万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

5月31日の狙い馬

2009-05-31 01:45:26 | 狙い馬
東京8R ラムタラプリンス・・・◎

全芝[3.5.8.16]に対し
やや重以上芝[0.2.3.1]
ラムタラ産駒で時計の掛かる馬場がベスト条件です。

現級[0.4.3.8]と実績も申し分なし。

さらに今回は連闘です。
実績上位で得意の重馬場+連闘。
軸に最適です。


東京10R フィフスペトル・・・▲

雨模様のダービーです。

ニジンスキー 4×4
ノーザンダンサー 5×5×5×5
この重厚な血統を見てもわかるとおり
函館で重賞を制覇したように時計の掛かる馬場はベスト条件。

距離を不安視された皐月賞でもバテるどころか差し込んできていましたし、
距離面のマイナスよりむしろ重馬場で時計が掛かる馬場でのプラスを重視したいです。


東京12R ミヤビランベリ・・・▲

全芝[4.1.5.6]
やや重以上[1.1.1.0]と渋った馬場が得意

オペラハウス×ニジンスキー系のホリスキー
血統が裏付けています。

叩き2走目、前走の時計の速い新潟から今回は雨馬場。
条件好転です。


中京9R ハーマジェスティ・・・○

右回り[0.0.1.9]に対し
左回り[2.1.1.8]と完全なサウスポータイプです。

連闘[2.0.0.2]
連闘左回りコース[2.0.0.0]とパーフェクト。

こちらもラムタラ産駒で時計がかかる馬場が得意。
実際3走前のやや重馬場で5着も0.1差。
中京の天候がわかりませんが、雨馬場ですとさらに信頼度が増します。

5月30日の狙い馬

2009-05-30 00:24:38 | 狙い馬
東京10R ノーリプライ・・・◎

芝→ダート替わり[1.0.1.0]
1400ダート[2.1.1.0]
東京ダート[2.1.1.1]
現級ダート[0.1.1.2]

陣営があえて芝レースを使い大敗し、予定の連闘で勝負を賭けてきているように見えます。
その勝負にしっかりと乗っかかり軸で狙いたいです。


中京10R トウショウヴォイス・・・▲

連闘実績[0.0.2.2]
2走前は連闘で11番人気で3着と激走しています。

前走は明らかな距離不足で大敗も度外視。

また芝コースでの馬券圏内5回中4回は左回り。

新潟記念で2着が有るように左回りでの速い時計勝負が得意なキャラです。
得意条件+連闘の上積みで直線強襲を期待します。


中京12R ドリームガールズ・・・▲

6走前の未勝利勝ち小倉芝1200が1分8秒5と好タイム。
速い時計の現在の中京向きです。

そこへ持ってきて初ブリンカー。
ここのところ惨敗が続いていますがブリンカー着用で集中し能力全開となれば簡単には止まらないでしょう。


***消し対象***

中京12R ノーブルマン・・・消し

中京[0.0.0.3]
左回りの芝で馬券に絡んだことはありません。

実際5走前も今回と全く同じ中京芝1200で1番人気に担ぎ出され4着。

前走は2着ですが特殊な直線競馬。それも有利な外枠での好走でした。
2走前は3着ですが1分12秒3もかかった重馬場で0.6差。
どちらも今回の条件にそぐいません。

ダービーを考える

2009-05-27 23:18:35 | 考察
今週は日本のGIレースの最高峰日本ダービーが行われます。

クラッシック1冠目の皐月賞では3強対決とされましたが、その3強の内の1頭が優勝しそのほかの2頭は着外。
現状では3強→1強ムードに。

また3歳マイル王決定戦のNHKマイルカップからの参戦もあります。マイルカップでは人気馬総崩れで3連単200万馬券に。

前哨戦の青葉賞では別路線組同士での争いで1番人気馬がきっちり力の差を見せ付けて完勝。果たしてGI路線組に通用するのか?

皐月賞馬の1強ムードですが、確かに皐月賞を振り返ると直線で抜け出した脚色は一瞬他馬が止まって見えたほど次元の違うものでした。
2着馬、3着馬は最後方付近からの追い込み。
中山の短い直線で前と後ろが完全に入れ替わる展開でした。
連続開催の最終日の馬場で上位に入選した馬は全て後方待機から。
どの馬もすばらしい脚を見せましたが、展開が向いた感が有ります。

それに対しNHKマイルカップはスタートからゴールまで道中の通過順がそのままだった展開。
時計が速く綺麗な内を通れる先行馬が止まらない馬場。
こちらの上位馬も馬場や展開に恵まれた感が有ります。

前哨戦青葉賞では別路線組の対決。
アプレザンレーヴが完勝しました。
勝ち時計2分26秒2。
上がり3Fは34秒2。
先週のオークスと比較してみるとブエナビスタの勝ち時計は2分26秒1。
上がり3Fは33秒6。
開催が進み馬場レベルが低下しているオークスの方が時計が出ています。
それを考えれば青葉賞組は牝馬のブエナビスタに劣るレベルであったかと。
そう考えると推しづらい。

