カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

嶺岳寺のヒガンバナ

2019年09月29日 | 伊那谷 南信州 
下伊那郡松川町生田(いくた)嶺岳寺(れいがくじ)さんの彼岸花(2019/9/28の様子)

ヒガンバナは例年より開花は遅れ気味のようで

今年はまだしばらくは楽しめそうでした。











    





嶺岳寺さんへの車道は県道から車1台分くらいの道で急坂を登り

お寺まではすれ違いもできないような道路

(天竜川の河岸段丘の上になります)

さらにお寺の駐車場は狭くて気を使います、止められる台数も2-3台です

近くの県道沿いにある保育園の駐車場が開放されていました。

(2019/9/28 撮影)

詩仙堂・圓光寺

2019年09月23日 | 
京都の旅(2019/9/21)続きです

常林寺から向かったのは、出町柳駅、駅横のファミレスでコーヒータイム

出町柳駅から叡山電車に乗り一乗寺駅下車、徒歩で詩仙堂へ

詩仙堂に向かう途中に宮本武蔵と京の兵法家・吉岡一門の戦い

「一乗寺下り松の決闘」があったとされる辻を通り

詩仙堂(京都市左京区一乗寺門口町)へ













詩仙堂は京都でも好きな場所なので、しばらくお庭から聞こえる

ししおどしの音を聞いていました・・・












詩仙堂から歩いて近くの圓光寺












圓光寺では曼殊沙華が咲き始めるところでした・・・

こちらも詩仙堂と同じく紅葉が有名で、その時期は大混雑ですが

今回は雨上がりの静かな時を過ごしました。

ここから同じルートで叡山電車で出町柳、桝形商店街へ向かいました

(昨日の記事に戻ります 2019/9/21旅の記録)



常林寺・梨木神社(萩)

2019年09月22日 | 
京都(2019/9/21の記録 天候は朝小雨~曇り)

萩の名所と言われる所に立ち寄ってきました・・・


出町柳駅近くにある常林寺着いたときはまだ雨が降っていた

思っていたよりこじんまりとした場所で、気づかなければ通り過ぎてしまいそうです。



雨に濡れた萩の花はしっとりとした雰囲気









ここから下賀茂神社か真如堂に向かう予定を立てていたのですが

雨模様が気になり、屋内からお庭が見られそうな場所に計画変更して

出町柳から電車に乗り、詩仙堂方面へ昼過ぎに出町柳に戻り



出町桝形商店街でお昼



満寿形屋さん(昼時でもあり少々待ちました)



鯖寿司とうどんのセット美味しくいただきました。



出町桝形商店街入口にある京菓子「出町ふたば」で名物の豆餅(賞味期限が当日)をお土産にしました。



出町桝形商店街から歩いて

梨木神社(なしのき神社 京都市上京区寺町通広小路上ル 京都御苑に隣接)

こちらは広い敷地にたくさんの萩が植えられていました

残念ながらまだ咲き始め、これからが見頃でした







梨木神社と道を挟んで向かい側、蘆山寺



紫式部の邸宅跡と言われているようです。



蘆山寺は萩ではなくて桔梗の庭が有名

桔梗咲いていましたが、盛りはすぎているようでした。

蘆山寺さんはこの春節分の時にも来たので

今年2回目でした。





京都御苑を歩き地下鉄で京都駅へ



京都駅から乗り継いで、高速バスで帰路につきました。


今宮郊戸(ごうど)八幡宮秋季祭典

2019年09月15日 | 飯田市丘の上(まちなか)
飯田市 今宮郊戸(ごうど)八幡宮秋季祭典(昨日 2019/9/14)

自宅からは花火の音は聞こえても、花火は見えないので

久しぶりに今宮神社の例祭に出かけてみました

打ち上げ花火もなかなかの迫力でしたが、せっかくなのでと

お祭りのクライマックスのお神輿の練りこみを見て



  

 









15本の連合大三国に一斉点火(竹筒に黒色火薬を充填したもので、三河から飯田に伝来した大筒花火といわれる)

大三国も近くで見ることができ、久しぶりに花火を満喫した夜でした。


やはり飯田市周辺のお祭りの花火の締めは大三国ですね・・・


(スマホのカメラで撮影しました)

駒ケ岳・千畳敷カール

2019年09月14日 | 伊那谷 南信州 
中央アルプス駒ケ岳 千畳敷カール



今日の朝自宅で空を見たら少々厚い雲のかかった曇り空でしたが

天気予報の午前中晴れを信じて

駒ケ岳ロープーウエイで千畳敷まで出掛けました

駒ケ根の天候は快晴、ロープーウエイの山頂駅から富士山も南アルプス越しに望め



紅葉にはまだ少し早いけど、ナナカマドも赤い実をつけていました。



山に登る支度ではなかったのでカール周辺を一回り







三連休初日と言う事もありロープーウエイは思ったより混雑して

臨時バスやロープーウエイも増発されていました

混雑時にはロープーウエイの乗車待ちができますが

今回は待たずに乗ることができました。


お昼前には駒ケ根市内で昼食、昼過ぎ中央アルプス駒ケ岳山頂付近は

雲がかかっていました。

柿其渓谷(牛ヶ滝)

