2001年から始まった、
近所の仕事も別にする温泉旅好きの6人
どっふり湯につかる癒やし旅、「湯遊ぶらり会」誕生。
基本は電車を使う日帰り旅、しなびた温泉地を巡り、そこの美味しい物を食する贅沢旅。
(交通費・風呂・食事・飲を一万円以内に収めることが原則です。)
今までの温泉地を振り返ると、
１回 箱根湯本 天山
２回 森林公園 四季の湯
３回 宮ノ下 楽遊壽林自然館
４回 草津 奈良屋旅館(泊)、西の河原 ・川原湯 聖天様の湯、王湯
５回 川治 柏屋旅館
６回 三崎 油壺観潮荘
７回 小諸菱野 軽井沢別荘 ・常盤館
８回 熱海網代 平鶴旅館
９回 水上宝川 宝川温泉 汪泉閣
１０回 万座 軽井沢別荘 ・万座高原ロッジ ・倉渕温泉
１１回 群馬薬師 旅籠旅館(泊) ・根古屋城 根古屋の湯 ・四万 やまぐち館
１２回 足柄中川 信玄館
１３回 箱根湯本 天山
１４回 軽井沢 軽井沢別荘 ・妙義ふれあいプラザ ・星野温泉
１５回 今井浜 とみた民宿(泊) ・下田 昭和湯 ・赤沢 赤沢ホテル
１６回 湯河原 かねか旅館
１７回 秩父 満願の湯
１８回 箱根早雲 山田家
１９回 塩原 湯守田中屋(泊)、不動の湯、ゆっくりセンター、もみじの湯
２０回 銚子 京成H黒潮の湯
２１回 大山 こまや旅館
２２回 猿ヶ京 美國荘(泊)、まんてん星の湯、いこいの湯 ・法師 長寿館
２３回 山梨 ほったらかし湯
２４回 磯部 恵みの湯
２５回 箱根湯本 ホテルおかだ
２６回 横須賀 湯楽の里
いや～ 16年間で26回、いろいろな場所に行ったものです。
今回は、9回目の水上宝川にある「宝川温泉 汪泉閣（おうせんかく）」を回想します。
(下記の時間表示は、2014年版に修正しています。)
※宝川温泉までは、バス接続が少ないため早立ちします。
上野から水上間は３時間の長旅です。電車旅を満喫します。
上野駅から高崎線に乗って、高崎駅まで向かいます。
〈上野駅発(高崎行)0615→高崎駅0801 2番ホーム〉
さっそく高崎駅の駅弁屋「たかべん」で「岩魚鮨」を求め
お昼のおつまみにします。
高崎駅で水上行きに乗り換えます。
〈高崎駅発5番ホーム(水上行)0824→水上駅0931〉
サンダルで足元は寒そうな
水上駅から群馬バスに乗って、宝川温泉まで
途中ダム湖でバスを止めていただき、写真撮影をします。
〈水上駅発(バス)0940→宝川温泉1020 バス往復2,300円
冬季の間(12月1日～3月31日まで)は運休となります。〉
着きました。 深い山沿いに囲まれた、宝川沿いにある自然溢るる温泉です。
旅館棟は、吊り橋を渡っていきます。
巨大な露天風呂が4つもあります。
日帰り入浴専用の「宝川山荘」で、入浴料1,500円を支払います。
川べりにある湯船に向かう途中に「熊園」の熊。
山太郎と山次郎。
みどりに囲まれる歩道を下りると、「摩訶の湯 (まかのゆ) 」があります。
突然の雨で、自前の傘をさして入浴です。
ここでの湯船の移動は、わざわさ着替えずタオル一枚で移動します。
男性も女性も豪快に楽しむといった感じです。
川の両側には緑の木々が広がっています。
「子宝の湯」が、広々として自然を感じられ、気持ちのいいお湯です。
当時は、着替える場所にはついたてもなく、外国人の団体観光客にも丸見えです。
もちろん湯船も橋の上からも丸見えです。
あまりにも開放感がありすぎで、湯船のすみっこに。
無色透明のお湯は、湯船がとにかく広く200畳あります。
日本一広い露天風呂です。
場所によって温度に差がありますが
少し熱め～少しぬるめまで、自分の好みの温度を探せます。
現在は、男女別の脱衣所があり、ゆっくりと着替えられます。
「宝川山荘」の休憩処でひと休み、蕎麦で昼食です。
滞在時間は3時間弱でした。
※訪れる方に、こんなセット券もありますよ。
「宝川温泉日帰り入浴＆路線バス往復セット券」
水上温泉旅館協同組合にて発売中（水上駅前）
℡0278-72-2611 営業時間am9:00～pm5:15
「日帰り専用施設「宝川山荘」の“個室”で4時間滞在＋山荘御膳」
2名様/1室(大人1名様料金) ¥5,000(税込)～
「日帰り専用施設「宝川山荘」で4時間滞在＋岩魚定食の昼食付」
2名様/1室(大人1名様料金) ¥2,500(税込)
帰りは、水上駅までバスで戻ります。〈宝川温泉発(バス)1255→水上駅1333〉
当時は、特急水上号が走っていたので、
乗り換えなく上野まで帰れたのですが、今は走っていません。
高崎駅まで普通車で戻ります。〈水上駅発1407→高崎駅1512〉
高崎駅でちょうどいい特急がないので
普通車の自由席グリーン券を買って上野駅まで。
〈高崎発1532→1714上野駅着〉
お土産物の提灯をみんなのたまり場だった「居酒屋 大野屋」に買っていきます。
さて、次回はどこに日帰りに行きましょうか。
お付き合い ありがとうございました。
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