カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

福寿草

2010年01月30日 | 野の花 黄・橙
福寿草が咲き始めていました。



散歩コースで道沿いのお宅の福寿草を見ていたら、庭の方が咲いているのでとお声掛けいただき

ちょっとお庭にお邪魔させていただきました。



この花を見ると春が近づいてきたと感じます。


(飯田市座光寺にて)

雲の風景

2010年01月29日 | 松本・諏訪・木曽
先日(1/27)塩尻市と松本市の境あたり、通称山麓線沿いを車で走っているに見た空です。

青い空にびのびとした雲がながれて、心惹かれる風景でした・・・。

松本平の向こうに、雪の北アルプス・・・。



こちらは同じ場所から(背面)高ボッチ方面の空



そして松本市内に入って、まつもと市民芸術館3階のオープンテラスから見た北アルプス。

    

(下の写真 望遠レンズではなかったので別のカットでトリミングして拡大してみました)



中央の目立つ山が常念岳 その横、画面左に見えるのが槍ヶ岳のようです。

早春賦の歌碑

2010年01月28日 | 松本・諏訪・木曽
今日の安曇野は午前中ときどき雨模様で、午後には薄日が差すような天気でした。

雪も少なくなんとなく春めいた感じだったので、「春は名のみの 風の寒さや・・」の

早春賦(そうしゅんふ)の歌碑に立ち寄ってみました。




春、桜の頃になれば、にぎわう場所ですがさすがに今の時期は誰もいませんでした。



この碑の横にあるワサビ田ですが、土手の草は青々としています。



正面は有明山(北アルプス方面)、右手は穂高川、安曇野は春になったら歩きたい場所です。

それにしても今シーズン松本の雪は(今のところ)少ないですね。
   


御法田遊水地(白鳥の食餌)

2010年01月27日 | 松本・諏訪・木曽
安曇野にある御法田(ごほうでん)遊水地の白鳥たちです(1/24の様子)。



夕方の食餌の時間、担当の方の姿を見ると白鳥たちも一斉に餌場に集まってきます。



白鳥がまとまって餌場に向かってくる様子は迫力があります



エサが投げられると、群がって食べ始めます・・・。



これがなかなか騒々しい!



北アルプスに夕日が沈む頃・・・。



ようやく落着いてきました、日没後は急に寒く感じます。


先月行ったときの様子はこちらを12月23日(御法田)ご覧ください。


例年2月の半ば頃から、白鳥たちはだんだんと北に向かって飛び立っていくようです。


御法田遊水地(水鳥たち)

2010年01月26日 | 松本・諏訪・木曽
安曇野の、今年の白鳥飛来数が(1/24現在)昨年より200羽ほど多い760羽をこえたそうです。



夕方日が落ちる頃 御法田にある白鳥飛来地には白鳥たちが次々と帰ってきます。



ぼつぼつ夕方の食餌の時間、白鳥の会の方がエサを持って出てくる頃には

待ちきれないような感じで水鳥たちが行列を作っていました。



エサを見ると、水辺の鳥たちは大騒ぎ・・・。



(ここだけ見るとまるで農場のようです)



写真点数が多くて、白鳥の食餌まで紹介できなかったので、次回に・・・。

松本城氷彫フェスティバル

2010年01月25日 | 松本・諏訪・木曽
国宝松本城氷彫フェスティバル(今年で24回だそうです)、

1月23日夜から1月24日まで2日間、松本城公園で行われました。



23日夕方から製作に入り徹夜して作られたそうで、力作揃いでした。



23日(夜)行かれた方の話では、製作の様子を見ることが出来、ライトアップされたりしてきれいだったそうです。



私が行ったのは終了間際24日の午後3時頃になってしまいましたが、

その時間でも大勢の方がお見えでした、



でも暖かな陽気ですでに氷像の一部は融けたり、崩れたりしていました

(地元紙には朝日にきらめく透明な氷の像が載っていました・・・残念!)。


松本城の本丸公園、通り抜けが24日は無料だったのでお城の周りを一回りして帰りました。

        

(イベントは昨日1/24で終了しています)


天竜峡(天竜ライン下り)

2010年01月23日 | 伊那谷 南信州 
天竜峡から、天竜ライン下りのこたつ舟(12/1~2/末だそうです)が川を下って行きました。



昨夜、飯田近辺は雪が舞っていたのですが積もる程は降りませんでした。



風は少しありましたが、昼の日差しは一月とは思えないほどです



天竜川の水面のきらめきも春先のような感じでした。



(天竜川にかかる姑射橋から)






ホザキヤドリギ(宿木の実)

2010年01月22日 | 木の実・草の実
松本市郊外の桜の木、枯れ木にまるで黄色い花が咲いているように見えたので近づいてみると

花のように見えたのは、ヤドリギ(宿木)のようでした・・・。



でも以前見たヤドリギは常緑でよく目立つのですがこれには葉が無い様にみえます。



遠目(望遠レンズでなくて残念!)なので黄色いのが花なのかどうか分からなかったのですが・・・。

調べてみると、ホザキヤドリギ(穂咲宿木・穂咲寄生木)の実のようです。



こちらは(下)松本市内の深志神社この社殿の奥に見えるケヤキの木にもこのヤドリギがありました。



地面にはホザキヤドリギの小さな黄色い実がたくさん落ちていました。



このヤドリギは松本市周辺でよく目にします。


ヤドリギ(宿木)は半寄生植物でいくつか種類があり、樹木に分類されるようです。

南アルプス(飯田市座光寺)

2010年01月20日 | 伊那谷 南信州 
伊那谷は天竜川を挟んで、東に南アルプス、西に中央アルプスを見ることができます。

(どちらを向いても山ばかりですが・・・。)

昨日は駒ケ根から見た風景でしたが、今回は駒ケ根から30kmほど天竜川の下流になる

飯田市座光寺地区から見た南アルプスです(撮影は1/16)。



中央道座光寺PAより少し登ったあたりから望む南アルプス(上下写真ともほぼ同じ場所から)



どっしりとした仙丈ケ岳はどこから見てもよく目立ちます。



(上の場所から)少し下った所からみた山並です、わずかの距離ですが地面の雪の量はかなり違います。

この谷の一番低い所を天竜川が流れています。(右手側が下流)

アルプスの山並も場所を少し移動するだけで姿を変えて見えます。