2019年09月07日 | 松本・諏訪・木曽
今日は晴れたので(明日から台風接近で天気は下り坂の予報)

南木曽町の柿其渓谷(かきぞれけいこく)に出かけてみました。



吊り橋(恋路の吊橋とあります)





渓谷沿いの歩道へ入ると、美しく透明な水の流れ





渓谷沿いの狭くて急な歩道(階段多し)

恋路のつり橋から牛ヶ滝までの約300mの遊歩道

(確か案内図にはコースタイムは片道15分程度だったと思います)





最後の急坂(階段)で息が切れた頃小さな東屋(休憩所)

ようやく滝が見えます・・・疲れが吹き飛びます。

少し下り展望台から



牛ヶ滝

    

帰り路は同じルートでもどりました、木漏れ日がまぶしい・・・









帰りの下階段は少々膝にきました・・・

足元が濡れて滑りやすい場所もありましたので

行かれるなら、歩きやすい支度がよろしいかと思います。


ゲンノショウコ(紅・白)

2019年09月05日 | 野の花 白
ゲンノショウコ(現の証拠)

紅紫花は西日本に、白紫花は東日本に多く見られるとありますが

先日大平宿(飯田市)に立ち寄った際に車を止めたらゲンノショウコ

足元で白花と、赤花が混在してごく普通に咲いていました。





紅白仲良く咲いています。



ゲンノショウコについては木曽now2 fukurouさんののブログを拝見すると

(自分の写真よりゲンノショウコの花のアップの写真もあります)

「紅白のゲンノショウコ」に紅白両方の花が混在して咲いているのは木曽では貴重と書かれていました。


さて飯田市大平宿のオオハンゴウソウ、今から20年位前(もっと前かも?)

大平街道沿いや宿場内で黄色い花の大群落を作っていましたが



今はすっかり落ち着き(一時駆除されたと思います)

宿場内で控え目に咲いているだけのようでした・・・



大平宿(消えた峠の村)

2019年09月03日 | 伊那谷 南信州 
木曽と飯田市をつなぐ道、大平街道

南木曽町から大平(おおだいら)街道を久しぶりに越えてみました

今は阿智村清内路を越えるルートが整備されてますが

かつて(昭40年代頃?)まで定期バスも走っていた

道路わきの木が生い茂り道も少々荒れ果てた感じ(特に木曽側)

木曽側から登ると木曽峠の手前にある木曽見茶屋(閉店)



茶屋から木曽側の展望も木が伸びてあまり望めませんでした。



斎藤茂吉の歌碑「麓にはあららぎという村ありて吾にかなしき名をぞとどむる」



木曽峠への道(県道です)







木曽峠、静かすぎてタイムトンネルのよう





この峠のトンネルの先には今から40年ほど前まで小さなスキー場もありました

木曽から大平宿に入ると分校跡が今も残り野外体験施設として使われているそうです





分校跡に建てられた碑文、昭和45年(1970)に全戸移住したとあります

その当時は集団移住は珍しく、たしかドナルドキーンのエッセイで

日本に来て初めてゴーストタウンをみたと書いてあったと思います

集団移転の時、大平宿の事を「消えた峠の村」と言う本にまとめられ

探せば自宅にもあるはず・・・



大平宿入口に立つ石碑には「右きそ道、左いいだ道」と刻まれています







建物にはそれぞれ当時の屋号が残っています。



山田洋次監督の「隠し剣鬼の爪」のロケ地でもあるそうです。



大平宿は久しぶりですが、思いのほか建物はしっかりとして

この地区は草刈りなど手入れも良くされているようでした。



大平宿の民家は囲炉裏があり借りることができます。詳しくはここちら

大平宿を散策していたら小さな実のなった木があり

地面にもたくさん実が落ちています





ちょうど地元?の方が実を取りに来て、この実は何でしょう?と伺ったところ

良くは分からないがスモモの原種のようだという事

ご自由にどうぞと言われ幾つかいただきました





小粒ですがスモモと同じような味で美味しかった・・・


大平宿からもう一つ飯田峠を越え飯田市まではもうしばらく山道が続きます・・・





大平街道は冬季間は通行止め、崩落場所もあり通行にはご注意ください。

大平宿には1ヶ所民家で喫茶と食事の店営業中でした。

でも久しぶりの山道は少々気疲れしました・・・

(コースは南木曽町から飯田市方面になります、2019/9/1の記録です)

妻籠・馬籠宿(2019/9/1)

2019年09月01日 | 松本・諏訪・木曽
古い街道を見たくなり

妻籠・馬籠を少しだけ散策してきました















車で妻籠から峠を越えて馬籠へ、途中旧道を歩いている方は

相変わらず外国の方が圧倒的に多い

馬籠宿は少し歩いただけですが、妻籠は静かだったのに

馬籠は駐車場ほぼ満車、結構な人で賑わっていました。



昼食はここでお蕎麦(藤村記念館となり大黒屋さん)



続きます・・・