なかなか難解なダービーです。
ではどう買えばいいのか?
皐月で見せたアンライバルドの抜け出す脚は相当なものを感じました。
ただ皐月、NHKとも特殊な展開、馬場状態での結果で鵜呑みにできません。

アンライバルドを中心でよいかと。
それから新聞の馬柱から皐月賞、NHKマイルカップの成績欄を黒く塗りつぶしましょう。
何故ならその2レースは特殊な結果だったからです。
というわけでそこで好走した馬は軽視で。
その2レースは完全度外視し力勝負になる東京2400ならまた違った結果になるものと思っています。

5月24日回顧

2009-05-25 20:29:06 | 回顧
新潟11R レッドターキー・・・11着(9人気)

休み明けでプラス28キロ。
しかしテンのスピードは芝でも行ける感じました。

これで芝2走して2走とも11着。
今回の敗因は休み明けと見ますので次走以降芝実績の無さで軽視されるでしょうが、1000m直線の芝なら内容を見て通用するかと。
直線競馬なら見限る必要は無いと思います。



オークスは1、2着馬の強さばかりが目立つレースでした。
予想では雨が振ったりや馬場が荒れるとこの結果だろうと思っていましたが
実際は小雨がぱらつき振ったり止んだりの天気での良馬場。
この馬場がどう出るか全く予測できずスルーしました。

実際時計を見ると26秒1に勝ち時計に対して、勝ち馬の上がりは33秒6。
少なくとも時計の掛かる馬場ではないことは確かです。

馬場状態がわかりにくかったのでケンに徹しましたが、
仮に雨が降っていたり馬場が荒れているとこの2頭からの流し馬券。
また、パンパン良馬場だとこの2頭はヒモに。

多分パンパン馬場でもこの2頭の競馬だったと思いますので、
そういう意味では予想は外れでした。
結果スルーが正解だったと思います。




5月23日回顧

2009-05-25 20:03:56 | 回顧
中京10R クールシャローン・・・13着(10人気)


差しに回るかと思いきや2番手追走。
速い時計で粘り込みを期待しましたが、直線逆噴射。。。

勝ち時計が6秒9でしたので開幕週らしい高速決着でこの馬のパターンでしたが
休み明けなのでしょうか?
叩いての平坦時計勝負で再度狙います。


新潟8R パズル・・・10着(2人気)

休み明けのマイナス18キロ。
で、2番人気。

こんなに人気しているとも思いませんでしたが、
ただの単なる危険な人気馬でした。

テンのダッシュもなく終了でした。

狙い馬は人気と実力のバランスで狙っていますので
(一番強いと思う馬を推しているわけではない)
最低でも4番人気くらいからでないとリスクばかりで妙味は有りません。

馬券的にはダート→芝で結果を出している勝ち馬からも行っていたので
一応は的中。。。しょぼい馬連でしたがww


新潟12R ミサトバレー・・・6着(13人気)

休み明けの分伸びきれずか?
その分人気も無かったわけですが・・・

内容を見るとやはり

・左回りの時計の掛かる芝1200での差し込みキャラ

というわけで好走スポットの非常に狭いタイプだけに
こういうキャラは自分の出番がくればしっかり仕事をする傾向が有りますし
次走以降この条件で出走してきたら軸で狙います。
(好走スポット以外では惨敗を繰り返すので多分人気は無く妙味十分)



5月24日の狙い馬

2009-05-23 23:52:41 | 狙い馬
本日は出先のため携帯からの投稿。ネタ元であるターゲットがない状態での予想ですのであしからず。

新潟11R レッドターキー・・・○

ダート1000に替わってから2連勝。
距離が短ければ短いほどいいタイプです。
前走ダートや休み明けでも成績落ちない新潟直線競馬で、その要因で人気が落ちるここはむしろ狙い目と見ます。


本日はデータベースがない事情なので、この機に少し趣向を変えていつものデジタル的な見解よりアナログ的な見解でオークスを記してみたいと思います。
桜花賞当時は阪神開催の洋芝化した外差し馬場でした。
結果その傾向通りになりました。
連対した二頭とも外からの豪快な差し、その共通点以外にまだ共通点があります。
両馬とも父サンデー系に母父がカーリアン、父から来るすばらしい瞬発力に母父から来る重厚さがミックスした血統で重たい目の阪神芝で切れ味全開という結果も必然でした。
同じ血統構成では雨馬場のオークスを勝ったシーザリオ。
ここでのキーワードは雨馬場です。
こういう馬場だからこそ母父からのパワーが生きた結果であると思います。

