万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

2月28日の狙い馬

2009-02-28 10:21:55 | 狙い馬
中山10R テーオーギャング・・・▲

前回のダート→芝替わりでは14番人気2着。
今回はダート→芝替わり+連闘ときました。
ここは何も考えず押さえておきましょう。


阪神10R ケンブリッジレーザ・・・◎

過去ダート→芝では1着4着。
4着時も出負け気味で最後方からの追い込み上がり最速で0.4差。
確実にこのショック療法の効果があります。

阪神は[2.0.0.4]で得意ですし
3走前の小倉記念で軽ハンデながら速い時計に対応していますし
叩き2走目と条件そろいまくりです。

小倉11R ハーマジェスティ・・・○

前々走の中京で激走時のまくりっぷりが素晴らしいです。
前走は広いコースでマクリづらい京都。
今回は小倉替わりで前進必至です。
それにプラスして、ローカルの最終週時計のかかる馬場。
父ラムタラですので向くでしょう。
ハンデ52キロで強烈なマクリを期待したいです。


引退調教師最後の日です。
特に武邦、中尾正は有終の美で決めてきそうですので
馬券の軸として信頼でき、こちらもかなり注目です。

スピード指数の見直し

2009-02-26 22:25:44 | 理論概要
今年に入り穴馬の精度は相変わらずあんまりですが、特にひどいのがヒモ抜けまたは三連複の2頭目の軸違いです。
馬の能力比較が全くできておらず、見る目の無さを痛感しています。

過去にスピード指数系で攻めていたころは回収率はさておき、的中率はもっと良かったように思います。やはりペースに惑わされないダートの短距離では、展開読みを間違わなければまだまだ利益を生む戦術であることは間違いありません。

変化点で一変する穴馬をピックアップする方法を基軸に、ヒモにはスピード指数メインで近走上位馬をくっつけていくやり方が手堅いかなと感じています。

また得意馬場での馬キャラの見極めにおきましても、今までは基準は「クラスや着差」である程度の能力を掴み、どの馬場でベストパフォーマンスを発揮してきたかを分析していましたが、その能力分析においても「クラスや着差」よりも「スピード指数」で探ったほうが、正しいように思います。

過去にも書いたと思いますが、スピード指数は10年前と比較して的中率に差異はないですが、メジャーになりすぎた故に回収率が落ちてきている状況であると思います。平たく言えば、食えなくなっているけれども調理次第ではまだまだおいしくいただけるはずであると見直しを考えました。

今週から開催替わり、馬場も暖かくなってきて芝の発育がよくなり綺麗な馬場へと変化しますので、これまでの連続開催京都での近走実績残した馬の信憑性は下がってくると思います。
ちょうどよいタイミングですので、この馬場レベル理論もスピード指数とマッチングさせ軽い馬場で指数を残した馬を重視し活用していきたいです。

で、肝心のスピード指数はどこから入手しようかと思っていましたが、昔は競馬ブックのブック指数を活用していましたが、近3走分しか掲載されていませんので過去の実績を探るのは厳しいかと。
そこでちょうど実績分析に使用している「ターゲットフロンティア」のスピード指数を使用してみることにしました。過去の全成績で指数を見ることができますし、新たなソフトを使用するのも面倒でしたので。
ただ指数の精度や補正のクセ見たいなものが掴めていませんが、予想上サブ的に使用するだけで、この指数が100%ではありませんので目安程度でよいかと。
クラス補正が施されているようで格下の昇級馬に厳しい数字が出ている印象がありますがまあ良しとしましょう。

あくまで実験的にやってみようと思っていますので、どう出るでしょうか?一開催の実験で終了してしまうのか、それとも恒久的に使用して更なるアレンジを加えていくことになるのか楽しみです。

2月22日回顧

2009-02-23 23:02:00 | 回顧
東京9R ワルキューレ・・・5着

意外と人気していて驚きました。
差し込んできていましたがワンパンチ足らず。
ステイ産の牝馬ですのでハンデ戦の人気薄で突っ込んできそうですね。
今後そういう状況があれば近走無視して狙っても。


京都9R コパノマユチャン・・・7着

こういう馬場は合ってると思ったのですが。
全く伸びず惨敗。
坂のあるコースのがいいのかも?


