タラの芽

タラの芽は、樹高４㍍前後になるウコギ科の落葉小高木たらの木の若芽です。
人気の高い最もポピュラーな山菜のひとつです。

タラの芽は、山菜の王様とも、海老に似た味がすることから山海老とも言われます。
また植物性の油脂や上質なタンパク質を豊富に含むことから「山のバター」とも言われます。

タラの芽は、香り、苦味、コクともバランスが良く、栄養的にも価値が高いため人気のある山菜です。
通人は、タラの芽の採れたてを火にかざして焼き、味噌をつけて食べるといいます。