８月２６日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


札幌８Ｒ　ニシノジャブラニ・・・１着（１０人気）


スタートしていきなりハナに立つ内容。
これは意外でしたが、直線向いても止まることなく、むしろ引き離していく強い競馬で圧勝でした。

洋芝適正が嵌りました。

さて馬券の方ですが、２着３着争いが際どい競馬で３連複のもう一頭の軸馬が２着で的中でした。
で、肝心の３着馬は人気馬で配当は万コロに届がず、９９倍。。。

クビ差４着馬と３着が入れ替わっていれば３１８倍でした。。。
まあ、当たったので良しとしましょう。。。





小倉１２Ｒ　ラインレグルス・・・６着（６人気）


ハナを期待していましたが、出ムチを浴びせられても相当ズブく、２番手確保まで。
こうなると良さが半減しますね。

最後までしっかり粘っているのですが、６着まででした。

ハナに立つダッシュ力が無いくせに、ハナに立てないと能力が発揮できない曲者キャラ。

凡走が続いた後の単騎逃げ持込みで一変がありますので要注意です。



新潟１０Ｒ　プレノタート・・・９着（６人気）


スタートで出脚もつかず、ムリすることなく後方へ。
そのまま後方を進み直線向いて仕掛けられても伸びる気配が無く、そのまま馬群に沈みました。

久々の内回り１４００で変わり身が見られると思っていたのですが。。。
これまでのレース内容から３３秒台の上がりが要求されるレースは限界があるように思います。

ハイペースで流れて適度に上がりが掛かるような展開でないと厳しいですね。

それでも無事に数使えていますし、焦らず来年の夏までに１つ勝てれば文句はありません。
１４００でも凡走なら今度は哲三で変わり身を期待したいのですが、もう乗ることはないのでしょうかね？

メインはこの馬の弟が素晴らしい末脚で快勝しました。
これで兄弟が重賞ウイナーに。
やはりこの母は非凡ですね。

８月２６日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


札幌８Ｒ　ニシノジャブラニ・・・▲


現級で唯一ある馬券圏内が２０００ｍ２分４秒４で３着。
未勝利脱出時は２０００ｍ２分５秒２。

時計の掛かる馬場向きであることは明白です。

Ｓクリスエス×シングスピールといかにも洋芝向きですし、
初の洋芝で一変が期待できます。



小倉１２Ｒ　ラインレグルス・・・▲


逃げたとき[1.2.0.1]
すべて現級戦でのものです。

今回のメンバーをみても特に速そうな馬は見当たりませんし、
ハナを奪う積極策なら一変は十分可能です。



新潟１０Ｒ　プレノタート・・・◎


今回は久しぶりの内回り１４００ｍ。
１４００戦は２勝＋重賞３着と超得意の距離です。

変わり身を見せるならここでしょう。

外回りの溜めて溜めての上がり勝負より、
内回りのタイトな流れで苦しい中最後きっちり脚を伸ばすのがこの馬のパターンに思いますし、
適度に人気を落としていて馬券的にも面白いと思います。

昨年ブービーだったメインレースの新潟２才Ｓには、今年は弟が出ています。
それも厚い印が。
この母系ほんまよう走る仔をだすなぁ、と感心しています。

今年のシルクで募集あります。
オペラハウス産です。
躊躇してしまいそうな種牡馬ですが、この母ならむしろ買いでしょう。
走ると思います。

８月１９日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


札幌１１Ｒ　マイネルスターリー・・・８着（６人気）


スタート出ず後方から。
向正面から進出開始し先団に取り付きましたが、もうそこで脚が無くなっており。。。

結局前走のようにマクりは見せるのですが、直線では失速のパターン。

時計の掛かる馬場である程度の位置で流れに乗るとしぶといのですが、
なかなか注文が多く好走スポットも狭い馬で、条件が合えば穴を演出するキャラです。




小倉１２Ｒ　ワイワイガヤガヤ・・・１５着（１２人気）


前に行く馬ですが今回は控えて後方から。
全くいいところも無く大差のドンケツでした。

これは気性でしょう。
気分よく行ければ一変する可能性もありますが、
行けても気難しさを出して止めてしまう感もあり難しいですね。

１００万馬券を出すような超大穴キャラだとは思いますが、狙いどころが難しく。。。

８月１９日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


札幌１１Ｒ　マイネルスターリー・・・▲


洋芝[7.0.0.6]
７月～９月[7.0.0.6]

