５月２７日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


東京１０Ｒ　スピルバーグ・・・１４着（９人気）


ペースが上がり縦長の展開。
かなり離された後方からでしたが、前が止まらない馬場で。。。

内枠が馬場がいいとの読みでしたが、全体的によかったため前行った馬有利でした。
完全読み違いです。


東京１２Ｒ　カワキタコマンド・・・１４着（１０人気）


こちらも同じような展開で。
で、いつもは先行策も今回は差しに。
こうなればムリでしょう。

休み明けの分行きっぷりも悪かったか。。。

５月２７日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


東京１０Ｒ　スピルバーグ・・・▲


ＧＩ週特有の内が綺麗な馬場で、最内枠は有利です。
４走前、ここで人気の皐月の１着２着馬に迫る脚を見せましたが、前が止まらない流れで僅差の３着。
人気ほどの差は無いでしょう。



東京１２Ｒ　カワキタコマンド・・・▲


上記と全く同じ理由で。
内枠、それも先行馬で今の馬場では有利でしょう。

前走はここで人気のトレイルが１着し、本馬は０．７差の３着。
ハンデがトレイル＋３キロに対し本馬は据え置きで、トレイルとの差はなくなります。

１０戦連続馬券圏内は特筆ものですし、休み明けが嫌われてのこの人気なら
狙う価値は十分有ると思います

出資馬の状況

出資馬がここに来て色々と状況に変化があり。。。


オークス抽選に漏れたプレノタートは白百合ステークスに。
３才のオープン戦で頭数は１頭取り消しの１０頭立て。
チャンスにも思えますが、相手が牡馬のかなり骨っぽいメンツで。。。

ＮＨＫマイルで好走してきた馬や牡のトライアル重賞で好戦してきた馬、
ほとんど底を見せずに勝ち上がってきている馬など、重賞級のメンツです。

牝のクラシックにぎりぎりでのっかかっただけのプレノには荷が重いように感じます。
とは言え、意外性のある馬ですから一気に差し切ってしまうなんて事もあるかも！？
まぁ無いでしょうが、秋に期待できる内容は欲しい所です。


シルクマイベストは裏筋にモヤモヤが再発した模様で。
検査帰厩が何故か時計を出していて。。。
スパルタ療法でしょうか？？
引退を覚悟していたのですが、これは最後に潰す気での勝負に出るのか？？？
山内厩舎の戦略にはいつも驚かされますが、今回は【嘘】と思いました。。。


シルクパッキャオは先週ドベでゴール。
相当な弱メンでのこの内容ですので、こちらももう引退の情報が聞こえてくると思いきや、
関東に転厩とのこと。。
見放されてもおかしくない成績ですので、引退の方向だろうとは思いましたが、
受け入れ先があっての転厩、だらだら現状を続けるよりは変化があっていいのではないでしょうか。
佐藤全厩舎だそうです。
ダメ元で色々と試してくれそうですし、何かの間違いで目覚めてくれるきっかけになれば。


２才フリティラリアが先週ゲート試験不合格、かなり悍性がキツいようで、どうもそれが悪さしている予感が。。。
今週再試験は見事パスしたようです。

時計が１１．９－１２．７／ゲートなり
これは多分速いのでは？

テンからの行きっぷりのよさが伺え、肉体的には走る素質があるように感じます。
ただ、これを生かせるかどうかの気性面、この馬はこちらが課題でしょう。


最後にシルクアーネストですが、また欲を出して安田記念に登録するのかと思いましたが、
珍しく！？我慢出来たようです。
今回はきっちりエプソムＣに狙いを定めているようですが、賞金面で除外も有りそうで。。。
除外されたらオープン特別の米子Ｓですかね。
除外されなくても使ってきそうで、また心配の種になるのですが。。。


パッキャオ、マイベストはもうそろそろ潮時になる気配が。
この２頭と入れ替えになる２才馬を物色していますが、なかなかこれといった決め手のある馬が見当たらず。。。
この２頭が引退にならないように頑張ってくれるのが一番いいのですがね。

