素肌でしか 夢を抱きとめられない
言葉をついばむだけの 迷い鳥には
そんな 信じられないほどの
深い傷みと 優しさを
ひっそりと 胸の芯にたたえたまま
それでもなお 哀しみも怖れもなく
宿命のような季節のめぐりにも
穏やかに うなずこうとする貴方が
ときには 見えなくなってしまうのです
その息吹きさえ きこえなくなってしまうのです
[絵本通信 VOL42 2002春季号]
言葉をついばむだけの 迷い鳥には
そんな 信じられないほどの
深い傷みと 優しさを
ひっそりと 胸の芯にたたえたまま
それでもなお 哀しみも怖れもなく
宿命のような季節のめぐりにも
穏やかに うなずこうとする貴方が
ときには 見えなくなってしまうのです
その息吹きさえ きこえなくなってしまうのです
[絵本通信 VOL42 2002春季号]
オイラ 結構気に入っているんですが・・・・。
なお、機関誌は年4回の発刊です。
今度、現物をお見せしますね!
いいと思うけどなー