毎年夏の北海道で稼ぐ季節労働者です。
今年は７才ですが、前走の強烈なマクリっぷりや、前々走のしぶとい内容からもまだまだ衰えはありません。

前々走の好騎乗の柴田にスイッチも買い材料です。



小倉１２Ｒ　ワイワイガヤガヤ・・・▲


連闘は３走前に５着⇒１着。
効果があります。

昇級後の２戦がだらしない競馬で人気を落としていますが、今回は連闘策で。
陣営はこんなはずではないとのコメントで、これは連闘策では買いパターン。
それを裏付けするように『舌を縛って』と改善もしてきています。

土曜の競馬ではダートは前が止まらない馬場で、高配当続出。
前に行ける脚のあるこの馬にとって好都合です。

８月１２日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


札幌１０Ｒ　トロンプルイユ・・・６着（９人気）


ダッシュ力いまいちで後方から。
直線脚を伸ばしたもののダートの１０００ｍで後方からでは厳しいです。

ただ、上がりはＮｏ１でダート適正は高いと思いますし、１２００戦の方がレースしやすいように思います。



新潟１２Ｒ　デリケートアーチ・・・８着（３人気）


スタート先手を奪えるかと思いましたが、後方から。。。
こうなるとこの馬の良さが活きず苦しいですね。

減量騎手はいいのですが、原田の３人気を積極的に狙うのは間違っていました。
スタートからいかないと話にならないことが全く理解できていないようです。

これで１０人気くらいなら話は別なのでしょうが、完全に危険な人気馬でした。。。
反省。。


新潟１１Ｒ　シルクアーネスト・・・１２着（３人気）


最終的に３人気にまでなるとは思っていませんでした。
オープン実績は皆無なのですがね。。。

スタートが決められず、追っ付けて前を狙いに行ってましたが馬が前へ進まず、中団から後方グループに。
完全スローの流れで、大外に出して追われましたが、一瞬の脚が無く前を塞がれる格好に。
最後は差をつめていましたが、流れ込んだだけで終了。

レコード決着の上がりが３２秒８のレース。
届くわけありませんし、この馬自身の上がりが３３秒２とこの馬にしてはこれくらいが限度でしょう。

重賞でスタートで後手を踏んで好走できるほどの能力はありませんし、
さすがにオープンまでくると中々自分の形にさせてもらえないですね。

この先スタートが課題でしょう。
オープン特別なら通用するものは秘めていますし、相手関係ではなく、まずは己の短所克服から。
地味ながら力はつけて行ってくれていると思いますので、もう少し前で上手く競馬できるようになれば。

使い詰めの上に高速馬場で脚元が心配です。
無事で有ればいいのですが。。。

ゆっくり休養してまたオープンからの仕切り直しに期待します。

８月１２日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


札幌１０Ｒ　トロンプルイユ・・・▲


ダートは１戦１勝、それも今回と同じ１０００ｍ戦で底を見せていません。
その時が芝１５着からの一変で、カマシも有効です。

休み明け[0.2.0.1]
とむしろフレッシュな時のほうが走る傾向ですし、持ち時計の比較を考えても十分通用します。



新潟１２Ｒ　デリケートアーチ・・・▲


２走前の短距離ダートで逃げて圧勝しているところがいかにも一本調子らしく、
直線競馬に合いそうな感があります。

ダート⇒芝は３着ですし、直線競馬向きな減量４９キロにミスプロ系アフリート産。
ただ、さすがに人気していますね。

ヒモ荒れを期待しましょう。
絞りきれませんが、マル地馬や減量に臭い穴馬が。。。
また、直線巧者西田や村田も穴っぽい。

馬連で手広く。



新潟１１Ｒ　シルクアーネスト・・・◎


穴人気していて印以上に売れている気がします。
どスロー濃厚な上に、きついローテや重賞実績などを考えると人気し過ぎの感がありますが、
左回りの直線長いマイル戦は現状この馬のベストな舞台ですし、夏馬ですから季節的にもばっちり。

甘い善戦キャラですので勝ち切るかは判りませんが、終いはきっちり伸びて来るでしょうし、
ここはこれまでで一番のチャンスでは無いでしょうか。

重賞制覇、期待しています！！

シルクアーネスト チャレンジ関屋記念

サマーマイルを目標においた今期でしたが、初戦の中京記念は除外で出られず。
その後賞金稼ぎに奔走しましたが、中々自分の形にさせてもらえず、
能力は見せるのですが結果がついて来ずとここ２走のオープンと区別では歯がゆい思いをしてきました。