５月２０日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


東京１１Ｒ　アイスフォーリス・・・３着（９人気）


内枠からロスなく先団辺りを追走。
直線向いて仕掛けられると、狭いところからジリジリと脚を伸ばし先頭に出る勢いに。
ただそこからもジリジリで、何とか３着確保でした。

成績面からも切れる脚がない反面、堅実なこの馬の長所が上手く発揮できたと思います。

半妹のフリティラリアもこういう良さを受け継いでいて欲しいのですが、
どうも気性が悪く、ゲート試験も落ちて、早期入厩も早くも牧場に帰らされたようで。。。

雲行きが怪しくなっていますが、まだまだこの時期で焦る必要もなく、
上手く気性面をクリアして、この馬のような活躍が期待できればと思います。



新潟１１Ｒ　ラルティスタ・・・７着（４人気）


差しに徹しましたが時計が５４秒４の決着で後ろの馬には厳しく。。。

このレース、鍵は逃げ粘って波乱を演出したゲットフルマークスですね。
２０戦近く連続２桁着順、この馬が一変して２着に来るのが直線競馬です。
全くコースの競馬の常識が当てはまりませんね。

直線競馬の買い材料である【軽量】でしたが、さすがに手が出ませんでした。
この馬が変わったもう一つの理由は【一本調子】でしょう。

逃げるしか能がなく上手く溜められないこういうタイプは、
どんなに着順がひどくても可能性を秘めている、と改めて勉強させられました。

５月２０日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


東京１１Ｒ　アイスフォーリス・・・▲


プレノタートはオークス出走確率５０％の壁が越えられず。。。
少し残念ですが、秋の秋華賞目標へとスイッチを切り替えて進めていって欲しいですね。

本馬は東京コース[1.1.0.0]
ともに２０００ｍ戦。

未知の距離を走るオークスで、２０００ｍ戦でのこの安定した成績は大きなアドバンテージです。
毎年ＧＩ仕様馬場でこの時期は内が伸びますし、内枠も有利。

ステイ産で距離伸びて良さが出る可能性もあります。


と、表向きは。
実は今年出資したフリティラリアの半姉ですので応援しています。



新潟１１Ｒ　ラルティスタ・・・▲


直線競馬[2.1.0.0]
ここ２走２桁着順で人気を落としていますが一変の可能性があります。
事実５走前は連続２桁着順後、このコースで勝利し、そのときが１２人気でした。

昨日の直線競馬はパシオンルージュが勝利。
本馬の半妹で、血統的なつながりを見ても、今の馬場がマッチする馬場が考えられます。

で、もう１頭の半妹が・・・
プレノタートです。

と、私情が絡みまくっている今日は予想になりませんね（笑）

確率５０％

パララサルーはオークス回避のようで、これで抽選枠は２頭分。
これを収得賞金９００万の馬４頭で抽選になりそうで
プレノタートがオークスへ出走できる確率は２／４＝１／２＝５０％

現状では力不足は否めず、さらに気難しいこの馬がテン乗りで勝春と完全に記念出走になるでしょう。
出資者としてはクラシック出走できることは大きな喜びとなるわけで、仮に出走が叶うなら素直に喜ぶべきなのかなぁと。。。

というのも、強行ローテでのムリ使い関東遠征にもなりますし、
やはり出るからには万全の態勢で出てきてもらいたいものですから
秋の秋華賞に狙いを切り替え、自己条件で少しでも賞金を上乗せできる可能性のあるところへ進めて欲しい
という気持ちも半分あります。

とはいえ自己条件でもオープン馬ですので、おいそれと勝ち負け出来るはずもなく、
そう考えると記念出走でも、出る限り勝ち負けする可能性は全くのゼロでもありませんので、出て欲しいという気持ちも。。。

