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カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

エノコログサ(ネコジャラシ)

2011年09月08日 | 野の花(その他いろいろ)
エノコログサ(狗尾草)イネ科

ネコジャラシ(猫じゃらし)と言った方が通りがよいのでは・・・

どこでも見かける雑草ですが

夕暮れに逆光にうかび上がる姿はちょっとファンタジックだと思います・・・



    



(エノコログサの仲間はいくつか種類があるそうです)

ギンリョウソウ(ギョリンソウ)

2011年06月12日 | 野の花(その他いろいろ)
ギンリョウソウ(銀竜草)またはギョリンソウやユウレイタケとも呼ばれるようです

私の周りではギョリンソウと呼んでいます、キノコではなく葉緑素を持たない植物だそうです

薄暗い林の中に点々と生えていました・・・

     



以前来た時はもっと沢山あったのですが周辺の環境が整備され、数が減ったようでした・・・

スズメノヤリ

2011年05月31日 | 野の花(その他いろいろ)
スズメノヤリ

河川敷や土手に芝などが生えているような、刈り込んである場所に生えています

比較的草丈の低い所だとよく目につきます、

スズメの・・・という名前がつくのは小さいという事のようで

ヤリは大名行列で使われる飾りのついた毛槍からついたようです

    



これでスズメが遊んでいるのを想像するのも楽しそうです・・・

(実際に遊ぶわけではありません、念のため)

スイバ(ロゼット)

2011年01月24日 | 野の花(その他いろいろ)
スイバ(酸い葉・スカンポ等とも呼ばれます)のロゼット(またはロゼッタ・冬越しの葉の形状)です。

雑草なのであまり愛でる人はいないと思いますが

この時期見ることができるスイバの葉の色が私は好きです。

(この時期は深い赤と言うか複雑な色です・機会があれば是非逆光で葉を透かしてご覧ください)





普通に立った目線で見ると地面にへばりついて冬の日光を目いっぱい受けている感じです。

(下に写真の赤い葉の部分です)



下は一回り小さいヒメスイバのようです


チガヤ(ツバナ)

2010年06月02日 | 野の花(その他いろいろ)
田んぼや河原の土手に銀色に輝く穂先が風に揺れてきれいです。

チガヤ(茅) 、ツバナ(茅花)などと呼ばれています。

これは子供の頃から親しんだ植物で、若い穂を(伸びだす前に取り出して)噛んで遊びました・・・。

今回見たのはだいぶ伸びていたので味見?はしませんでしたが子供の頃を思い出します。







イネ科の植物なので花びらはありません、種は成熟すると綿毛に包まれ、風にのって飛んでいきます。

河原の土手や、田の畦など定期的に刈り取られるような環境が適しているようです。

雑草として生命力が強くて駆除は大変だそうです。

ヤエムグラ

2010年05月24日 | 野の花(その他いろいろ)
この時期庭の花も咲くのですが、それ以上に雑草も良く伸びます・・・。

という訳で裏庭の、やや日陰でヤエムグラが元気?です。

他の植物に寄りかかるように成長しています、

ヤエムグラの茎などにはごく小さな突起があるようで、少しざらついた感触です、

草取りをする時など茎や葉は軍手などによくくっつきます。

良く見ると、ほんの小さな花をつけていました。