600デビューとは。。。

芝かダート1200だと思っていたので、まいると聞いてスピードが無いんだ。。。と直感。
やはりその通りでした。

ゲートはもっさり出て、まあそこから押さえ込んでいたものの、コーナーでも差を詰めれず、追ってからもさっぱりで。
センスがまるでありません。。。

次回は叩いてダートでと言っていますが、多分攻めが良化してこないと同じでしょう。

アルバラードの後釜に指名します。(笑)

10月6日の狙い馬

2013-10-06 00:38:31 | 狙い馬
【馬場傾向】


京都、東京、新潟と開幕週。

当然前が止まらない、内有利、時計速いの3本柱の面白みの無い内容でしょう。
京都は特にメインレースでのレコードタイムを見ても傾向がより顕著です。


***穴馬買い対象***

本日は多忙であり1頭のみで


東京7R オペラフォンテン・・・▲
     

ブリンカー装着初戦で10人気1着と強烈な変わり身があります。
それも現級戦でのもの。
それ以外での現級実績は皆無で、今回も全く人気がありませんが、この刺激で先行力が蘇れば。



シルク一次締め切りで

2013-10-02 22:48:31 | 一口馬主
今年は例年に無く早々に満口馬が続出しそうですね。

狙った馬は一次で押さえておかないと厳しいですし、さてどうしましょう。

シルクはもはやこれまでのゴミの中からまだいけそうなモノを拾い上げるクラブからは脱却し、
社台系のクラブになりましたので、これまでとは違い重賞クラス馬がこのカタログの中にもポツポツ居ると思いますが。。。

まず高額素質馬で、これはっ!と思った馬は居ませんでした。
今回ばかりは気に入ったのが居れば1頭決め打って勝負に出てもいいかなと思ってたのですが、中々値段以上の価値を見出せず。

まず満口になりそうな中では、クラウンピース。
これは気になりましたが、やはりネックはハービンジャー、海のものとも山のものともつかないもので、それも牝馬と来れば
まず行き辛いです。
クラッシックを取ってもおかしくない馬だとは思いますが、基本は値段以上に楽しめる馬を選びたいので見送りです。

後はベルベットローブが250口以上で出てます。
母が超優秀ですので魅力的ですが、この馬のネックはネオユニの牝馬であるということ。
ニックスを探ってみましたが、今まで2頭牝馬が出てましたが惨憺たる成績で。
それでもこの優秀な母なら出してくる可能性も高そうですが、敢えてこのタイミングでいく価値は薄いかとスルーです。
満口なら縁がなかったということで。

というわけで他に狙っている馬は残口アナウンスも無く、一次での出資は無しとなりました。

まぁ当たりは残りの中にも十分に居るでしょう、間違いなく。
というのも以下の理由から。

基本シルクは社台系の中でも最下層に位置するクラブ。
ここを考えると、まずランキング上位の種牡馬の出来のいい仔は上位クラブに回されているでしょう。
狙い目はランキング下位の種牡馬でありながら、出来のいい仔が上位クラブでは見向きもされないと思われ落とされているパターン。
(狙い目パターン1)

それから、外国からの繁殖輸入してきた良血肌馬が、何世代か仔出しが悪く見切られてアウトレット品となっているパターン。
これは毛色の違う種牡馬に変えてきて、それがドンピシャで当たると、とんでもない活躍馬を出す可能性がありますね。
(狙い目パターン2)

後は、実績ある肌馬がもう高齢になってしまい、可能性が下がっているため不人気⇒アウトレット品のパターン。
統計的には高齢な肌馬よりも若い肌の仔が活躍するのは事実であると思いますが、だからといって高齢肌馬が全くダメということも無く、
出してくるやつは最後に強烈な仔を出してきたりするものです。
(狙い目パターン3)

その逆に初物で素性がまだわからない為、実力以下の評価しかされていない肌馬、種牡馬でお値打ち品になっているパターン。
未知の魅力というやつですね。
(狙い目パターン4)

狙い目パターン1からは
・サンスプリング
・アーデルハイト

狙い目パターン2からは
・アーティストチョイス
・サンスプリング

狙い目パターン3からは
・ポップス
・エンゼルカロ

狙い目パターン4からは
・ルビア
・ストールンハート

まぁ今年も皆が来年の出資馬を検討してるくらいの時期に、残り物をポチっているような気がしますが。(笑)