非常に複雑ですね。

そもそもフィリーズレビューで賞金加算できないが桜花賞に出れる３着、
そして突然の一流騎手⇒減量騎手への乗り替わりで、これまた突然の先行策で４着と微妙なスイートピーＳ、
何かもう一つチグハグというか、能力的にもそうですが、
運気的にも今一歩といった感じの運命を持っている馬なのでしょうか。。。

この微妙な状況下では、得てして抽選突破をするのではないかなと。
そんな感じがしています。

どちらに転んで欲しいか自分でもわかりませんが、明日の抽選結果を待ちましょう。

仮に出走となった場合、今回の目標は無事に怪我なくゴールが出来ることくらいに考えます。

気になる２頭

現２才馬は今のところフリティラリアに出資していますが、
早期入厩も関東の牝馬であり、また本日の情報の内容から見ても気性面に課題がありそうな感じで、
どうもこの１頭のみというのは頼りなさ過ぎます。

ここはきっちり屋台骨を支える核となる関西牡馬が欲しいところ。

気になるのは２頭。

まずは、スターリーワンダー。
２億以上を稼いだシルクネクサスの全弟です。
またシルキーヒロインの母シルヴァードの仔で３勝したセレスステーラーも同じくグラスワンダー産駒。
この母系とグラスワンダーはニックスの関係でしょう。

シルキーヒロインの仔でグラスワンダー産は
・シルクネクサス
・シルクエリタージュ
・そしてこのスターリーワンダー
の３頭で、シルクエリタージュは脚元のモヤモヤでデビューが遅れ結局仕上がり不十分のまま２戦で引退。

結局ネクサスになれるのか、エリタージュになってしまうのかが焦点となります。
即ち５０戦以上使えたほどの体質の強いタイプか、
３才の夏にようやくレースを使えるほどの体質面が弱いタイプなのかが鍵となります。

本馬はこの時期で１５－１５をこなして脚元不安情報は出てきていませんし、
体質的にはネクサスタイプに思えます。
エリタージュはこの時期１７－１７程度で疲れが出てきてトーンダウンしていました。

アーネストも同じくグラスワンダー産駒で活躍してくれていますし、
２００００円／一口なら、あれやこれやと血統表を見すぎて訳の判らないところへたどり着くよりは
素直に７勝馬の全弟に行くのが賢明な選択であると考えます。


もう１頭はタイムアラウド。
こちらはおじがタイムパラドックス、さらにこの母はこのタイムパラドックスの全妹という
血統的にタイムパラドックスにかなり近い関係にあります。

もう一点、初仔というのもかなり魅力を感じます。

ダイワメジャー産駒は今シーズンからですが当たりが多いですし、リーディング級になるでしょう。

ダイワメジャー産で活躍している血統を見てみると
１、ナスルーラ×プリンスキロを複数持つ馬
２、サーゲイロードを持つ馬

１該当馬
・カレンブラックヒル
・エピセアローム
・トーセンベニザクラ
・ダローネガ
・オメガホームラン
・メイショウカドマツ
・ロジメジャー

２該当馬
・カレンブラックヒル
・エピセアローム
・トーセンベニザクラ
・オメガホームラン
・ダローネガ

１に関しては血統評論家？？の某氏が言われているような
【サンデー×テースト×ナスキロ】
という理論で、パワーと粘りの血統に不足がちな柔らかさを肌馬に持ってくる型がいいようです。

本馬はこのどちらにも該当します。

ついでに言うとこの方の理論では、
【サンデー×Alzao⇒Halo≒Sir Ivorのニアリークロス】だそうで
これはディープやレッドデーヴィスがそうです。

そしてこの馬もこのクロスの３×５。

相性面から血統を考えても文句なしの組み合わせであると思います。

肝心の育成ですが、成長が悪く馬体も増えてきていませんでしたが、
ここにきて実が入り一回り馬体も増えてきています。
そこへ最近になって１５－１５も入れてみるなど、ネックであった育成状態が好転しているようで
一気に出資候補へ浮上してきました。

