パフォスのモザイク(世界遺産)
クルージンクの船はエルサレムから、キプロス島、アレクサンドリアを巡りました。このキプロス島の海の泡からアフロデーテイ(ヴィーナス)は生まれ、パフォスの町でで敬われるようになったと言われます。
パフォス(世界遺産のモザイク)
ここは、BC310年頃の王の首都でアフロデーテイの聖域、宮殿などの遺構があったのですが、AD2世紀頃のローマ時代の貴族の豪邸群のモザイク床が世界遺産になっています。
地中海世界では最も美しいモザイクタイルと言われ、デオニソスの館、オルフェウスの館、テセウスの館などギリシャ神話がモチーフとなっていてベージュ系の典雅な色合いで作られています。邸宅の他、大きな宮殿などもありました。
地下墳墓(ネクロポリス)
この海岸近くにはの王族や貴族の地下墳墓がありました。紀元3世紀頃のもので墓の数は100以上もあるそうですが、まだ発掘中です。洗骨して大きな壷に入れて埋葬しました。その金庫には地中海を囲む各地アレキサンドリア、ギリシャ、ペルシャ等の様々な金貨はあったそうです。地下には部屋の数も多く、ギリシャ風彫刻のある柱や棺の置かれた場所などもあって立派なお墓が沢山あります。
キプロスを訪れたのも1年前になりますので、書くのはこの位にします。
クルージンクの船はエルサレムから、キプロス島、アレクサンドリアを巡りました。このキプロス島の海の泡からアフロデーテイ(ヴィーナス)は生まれ、パフォスの町でで敬われるようになったと言われます。
パフォス(世界遺産のモザイク)
ここは、BC310年頃の王の首都でアフロデーテイの聖域、宮殿などの遺構があったのですが、AD2世紀頃のローマ時代の貴族の豪邸群のモザイク床が世界遺産になっています。
地中海世界では最も美しいモザイクタイルと言われ、デオニソスの館、オルフェウスの館、テセウスの館などギリシャ神話がモチーフとなっていてベージュ系の典雅な色合いで作られています。邸宅の他、大きな宮殿などもありました。
地下墳墓(ネクロポリス)
この海岸近くにはの王族や貴族の地下墳墓がありました。紀元3世紀頃のもので墓の数は100以上もあるそうですが、まだ発掘中です。洗骨して大きな壷に入れて埋葬しました。その金庫には地中海を囲む各地アレキサンドリア、ギリシャ、ペルシャ等の様々な金貨はあったそうです。地下には部屋の数も多く、ギリシャ風彫刻のある柱や棺の置かれた場所などもあって立派なお墓が沢山あります。
キプロスを訪れたのも1年前になりますので、書くのはこの位にします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます