２月２６日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


中山１１Ｒ　フィフスペトル・・・６着（５人気）


シルポートの大逃げを２番手から。
実質逃げている格好に。
３コーナーでもまだシルポートが大逃げの中動いて行きましたが、直線で失速。

逃げ馬のような展開になったことが厳しかったと思います。
結果早仕掛けで飲まれてしまいました。

今回は１ハロン長かったのもあったのかと。





中山１２Ｒ　オクルス・・・１４着（６人気）


内枠からスッとハナに立ち逃げ込み。
速めに仕掛け後続を引き離しましたが、最後の坂で踏ん張りきれず撃沈。。。

４角くらいでは勝ちパターンだと思いましたが。。

少し気分よく行かせ過ぎたのかもしれません。

それも穴人気で単勝８倍台とは。。。

うまくいきませんね。

２月２６日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊


中山１１Ｒ　フィフスペトル・・・◎


前走のマイルチャンピオンで１１人気クビ差２着。
激走した要因は時計の掛かる馬場での先行策でした。

５勝馬ですが内訳は中山３勝と函館２勝の通り時計の掛かる馬場が得意のキャラ。
特に中山は重賞勝ちとＯＰ特別２度勝ちがある舞台。
朝日杯の２着もあります。

そして今回は雨の影響が残る中山。

一番ベストなコース＆馬場状態。
重賞２勝＋ＧＩ２着２回と実績的にも上位で
間違いなく勝ち負けします。



中山１２Ｒ　オクルス・・・▲


芝⇒ダート[1.2.1.1]
唯一の馬券圏外も５着でそれも間隔が開いてのものでした。

やや重以上のダート[1.1.1.1]
これも唯一の馬券圏外が前述の５着でほぼパーフェクトです。

芝での連敗＋岩部で不当に人気のない今回は狙い目です。

２月１９日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊



東京６Ｒ　ニシノフェミニン・・・１３着（１１人気）


後方から。
でそのまま伸びることもなく。。

東京ダートですが、土曜日は時計が掛かっていましたが、日曜日はそれほどでもなく標準的な感じで。

もう少し時計が掛からないとダメでしたかね・・・



東京１１Ｒ　テスタマッタ・・・１着（７人気）


大本命トランセンドが行き脚つかず、テン争いが激しく激流の流れに。
後方でじっとしていましたが、前つぶれの流れですごい脚で差しきり。

２，３着付けでの狙いでしたので完勝には驚きました。
２着に直線だけのシルクが来ている位ですので展開でしょう。

ちなみに馬券は当初テスタマッタ１軸流しの３連複を考えていましたが、
点数を考えてトランセンドとの２軸流しに。
これが裏目り撃沈でした。

そもそも時計の掛かるダートでこその狙いと考えており、
この日は標準的な時計に戻ってしまっていたので、テスタマッタに自信が持てなくて・・・

いつもの通りやってしまいました（苦笑）



東京１２Ｒ　ベルモントガリバー・・・１３着（１５人気）


この馬も後方から。
そしてそのままで終了。

狙いの馬場とは異なって。。。

２月１９日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊



東京６Ｒ　ニシノフェミニン・・・▲


実績のないマイル戦[0.0.0.3]⇒東京１４００ダート[0.2.3.3]
条件好転します。

現級実績[0.2.3.9]
５度も馬券圏内。

毎回１分２６秒台～の時計になってくると上位争いに顔を出してきています。

今の東京は時計が掛かり馬場的にもベストであると思います。



東京１１Ｒ　テスタマッタ・・・▲


一昨年の本レースの２着馬です。
冬場の時計の掛かるダートが得意の馬で、
１２月～２月のダートＧＩ[0.1.2.1]

ＧＩ勝ちがジャパンＤダービー。
２０００ｍで２分４秒５の勝ち時計を見ても重いダート巧者です。

今の馬場なら上位に食い込み注意です。



東京１２Ｒ　ベルモントガリバー・・・▲


東京ダート２１００[0.0.0.4]
ぱっと見全く狙えませんが、詳細に見ると全て現級でのもので
良馬場時は４着、４着
昨年のこのレースが該当します。

前走は行った行ったの流れでいい脚で追い込み掲示板確保していますし、
上がりが掛かる東京の２１００と言う条件なら、この人気で狙う価値は十分あります。

２月１２日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊



小倉９Ｒ　アップルジャック・・・５着（１３人気）


後方追走で終了パターンでしたが、最後鋭く追込み掲示板確保。

最終週の１０日目でもあり、差しが届く馬場にはなっているものの
完全な外差し馬場にはなりませんでした。

読み通り相手なりに走る掲示板以上狙いですが、馬券圏内までは惜しくも届かずで。



東京９Ｒ　ブレイクチャンス・・・１３着（９人気）


中団から進めましたが追われてさっぱりで・・・
こちらのレースは結局前残りの流れで行った行った。。。

１分８秒中盤くらいの勝ち時計を予測していましたが、１分９秒３とは。
まぁペースが上がらなかったのが大きいですが、それでも重い馬場であることは間違いないでしょう。

それならもう少し見せ場くらいが有ってもいいものですが。。。
逆にスローで瞬発力の流れが合わなかったのかも。

重すぎても時計的な好走レンジから外れていたのかもしれません。



小倉８Ｒ　シルクマイベスト・・・大差のドベ（１０人気）苦笑


テンから追っ付け手もおかれる一方で。
ダート１０００戦で１分３秒５でした。

間違いなく本気で走っていません。
攻めでは併せ馬先着が多く不可解です。

確実に言える事はダートも１０００ｍも不向きだということです。

タイムオーバー⇒放牧です。

長期休養明けより２桁３連発。
１２００芝が２度と１０００ダートで。

適正が違うのでしょう。
弱いメンバーを狙っての小倉もいいですが、
メンバー重視であまりに適正外な条件を使うのはやはり間違いでした。

反省し放牧明けからは条件を考えて仕切りなおして欲しいです。

２月１２日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊



小倉９Ｒ　アップルジャック・・・▲


ダート⇒芝は１４着⇒２着があります。（休養をはさんで）

元々ダートは走りませんので前走の大敗は全く気にする必要はありません。
むしろ叩き台でしょう。

芝は未勝利時代の成績ですが[1.1.1.3.0.1]
７戦して初戦を除いて全て掲示板確保と相手なりに走れるキャラ。

実質昇級初戦ですし、こういうキャラは相手強化で人気を落とすときこそが狙い打つタイミング。

前走のダート大敗と相まって人気が無いこここそが買いの機会でしょう。



東京９Ｒ　ブレイクチャンス・・・▲


先週同様、凍結防止剤を中間に散布した東京ダート。
土曜競馬はやや重で先週よりも時計は速かったですが、
それでも時計掛かる◎のパワー型トウショウブリッツが穴をあけたように
そういうキャラを狙い撃ちするのが正解であると思います。

本馬は東京１６００ダート[1.0.1.5]
現級で３着がありますがその時の時計が１分３８秒８。
５００万下勝利時が１分３８秒３。
前走６着時が１分３８秒２。

このように常に自分の時計１分３８秒台で走破します。

ダートが乾いて勝ち時計が１分３８秒中盤くらいで決着することが予測される今の馬場。
この時計なら上位へ浮上してきます。


小倉８Ｒ　シルクマイベスト・・・◎


長期休養をはさんで３走目。
前走まではズブくなったこの馬が、テンについていけず
前目でしぶとい競馬する持ち味を発揮することなく２桁着順でした。

そして今回初ダート、それも１０００ｍ戦。
希望としては１７００ダートでしょうが、除外の無いここへ使う厩舎の方針で
こればかりは仕方ないでしょう。
実際優先出走権を取れないこの馬も悪いですし。

何とか初ダートで５着までに入り次走以降の優先権を手にして欲しいところ。

血統的にダートが向きそうに感じませんが、馬格も有りますし、何より相手も相当弱いメンツで
ノーチャンスではないでしょう。
ここはきっかけが欲しいです。

テンから追っ付け通しの競馬になるでしょうが、とにかくおかれず前目に付けられさえすれば
ここ２走のようなことは無いと思います。

アーネスト、プレノタートががんばってくれている中、
中堅のマイベストが手堅く条件戦でコンスタントに使い、
欲を言えば、賞金を銜えて帰ってくるようになると
来年の出資枠拡張も前向きに考えられますし、
terpan牧場発展のためにも、お荷物にならないようソロソロ本領発揮して欲しいです。

プレノタート健闘！クイーンＣ４着

スローの展開、内有利の馬場でよく外からしぶとく追い上げました。
最後の最後までジワジワと差を詰め掲示板確保。
４着で褒めちぎるのもなんですが、内容的には金星に近い不安要素を払拭する結果で大変満足しています。

よく悪い癖を出さずに、早めに仕掛けられても抵抗することなく、
そして最後の最後までしっかり伸びてくれた点、成長を感じます。

今回は戦前に３つの不安要素を懸念しましたが、実際は６つくらい不安要素があったと思います。
そのような中での掲示板確保は次走へ向けての大変大きな収穫であったと感じています。