今回は登録して出れないようなら放牧情報もあり、登録頭数から諦めムードでしたが、
なんと優先１６位で出走可能なようでした。

そして情報では有力馬のトライアンフマーチやミッキードリームが回避の模様。

やっとここへ来て流れが向いてきたのか？
前走後からサマーマイル戦は諦めムードでしたので余計にテンションが上がります。

左回りのマイル戦は現状この馬に一番マッチしている条件です。
そして暑い時期＞寒い時期の夏馬。

この馬のいいところといえば、丈夫で大崩れしない点。
そして順調に使われ続けて徐々に力を付けていくところです。

ここ３走オープンに上がってからも堅実に走ってくれていますし、
上がりは常にベスト３以内で差し込んできています。
これはオープンにも目処を立てた感が。

そこへ来てベスト条件となれば、あわよくば・・・と勝ちを意識してしまいますね。

ここ２走の歯がゆい内容の競馬で悶々とした気分です。
この気分を払拭させてくれるのはここだと確信しています。

８月５日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


新潟７Ｒ　アルディートプリエ・・・１４着（７人気）


上手く先手を取れましたが、３角からもう一杯一杯で。。。
休み明けで＋２２キロの影響かとは思いますが、８．５秒差では言い訳も出来ませんね・・・




新潟１２Ｒ　ピースオブアイ・・・１０着（２人気）


テンは超軽量なこともあり、らくらく先頭に。
残り２００くらいまではいい感じだったのですが粘りこめませんでした。

結局怪しく思えたダイワが２着確保で大ハズレ。。。

しかし一度未勝利戦で大荒れはしたものの、他は平穏なレースが続き、出番がありませんね。


【出資馬回顧】

土曜　新潟１０Ｒ　プレノタート・・・６着（５人気）


内枠から内目を追走し、最後この馬としては珍しく内をすくう競馬に。
前にいた垂れてきた馬が邪魔で一瞬行き場をなくし、その隙に外から一気に来られ掲示板も確保できずです。

この馬自身も上がりは３３．１なのですが、好走馬は３２秒台で。。。

こういうどスローの瞬発力勝負は斬れ負けしますね。
元々内回り＞外回りの実績で、距離は１４００がベストの馬。

柔らかさのないパドックを見ても、パワー型で時計の速い勝負は苦手でしょう。

そういえば、某血統評論家のサイトでは、プレノタートを一言で表現すると
『ジリ脚粘着Red God』でした。

血統面から見てもそうなのでしょうね。
パワーの要する内周り馬場でしぶとく伸びてくるといった感じで。。。

秋華賞の兼ね合いで１８００を使われましたが、やはり向いてないと思います。
姉２頭はどちらも父親が違うにしても、直線競馬ベストの馬。
瞬発力より持続力が重要な直線競馬が得意ということで、この馬の外回りがだめなのも理由が付きます。

調教師も今回でクラッシックよりこの馬の本質であるマイル以下を考え直すとコメントありましたし、
それが正解であると思います。

得意で無い舞台でもそこそこ走る先週のアイムユアーズのような力量はありませんし、
身の程からして自己条件の小回りの１４００辺りを狙っていくのがベストでしょう。

小回りで流れが速く上がりが掛かる展開で差し込むのがこの馬のパターンでしょう。
ベスト条件での１０００万下で揉まれて力を付けていってくれたらよしと思います。

それにしてもここまでケガも無くよく走ってくれています。
２才に２勝してＧＩは２度挑戦してくれましたし、Ｇ２で３着と素晴らしい成績も残してくれました。

ムリせずに秋の得意の京都１４００戦狙いでゆっくり休養していてくれたらいいと思います。

８月５日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


新潟７Ｒ　アルディートプリエ・・・▲


今回初ダート。
シーキングザダイヤ×スキャンとどう見てもダート血統ですし、母は芝ダート兼用タイプ、
勝ち上がっている兄弟はダートで芝以上のパフォーマンスが期待できます。

先行脚質もダート替わりで○です。



新潟１２Ｒ　ピースオブアイ・・・▲


前走初ダートの短距離戦で変わり身を見せ、先手を取って１秒以上の圧勝でした。
こういうタイプは直線競馬が向きます。

そして減量起用の３才牝馬で４９キロとダッシュ力が非常に大きな要素を占める直線競馬では
大きなアドバンテージです。

しかしよくわかっているようで芝実績が皆無でも人気してますね。。。
それならばヒモで高配当を期待しましょう。

実績の抜けているダイワは直線競馬が今回初めてですが、血統面からは有力に感じません。
差し脚質に５７キロと怪しいですので切りで。

オレニホレルナヨは前走直線競馬で２着確保。
しかし１７番枠から先行⇒今回再内枠と条件厳しくなりますしこれもスルーで。

ポピュラーストックは直線競馬初。
トップモデルは直線競馬実績あるものの好走時は５２～５３キロで今回内枠と人気ほどの信頼度はありません。

ここはピースからヒモに人気薄を手広く狙いたいです。