付き添い

昨日のこと

我が家に猫の天ちゃんと空ちゃんの爪を切りに来た子供が、その後、行田市までポケモンを捕まえに行くと言うので、

暇な私はちょいとくっついて行ってみました


数十分車を走らせ、着いた先は行田市総合公園

野球場、テニスコート、多目的広場、総合体育館といろいろある、かなり広い公園でした

早速、スマホを点けると

『あっちにガーディーがいる』と、そちらへ向かって歩き出し、ゲット成功

その後、数分間は、何も出ない時間もあったが、

『あっちにガーディアンが』と、先ほどいた地点に戻ったりもして、何やらすごく歩き回るゲームだった


この公園は、端から端まで数百メートルもあり、次々出てくるポケモンをそのままゲットしに行くと、

ホント広～～い敷地内を、何度も何度も右往左往、往復を繰り返すような形となった

どうやらここは、ポケモンのガーディとガーディアンの巣とされているらしく、集中的に集められる場であるらしかった

３～４匹をゲットするまでは付き合って歩いていたが、段々と疲れてきた私は、園内のベンチに避難

その後はもう歩くのを止めました

眺めていると、同時刻に、同じ方面に移動する人達が５０人くらいはいて、園内はスマホを持った人の集団移動のウォーキングさながら

ちょいと圧巻な眺めでした


陽も暮れかかる頃、子供がベンチまで戻ってきたので、話をすると、ガーディを１０匹は捕まえたとのこと

所要時間は２時間に満たないくらい

『来てよかった』と、本人は大変満足な様子でした


帰りながらも、比較的ポケモンの多い道路を選んで帰り、助手席の子供は、数匹をゲットしながらのお帰りでした

モチロン、運転を交代して帰ってきたからできること

話を聞くとこのゲームは、人の多い場所・・例えば都内などに多くポケモンが出没するそうで、

実際、電車に乗って、お台場等にポケモン集めに行ってきたそうです

スマホの電気を使うので、充電器も多く売れてるとか

思わぬ経済効果があるもんだと感心しました


ポケモンをゲットしながら帰ってきて気づいたことですが、

本来は歩きながらポケモンゲットするために作られたゲームらしいですが、

出現地点が道端だったりすると、そこの近辺に車を停め、ハザードを点けてゲットしたりするんですよね

出現地点が住宅街の中の空き地だった所などは、見ていると、ハザードを点けた車が停まっては出ていく・・ということが繰り返されているのが見て取れました

ゲームをやっている側は気づくことですが、住んでる住民は危険もあるし、かなり不気味に思うことでしょうね

ウォーキングという運動には良いゲームですが、リアルとバーチャルを混ぜるのは・・う～ん・・と個人的には思いました

こういうゲームが複数重ならない方が良さそうだ・・とも思いましたね

いやはや・・新しいものが出るたび、何かあるものです