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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

浅草ビューホテルで観光気分 ②

7月上旬、感染者も少ない時に動きます。

 

食事のあと部屋にもどると、窓の外は青みがかり、浅草寺が照らされています。


右を見ると「葛西臨海公園の大観覧車(地上117m)」も、チカチカと光っています。


東京スカイツリーのゲイン塔を超望遠レンズで狙うと、こんな色になっています。


闇夜が深まると、幻想的なひかりを見せてくれます。


移動域の構造体は光り、中心の色合いが鮮やかです。


鋼材の固定域は、ライトが当たり構造体がはっきりと見えます。


出窓の正面には、スカイツリーのお姿、こんなに近くでのライトアップは初めてです。

 

東京スカイツリータウンⓇ 開業10周年ライトアップ

 

ライトアップの光を常夜灯にして就寝します。明日も予定なく浅草界隈をさるきます。 

 


 


朝から使えるプールへ、もう会員様は泳いでいます。30分泳いで目を覚まさせます。


朝食も26階の「スカイグリルブッフェ武藏」で洋食をとります。


窓側を向いたペア席を案内されて、贅沢な朝食をとります。


パンは、ホテルメイドの「穂乃華」、ホイップバターをいっぱい塗っていただきます。


11時にアウトし荷をあずけ、かっぱ橋のユニオンにコーヒー豆を買いに行きます。

途中、諸国銘品の乾物「萬藤 合羽橋店」に寄ってみます。


この場所は、江戸時代に蕎麦切り寺として有名だった道光庵の跡地にあったそうです。

いつもの、新潟の「車麩(くるまぶ)」と福岡の「かっぱラーメン(とんこつ)」を求めます。


時間があるので、台東区循環バス「南めぐりん号」に乗って、バス旅ぶらぶら

浅草 → 上野 → 浅草橋 → 鳥越神社 → 蔵前 → 田原町を100円で観光します。


そろそろお昼時、下車近くの「並木藪そば」に寄ってみます。

こちらのお店には、世界や国内の観光客や蕎麦通が訪れる、老舗の蕎麦名店です。


入ると席は満杯、修学旅行生も来ています。

入り口近くの小あがりを進められ、座布団を3枚敷いて腰を守ります。


お隣の話しを聞いていると、まち蕎麦屋さんと勘違いしているような

コロナ禍なのに大きな声で、蕎麦の量が少ないとか、

そば湯の使い方が分からず仲居さんをからかっています。

わたしとつれあいは、飛沫を避けマスクを着けなおし、時間が過ぎるのを待ちます。


このお店に来る人は、粋に蕎麦をたぐる事を否定しない人が立ち入るお店。

マスクカバーも粋に作ってくれたり、並木藪そばさんの寛大な応対に感心します。

ここは色々な人がくる観光地だと改めて知りました。


修学旅行生6人、雰囲気に合わせた静かなふるまいは、良き思い出になったと思います。

帰りぎわ玄関先で一礼して帰る感心なこと、大人になってまた来てくださいね!

まずはそば前から。

 

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ビールはキリンラガー750円のみ、と自家製 蕎麦みそ

宛てには、板わさ800円を頼みます。小田原の『鈴廣』でしょうか?


お酒は、樽の菊正宗800円のみ、なんとざるそばと同額です。

ぬる燗にしてもらい、いただくと樽の香りがする好みの味、時代がさかのぼります。


盃の形は、私の好み、裏には「やぶ屋根に並木」と記され、粋ですね~ 


そろそろ、ざるそば800円を頼みます。つゆは濃く江戸前です。


そば湯はうすめで、ちとガッカリ


玄関の板看板にも盃と同じ赤書きが記されています。気づいた方がいるでしょうか。


ちょいと歩けば、正面に雷門の提灯が、平日で今日はまばらです。


提灯の底裏には、竜が彫り込まれています。ここも知っているでしようか。


すいた仲見世を闊歩して、ホテルで荷をもらいバスで帰ります。

 

浅草のお店も昔の粋さもなく

子どもじみたお店が多くなりました

それが浅草と感じる方も多く

こんな浅草じや なかったような 

東京に来て 43年も経つと こんなに変わるんですね~ 悲しや

  

感染者もまたまた増えてきました

規制をかけるか、動かすか

せめてウレタンマスクや布マスクは止めさせて、不織布マスクとワクチン

※いまだにウレタン・布の危険性を知らない人がいるんですね~

 

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