京都11R クイーンマルトク・・・9着

今回は馬場レベルが低下しすぎて外差し馬場になっていたからつらかったのでしょう。
前回の時計がかかりはじめで外差しまで行っていない馬場レベルがスイートスポットなんでしょうね。
狙いどころが狭くて難しいです。
小回り時計掛かるコース(函館とか開催後半の)で再度狙います。

2月21日回顧

2009-02-23 22:49:21 | 回顧
東京12R ギンゲイ・・・7着

伸びきれませんでしたが、距離が少し短いのではなかったでしょうか?
まくれるということは東京よりも小回り向きですのでコース替わりで再度狙います。

京都10R ゲイリースノーマン・・・11着

勝負所で先団に取り付けそうでしたが伸びず。
少し忙しい印象を受けました。
高齢ですのでズブさが出てきているのでしょうか?
1400~1700ぐらいに出てきたら注意しておきたいです。

京都11R シルクフェイマス・・・8着

逃げか2番手と思っていましたが先行から中団あたりから。
結局前の競馬で決まってしまいましたから結果的に前へ行ったほうがよかったのかなと・・・
京都の2200ならまだまだ見限れないのと思うのですけどね。

小倉12R タツクール・・・11着

前半いい感じでしたがジリジリと後退し全く見せ場無し。。。
よくわかりませんね。
コメントで暖かい時期がいいというようありましたが寒い時期はいまひとつか?


武邦臭いと思っていたら9R連闘馬で勝利しました。
特別戦が臭いと思っていたのできっちり嗅ぎ付けてはいましたが痛恨のヒモ抜け。
ダメっすね・・・

2月22日の狙い馬

2009-02-22 11:20:50 | 狙い馬
東京9R ワルキューレ・・・○

ダート→芝替わりで2戦2勝。
前々走は降着も2位入線して力もありますし、
元々からしてアテにならない大駆けタイプですので人気が無いなら狙いたいです。


京都9R コパノマユチャン・・・◎

前走は滑る馬場が合わず、差し込みきれず。
4走前、5走前は不利ある競馬で度外視。
と考えると全て敗因がしっかりしています。

6走前は函館での勝ち上がりや2走前、3走前のレース振りから今の時計掛かる京都の馬場にマッチするタイプだと思います。


京都11R クイーンマルトク・・・○

前回狙い撃ち成功し3着で、今回人気かと思いきや、また全く人気が有りません。
時計がかかればかかるほどよいタイプで、前回以上に馬場レベルは低下しています。
前走0.2差3着、前々走ダート度外視、3走前0.2差4着。
再度狙う価値ありかと。


2月21日の狙い馬

2009-02-21 10:38:44 | 狙い馬
東京12R ギンゲイ・・・○

前走のまくりっぷりがすばらしいです。
直線失速しましたがこの内容は後々つながっていくと思います。
現級は3着一度ありますし、押さえておきたいです。

京都10R ゲイリースノーマン・・・◎

連闘[0.1.0.0]で連対していますが
その時も休み明け大敗からの連闘で変わり身を見せていました。
脚質からも外枠替わりはよさそうですし、
現級実績もあるので
叩いての変化に期待します。

京都11R シルクフェイマス・・・▲

高齢でもう終わっている感があった昨年のこのレースでも気分よく行って
あわやの粘り込みを見せました。
実は京都記念勝ったことありますし、
他にも芝2200ではAJCC杯優勝や宝塚記念2着もあり
得意の距離で気分よく行ける状況なら、まだまだ侮れません。
ヒモに押さえ程度ならマークしておきたいです。

小倉12R タツクール・・・▲

芝[1.1.2.2]で2走前は芝11着も昇級休み明け。
今回ダートカマシですが以前も7着→3着に来ています。
芝1800の持ち時計も新潟ですが速く、
現級実績は乏しいですが叩き3走目で一変期待します。


・引退調教師は目が離せませんね
特に武邦は息子が騎乗する馬、父親に勝たせたいでしょうし全部買ってもよいかと。
調教師の実績から言えば特別くらいは勝ちそうですけどね。。。