これを踏まえれば明日の東京の馬場状態や天気により桜花賞の結果の通りになるかがキーであるかと。
雨や馬場が荒れればブエナ、レッド重視。
晴れで良馬場なら桜花賞で馬場トレンドが裏目に出たダノンや忘れな草の勝ちが先行競馬であったデリキット重視でいきたいと思います。

5月23日の狙い馬

2009-05-23 00:01:40 | 狙い馬
中京10R クールシャローン・・・▲

全芝[3.1.0.8]に対し
平坦良馬場芝[3.1.0.3]
この条件でしか要りません。

4走前は小倉の高速馬場を7秒4で勝利したのを見てもわかるとおり、
小回り平坦の速い時計勝負での差しが得意パターン。

開幕週で時計が速く前有利が定石ですが、こういう場合得てして騎手心理により
前が忙しくなり超ハイペースになることが有ります。

そういう展開ならこの馬の出番です。


新潟8R パズル・・・○

新潟直線競馬の好走馬の特徴である
・ダート→芝替わり
・テンのダッシュ力
・休み明けでも通用
・開催後半の外枠
・ミスプロ系
・減量騎手
に合致しています。

外枠を利しての粘り込みに期待します。



新潟12R ミサトバレー・・・▲

2、3走前は左回り中京で0.4差5着、0.2差3着と好走しており、
左回り芝1200[0.0.2.2]
すべて現級での実績で、今回ベストの条件です。

現級で2度芝1200で3着した時の時計は9秒9と10秒2。
時計が掛かっての外差しキャラ。

最終週の新潟、馬場もこの馬に向いてきました。



斤量の影響

2009-05-19 22:15:03 | 考察
先日の新潟直線競馬で50キロの軽ハンデ馬が勝利しました。

よく斤量による影響力は長距離>短距離と言われていますが、距離は関係ないように思います。

実際直線1000m戦は一番短い距離。
ローカルのダート1000m戦では減量騎手の活躍が目立ちますし、
確かに2400mを越える重賞でもまだ条件クラスの軽ハンデ馬が突っ込んできて穴をあけるイメージが有ります。

では影響力を受けるものは何か?
直線競馬やローカルダートの短距離は何よりダッシュ力が重要です。
また長距離戦スローの上がり勝負では鋭い脚が決め手となります。
この結果を見ると瞬発力>持続力に影響を与えていることがわかります。

・ダート短距離、直線競馬のテンのダッシュ力
・長距離で逃げ馬不在の上がり勝負

上記のような瞬発力が必要不可欠なレースでは軽ハンデ馬や減量騎手を重視が正解です。

5月17日回顧

2009-05-18 21:10:14 | 回顧
京都9R サザンビューティー・・・18着(8人気)


ドベでした。。。
確かに1000万下での芝の2戦は15着、12着。
今回は1600万下、少し狙いすぎました。

京都11R アグネスハッピー・・・13着(17人気)

最後方から回ってきただけの内容の無い競馬でした。
ダート→芝で連闘もあり狙いましたが、
実は次走以降ダートに変わってきたときのほうが狙い目かもしれません。
現級のダート戦での馬券圏内は6回。
芝→ダート[0.1.1.1]
むしろそちらのほうが狙い目ですね。


新潟10R キングオブロマネ・・・6着(4人気)

何故か人気していましたね。
0.4差でしたのでそんなに負けていませんが妙味が薄く見送りが正解だったかも。

基本ここで推している馬は実力の割に人気の無いタイプを狙っていますので人気ならスルーです。


新潟11R パッションローズ・・・1着(11人気)


ダートでの先行力が生きました。
前にも分析しましたが、直線競馬は先行力や一本調子タイプ、ミスプロ系等ダート要素が高いです。

そして今回軽ハンデ、これも有るのでしょう。
直線競馬の項で追加しておかないといけませんね。

スタートダッシュ等の瞬発力に効いてくるのがハンデ。
この考察についても後日まとめてみます。




***消し対象***

新潟11R レイクエルフ・・・13着(2人気)

新潟直線実績有るのが外枠のみというパターン。
これは前回も使いましたがなかなか上手くいっています。

これも追加記述しなければなりませんね。

5月16日回顧

2009-05-18 20:39:06 | 回顧
京都12R ローランバーク・・・11着(9人気)

小雨が降っていましたがダートは良発表。
湿ってはいたのでしょうが渋り方が少し足りなかったようで・・・
やや重~重程度の脚抜きのよい走りやすいダート戦で再度狙いたいです。


京都12R リリーハーバー・・・3着(6人気)

相手なりが売りの馬。
来れても3着まででしたね。
池添で先行策に戻してきてのいつもながらのなだれ込み。
騎手がこの馬のキャラを良く理解しているようです。


新潟8R ラッシュモア・・・8着(11人気)

8着とは言ってもわずか0.3差。
カマシ効果は表れたと見ています。
気難しく成績が安定しないセン馬ですが、
人気が落ちた頃のカマシでの一発に期待です。