ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

九州パンケーキ 512 & ゆず香のいなり寿司 おつな

 

「防衛庁」の跡地に建つ「六本木ミッドタウン」を見上げながら


噴水があがる遊歩道を桧町公園に向かって歩くと

階段おりた左に「512 CAFE & GRILL」

赤いパラソルのここで、パンケーキをいただきます。

 

「512」の由来は、住所から来てるのか?

「東京都港区赤坂9-5-12 パークサイドシックス A棟 1F」

 

「ぷるぷるパンケーキ」

カスタードをふんだんに使用した、濃厚なコク

そこに512オリジナルのパンケーキ粉で仕上げた

フワッフワでプルプルなケーキ

ここの看板メニューです。

 

「512ホットケーキプレーン」

九州の素材だけで作ったケーキ

大分県産小麦産

宮崎県綾町の合鴨農法の発芽玄米

長崎県雲仙のもちきび


佐賀県の胚芽押し麦

熊本県・福岡県は古代米の黒米と赤米

鹿児島県のうるち米

砂糖は沖縄と鹿児島のさとうきび


モッチモチの食感がたまりません、これはクセになる味です

 


お土産に「のり太巻いなり」をひとつ求めます。

明治8年(1875年)創業の「おつな寿司」のいなり寿司、

 

「かんぴょう巻と太巻といなりの詰め合わせ」

六本木きっての老舗寿司屋「おつな寿司」。


オリジナルのいなり寿司は、全国にもその名を馳せた歴史のあるおもたせです。


油揚げを炊く煮汁は、創業以来継ぎ足しで使い続ける秘伝の汁。

炊き上げた油揚げを一枚一枚裏返し、一晩置いて味をなじませます。


刻んでシャリに混ぜ込む「四国産のゆず皮」

旬を迎える11~12月に一年分を仕込みます。


ふっくらと厚みを感じる独特の食感は、裏返しの油揚げならでは。

噛むほどに、甘辛い煮汁が柚子風味の酢飯に染み出て、絶妙な味わいを醸し出します。


とりわけTV業界の差し入れとして好まれるといいます。


“裏(番組)を食う” 縁起モノという、なんとも粋な贈り物です。

 


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