ただ、一つ気になる点が。。。
先ほどの血統の話ではダイワメジャー産駒の上級馬の配合＝芝のクラッシックに乗ってくるようなタイプ
の特徴でした。
この点では、ダートに特化したタイプのタイムパラドックス、母も勝鞍はダートが引っ掛かっています。
多分ダートに出ていると思うのでここは大きく買い被れません。

またダイワメジャー×ブライアンズタイムの組み合わせからは多数出走しているものの
まだ勝ち馬はおらず・・・

血統的下地は十分すぎるほどありますので、ここは食いつかずに引き続き様子見で。

５月１３日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


新潟１０Ｒ　パープルタイガー・・・１着（１３人気）


スタートよく前へ取り付き先頭に。
追われてからもバテることなくしぶとい脚で最後まで凌ぎ切りました。

直線競馬は芝の短距離でもなく、ダートでもなく、全く異次元なもので
その特徴を掴めば、こうした超人気薄でも狙いが立つので大好きです。



京都１０Ｒ　メイショウヒデタダ・・・１２着（７人気）


雁行状態での先行策。
前掛かりな流れで厳しいような感じでしたが、やはり早々と失速し。
差しの展開になってしまいました。

軽い馬場の１２００は合うと思いますので、そういう条件ならまた狙ってみたいです。

５月１３日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


新潟１０Ｒ　パープルタイガー・・・▲


直線競馬経験馬は２／１６頭のみ。
隠れた直線競馬向きタイプを見つけることが穴馬券への鍵となりそうです。

・本馬は本コースとリンク傾向にあるダート１０００ｍ戦で２着、３着。
・前へいけないと勝負にならない一本調子型。
・ミスプロ系
・ブリンカー付き逃げ馬

巧者の可能性は十分あります。



京都１０Ｒ　メイショウヒデタダ・・・▲



現状の京都芝は高速馬場。
本馬は１２００戦の持ち時計Ｎｏ１と有利でしょう。

ここ３戦オープンに昇級してからは大敗が続いていますが、
全て１４００戦のやや重以上の芝と今回とはまるで違う条件なだけに
力負けではなく、適正外での負けと見ることが出来ます。

そう考えると、ここ３走の不得手条件で大敗⇒人気凋落⇒得意条件で激走という図式が。
狙う価値は十分あります。

５月６日回顧 （祝 アーネスト優勝）

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


新潟１０Ｒ　キングクリチャン・・・１２着（９人気）


後方からも道中仕掛けて先頭に立つ勢い。
さすがに最後は脚は残っていませんでした。

今回はペースが合わず。
このレース振りなら再度狙い続けます。


東京１０Ｒ　メンデル・・・１２着（１５人気）


こちらも後方から。
そのまま見せ場もなく終わっています。

こちらもペースが合えば、まだもう一発ありそうです。
力の割に人気が無さ過ぎることは確かです。


東京１２Ｒ　シルクアーネスト・・・１着


スタートは出負け気味もスッと先行集団に取り付いて上手く立ち回りました。
４角から直線に掛けてスローの団子状態の真ん中にいるのでまた包まれてしまう格好に。
直線向いてもどうも内外に挟まれ狭いままで抜け出そうでも抜け出せず。

また嫌な予感がしましたが、残り２００くらいで何とか内に切り出しましたが、
先頭を行くルルーシュとは１馬身半ほどの差が。
これはまた２着かと。。。

しかしそこからが素晴らしい。
エンジンがかかると１完歩ずつ差を詰め最後の最後並んだところがゴール。
写真判定です。
スローで見てもいまいちわからず。。。
態勢的には何とか差していたように思いますが、何とか勝っていて欲しいとドキドキ。。

ここ数走の不運を考えると２着臭かったですが、差しきれていたようです。

いやー１年ぶりのオープン返り咲き。
これはうれしいですね。

昨年は安田記念に、今年はエプソムカップからのようです。
どんどん重賞にチャレンジしてチャンスをものにして欲しいです。






単勝7　\610
3連複　03-06-07　\11230

２軸目の穴狙いが嵌ったのですが、２着馬が１人気だったために案外つかず。。。