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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

日帰り ヨコスカ軍港めぐり 横須賀温泉 湯遊26

 

久しく「湯遊ぶらり会」のメンバーと湯めぐり企画

箱根の共同湯を回ろうと計画したけど、

 

会員から横須賀近くにオーシャンビューの天然温泉があると

 

ついでに横須賀の軍港を巡り、海軍カレーでも食べようかと。

 

品川駅に集まり京浜急行に乗って「馬堀海岸」に向かいます。

 

 

通勤の人を横目に、1時間で到着です。

 

歩いて12分、日差しを浴びながらテクテク歩きます。

 

こちらのマンホールの蓋は、「ペリー来航」の絵柄です。

 

海原に「無人島 猿島」がポツン

東京湾の先にはスカイツリーがぼやっ~と見え、

海岸沿いには、ヤシの木が並び、ここは南国?ですか。

 

見えてきました「横須賀温泉 湯楽の里」。館料1030円と館内着160円払って浸かります。

 

鉄分が多く茶褐色の湯は、「ナトリウム塩化強塩泉」塩っぽくて身体にしみます。

「高濃度炭酸泉」は、からだに泡がびっしりと皮膚から吸収され血行が良くなりそうな。

 

風呂上がりには、お食事処「天風」でグビッと ヒヤヒヤです。

 

1日いてもいいようなリゾート感、ゆっくりしたかったけれど「馬堀海岸駅」に戻ります。

 

向かうは、「ヨコスカ軍港めぐり」汐入ターミナルに行くため「京急 汐入駅」へ

 

ターミナルまで徒歩5分、出港時間は10、11、12、13、14、15時の6回。

 

陸橋を登ると見えてきました、米海軍の潜水艦。

 

船は、「シーフレンド7」250名乗りです。

 

クルーズ時間は、45分。海上自衛隊と米海軍施設をまわります。

 

横須賀港は、164年前の嘉永6年(1853年)

米国ペリー艦隊の黒船が浦賀に来航して依頼発展した場所です。

 

運賃は1400円。事前の予約がお薦めです。

案内人が、停泊している艦船や種類を分かりやすく説明してくれます。

軍港内は入港している艦船や季節によって、風景が変化します。
生放送の船内ガイドを行い、軍港初心者でも楽しめます。

 

珍しく「1号ドライドック」の扉が開いてます。

 

ノルウェーから寄港した潜水艦をパチリ。

 

波も穏やか、「12号バース(全長410mの航空母艦専用埠頭)」には空母は1隻もなく朝鮮海域に北上しています。

 

洋上では、米軍の「イージス艦」が弾薬を補給しています。

米軍は桟橋で補給せず、秘匿するため洋上で行うそうです。

 

「掃海母艦 463(うらが)」

 

「観艦式」で乗船した「潜水艦救難母艦 405(ちよだ)」

 

「新井堀割水路」から見えるイージス艦。

 

水路を通り、船越地区(海上自衛隊艦隊司令部)に向かう「たかなみ 01」

 

ここは、「米海軍横須賀基地」と「海上自衛隊施設」をもつ場所です。

 

任務は賓客を招いて会議、会食を行います。

戦闘を想定しない非武装の艦艇「特務艇(迎賓艇)91 はしだて」です。 

「はしだて」の内装は、観光列車の内装で有名な「水戸岡鋭治」さんです。

 

こちらは、宿泊艇「APL40」です。

米海軍横須賀基地で最古参の整備・ 修理中の艦艇の乗組員が宿泊するのに使われているようです。

 

10隻以上の護衛艦が係留できる「吉倉桟橋」。

ここには、「護衛艦 152 やまぎり、116 てるづき」が係留されています。

 

「潜水艦 おやしお」も停泊しています。

 

イージス艦の横に潜水艦。その前を船越地区に向かう「おおなみ 02」

 

「イージス艦 ミサイル護衛艦 177 あたご」

 

横須賀ヴェルニー公園に「戦艦 陸奥の砲身」が里帰りしています。

太平洋戦争末期、瀬戸内海柱島沖で沈没、戦後引き上げられた第4砲身です。
 

 

案内人も薦めていた「海上自衛隊カレー」。

艦艇と基地の数だけレシピがあり、200以上。缶に入ったカレーです。

オススメは「護衛艦きりしまカレー」「破氷艦しらせカレー」「潜水艦部隊カレー」

 

こちらもおすすめ、チケット売場の横にあった「ヨコスカ海軍カレーパン」

2個買ってお昼にします。12時の出港には売り切れますのでお早めに!

 


アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見られる 横須賀ならではのクルーズ。

 晴れた暖かい日に行きましょ。

 

コロナ禍で青梅や箱根の計画は中止。

アイさんも掛川に10月に引っ越すとのこと

コロナ禍過ぎたら掛川の「法泉寺温泉」でも行きましょ!

 

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2017.10.27

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