中尾正の京都最終2頭出しも匂います。

参考文献 確固たる軸馬が決まる「実走着差」理論

2009-02-19 00:00:39 | 参考文献
確固たる軸馬が決まる「実走着差」理論
吉富隆安
ワニブックス

大井競馬の公認予想屋である筆者がレース結果を元にどの馬が一番強いかを「実走着差」理論を用いて導き出すという内容です。

その「実走着差」とは?
あるレースでの着順を枠順やペースを考慮した上で勝ち馬から何馬身差の「実走着差」を算出することにより、優劣をつけるという戦法です。

数学的な分析で大変説得力があり隠れた穴馬を発掘するツールとして有効であると思います。

またその「実走着差」理論発見への記述部では、非常にレースに関する考え方が勉強になりました。
ベイヤーの提唱したスピード指数のすばらしさをふまえ、数あるレースを検証し続けた結果満足するものにはならなかった筆者が、スピード指数の問題点をあぶり出し、決別していく姿が、自分の考えと近く、非常に共感を覚えました。

自分の場合、スピード指数の長所短所は十分理解し、過去のスピード指数メインの予想から現在の馬場状態とその馬場が得意な馬キャラを狙い打つ「馬場理論」予想法に変化しましたが、
この筆者は「実走着差」理論に変化しただけで、それを基軸に発展させていったという点では非常に近いものがあると思います。

2月15日回顧

2009-02-16 21:08:44 | 回顧
東京6R モエレオフィシャル・・・8着

いい感じだったのですが止まってしまいました。
前走の時計から見ても粘れてもよさそうなのですが・・・
よくわかりません。

東京7R ハピネスフォーユー・・・13着

後方から。
スンナリじゃないとダメっぽいです。


東京10R レッドビームシチー・・・9着

瞬発力あるサンデー産駒のメガが33秒台での上がりで2着
また軽い馬場向きのコーユーが突っ込んできている辺りを見ても、今の東京は思ったよりも軽い馬場ですね。
この馬向きの長い脚を生かす競馬ではなく、一瞬の切れの競馬でしたので厳しかったです。

小倉10R カゼノユクエ・・・9着

例のごとく最後方から。
小回り小倉では4角あたりでもう少し上がってこれないとさすがに厳しいです。


今週はダメダメでした。今週競馬をしていて感じたことを来週に活かしたいと思います。

[ポイント]
・東京芝は馬場軽く意外と瞬発力勝負
・京都芝は荒れ馬場、ローカル平坦向きの外差し馬
・引退調教師狙い

2月14日回顧

2009-02-16 20:49:32 | 回顧
京都4R キャトルマン・・・8着

意外と人気していました。
堅実に上位に食い込めると思いましたが伸びきれず。
0.5差ですからソコソコに来てるんですけど・・・
着順ほど着差はないですので次回に期待。


京都10R キングスベリー・・・10着

思っていたより少し後ろからいってました。
荒れ馬場で期待しましたが近3走と変わらず0.6差
とはいえ、こちらも着順ほど負けていませんが
着差の小さい上がりだけの競馬は苦手なんでしょう。

小倉6R イブキレボルシオン・・・6着

小倉の長距離で変わると思いましたがダメでした・・・


小倉12R パラダイスイズヒア・・・8着

カマシ効かずでした。
懸念したとおり時計が速すぎでしょうか?
それでももう少し走ってもいいかと思いますが

2月15日の狙い馬

2009-02-15 02:57:31 | 狙い馬
東京6R モエレオフィシャル・・・○

前走初芝で2着、大穴あけました。

フロック視されて人気が無いですが、
ハナ差2着で時計もソコソコでしたし、
ただ単にマル地とゴールドヘイロー産駒で地味な感じで不当に人気がないのでしょう。
だからこそ買いです。


東京7R ハピネスフォーユー・・・○

前走ブリンカー効果で2着。
最後まで集中できて好走したようです。
好走原因がはっきりしているので今回も好勝負期待できます。


東京10R レッドビームシチー・・・○

連闘[2.0.0.4]
東京芝1400得意
4走前現級2着で穴をあけている
ここ3走も0.6差、0.5差、0.3差と健闘している

これだけ条件揃えば狙って損はないと思います。


小倉10R カゼノユクエ・・・▲

連闘は過去一度経験し、4走前に4着。
昨年の同時期小倉開催でも現級2着していますし、
プラスして勇退厩舎の岩城でもありますし
穴の気配を感じます。