戦前に感じた不安要素

【１】佐藤哲三⇒後藤への乗り替わり

【２】フケの兆候

【３】坂路一杯時計上がり１ハロン１４．５秒

＋３つのマイナス要素

【４】スローな展開

【５】内が止まらない馬場

レースの上がりが３３秒９
完全にスローの上がり勝負でした。

こうなる瞬発力に欠けるタイプは善戦できません。
瞬発力のある馬のうち内々を追走する先行馬が圧倒的有利で
内へ馬が殺到しが外を回らざるを得ない追込み馬は圧倒的不利となります。

この条件で外を回し４着だったプレノタートは、逆の展開や馬場になると勝ち負けできる内容であったということです。

【６】短期放牧明けでのマイナス１２キロ

ここは輸送の影響でしょう。
牝馬がこれだけ減ってしまえば、能力を発揮することなく沈んでいくものなのですが。。。

ここは次走以降立て直してプラスで帰ってきてほしいです。
幸いなことにカイ食いは牡馬並みにいいとの事ですし、多分関西圏でのトライアル出走だと思われ
輸送も無く、しっかり立て直しを期待します。


このように、これだけのマイナス要素を抱えての掲示板確保と言うことは
次走、条件好転した時には勝ち負けが見えます。

今回の評価を見ても、戦歴の多いムラ馬扱いを受けていますので馬券的にも人気になりづらく
勝負は次走でしょう。

次走で桜への切符を確保⇒連続７週目の馬場の荒れた本番での好走。
少し夢が現実味を帯びてきています。

まずそのためにも怪我無く、立て直して次走を迎えて欲しいと祈っています。
そして哲三の復帰も首を長くして待っています。

クイーンＣ挑戦 プレノタート

見所十分だった阪神ジュベナイルフィリーズ７着から
短期放牧を経てＧ３のクイーンカップへ。

今回は東京マイル戦。
プレノタートはジャンポケ×ダンスインのいかにも外回り血統。
爆発してもおかしくありません。

ただ今回は３つのマイナス要素が。。。


【１】佐藤哲三⇒後藤への乗り替わり

普通に見ればマイナスどころかプラスに感じますが、
この馬の場合、おかしすぎる気性のため手替わりは懸念材料です。

実際哲三Ｊ以外では全て惨敗。
トップジョッキー級が乗っているのにもかかわらず、この馬の良さを引き出せずじまいでした。


【２】フケの兆候

春先のクラッシック牝馬戦線でよくあるパターンで、
人気馬が惨敗した時に言われる言い訳として耳にします。

集中力を欠きレースにならないようです。

ただでさえ尻尾振りながら遊んで走って集中力が散漫になり気味、
プラスしてフケが出てしまうと。。。


【３】坂路一杯時計上がり１ハロン１４．５秒

これは完全にバテています。
馬場が悪く脚を取られたそうですが、好調ならここまで掛からないでしょうし
短期放牧明けやフケの影響なのでしょうか？



このように出資馬じゃなければ完全に切り捨てパターンです（笑）

ただ強烈な好材料が１つあります。

予想が当たらない自分が今回は厳しいと思っていること。
これはかなりのアドバンテージでしょう（苦笑）

２月５日回顧

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊



東京７Ｒ　オメガブルーベリー・・・４着（１１人気）


ダッシュつかず後方から。。
いつもは前目に付ける脚質なのですが。。
追われてからはジワジワと伸びたものの後一歩及ばす４着まで。

勝ち時計が１分２６秒０とやはり掛かりました。
この時計なら３着まで来て欲しかったのですがね。



東京８Ｒ　オリオンザアルファ・・・１０着（１３人気）


ポツンと最後方。。。
終了です。

直線で差し込みましたが前との差があまりにも大きく。。。

やや重や重ダートで結果を残しているキャラですので、
今の重すぎる馬場はむかないのでしょう。

これは失敗です。

ただ東京２１００ダートは走りますので、
もう少しあったかくなって時計が速い馬場で再度狙い打ちたいです。

２月５日の狙い馬

＊＊＊穴馬買い対象＊＊＊



東京７Ｒ　オメガブルーベリー・・・▲


週中に凍結防止剤散布した良馬場のダートで時計が掛かっています。
土曜の最終レース、１０００万下ダート１４００で１分２５秒８。
５００万下なら１分２６秒台の争いも。

本馬は重いダートで５連勝し中央に帰ってきた馬です。

中央復帰後６戦して４着２回、５着１回と後一歩で馬券圏内。

時計の掛かる馬場で時計レベルが下がるようなら、圏内に顔を出してきても。



東京８Ｒ　オリオンザアルファ・・・▲


東京２１００ダート[1.0.1.3]
詳細に確認すると、２月の未勝利勝ちと３走前の現級３着が馬券圏内。
馬券圏外でも１０００万下クラスで４着２回。
これは盲点ですね。

このコース実績は見逃せません。

得意のコース＋冬に走った実績。

ここは好勝負必至でしょう。