婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

ああ、役人(コメントから)

2008-06-18 21:41:56 | 政治への怒り
コメント頂戴しました(以下コメント)

労働基準法から見て、退職金の内容を変更することはできません。
むしろ、民間企業では当たり前な懲罰を徹底すべきです。懲罰解雇は退職金が支払われません。
刑事告訴すべき案件をうやむやにするなら、うやむやにした人間が会社や株主から告訴されることもあります。

ニュースになる官の不正は、民間企業では懲戒ものです。




以下、ひしょうじょの返事

コメントありがとうございます。
なるほど、そうですね。
しかし残念な事に、今、日本の司法は、北朝鮮関係であったり、創価関係であったりが跋扈し、なかなか正義がまかり通らない状況にあります。
裁判員制度を充実したのはいいのですが、信じられないかも知れませんが、役人は資料の改竄や、裏調書を用い、裁判を不正に操作するという裏技を使わないか心配です。
一事不再理の法律があるため、厄介ではないかと心配しています。

辺(真一)の変

2008-06-15 10:38:37 | 政治への怒り
韓国は、日本よりはるかにインターネット社会が進んでいて、しっかり個人名を登録しないと、インターネットが使えないのだという。

同じ朝鮮族同士の社会、日本人に対する朝鮮人の成す薄汚い事への批判の報復も考えられないから、そのようなことが出来る。

さて、日本で、公にプロフを公開した少女はどうなったか。
インタ-ネットで、ブログをする際に気をつける事は、個人情報を開示しない事なのだ。
インターネット先進国の韓国と北朝鮮の手先の辺さん、発信者の危険回避のための参考意見を、聞きたいものだ。
個人の氏名を登録して、必ずしもいいことばかりではない。
諸刃の刃、要はインターネットを使う人間をいかに成長させるか、ここの問題に尽きると思うのだが。

新聞やメディアの社会的使命は何か。社会悪を追求し、世の事件を伝える事など、さまざまあろう。
しかし、現在インターネットに押され、新聞やTVが、何故魅力のないものになったのか。
メディアのご都合主義で、彼らのシェードをかけ、情報を操作していると見られ、正しい情報が流されていないと、我々に写るからだ。
そのような事があって、現実に「この記事を書いた方に、意見したい、氏名は誰か」という問い合わせをメディアにしても、「それはお答えできません」と言いながら、我々インターネットを使うものの氏名を「登録しろ開示しろ」と、TVで言うのはおかしな話なのだ。

ご都合主義のメディアの天敵、情報発信の正しい情報開示者たたきをしたいがための、朝鮮人辺氏を使い、情報発信者追い落としのために、TVで庶民に嘘を言っている。

国交正常化など論外

2008-06-14 12:53:43 | 政治への怒り
よど号犯を返し、拉致被害者の更なる再調査しただけで、何故マンギョンボウ号の寄港を認めるのか。
人道的な見地から北朝鮮に、日本から物資を届けるためと国は言うが、本人の同意もなく北朝鮮に拉致された日本人の帰国が真っ先に検討されるべきで、拉致被害者の無事な日本帰国なくして、国交正常化も船の日本への寄港などもありえない話だ。

拉致被害者に異常に冷たい福田首相。
福田が官房長官のとき、どれほど冷たい対応を拉致被害者にとったのか。
めぐみさんの両親には「あなたの子どもは、死にました」と冷たく報告。
しかし、現実はめぐみさんは当時生きていたと言う話が、信憑性をもっており、いい加減な嘘で拉致問題に幕引きを図ろうとした北朝鮮に乗せられたのか、国がそのような話はどうでもいいから、国交回復したかっただけなのだろうか。

しかしこの問題の重大さの割には杜撰な対応をした福田氏、またここに来てそれ以上に馬鹿なことをしようとしている。

よど号の犯人引渡し?、さらなる共産化のための指揮指導をしかねないよど号犯の帰国は論外であり、よど号犯人逮捕で仮に牢に入ってもすぐ出てきかねないこのような犯罪者は北朝鮮で飢えればいいだけのことだ。なぜなら自ら率先して亡命したのだ。
日本国家に迷惑をかけたこれらの者どもが、どうなろうと知ったことではない。
自分の意思であり、選択だったのだから。

戦後帰国を命ぜられながら、不法に滞在した北朝鮮人が、日本から物資を送ると言うのも何か話がおかしい。
愛する生まれた祖国に対する思いと、アイデンティティーはいつまでたっても朝鮮の方々、日本人を憎みながら日本に住む必要もないだろう。祖国で祖国のために働いた方がいいのだ。
されに、日本人からの搾取はもう止めよ。詐欺、税の横取りと、働かないで日本人から奪うことばかりをしていないか。

日本人に対する身代金目当ての、日本人拉致とも言える行動を、このままにしてはいけない。
日本に戦後保障などと金を求める北朝鮮、日本の北朝鮮国内でのインフラ整備に対する代償を払ってもらい、犯罪国家として賠償金を支払ったなら、国交正常化を考えてもいいというのが、当然ではないか福田総理。
誘拐犯に金を渡す国家など、ありえない。

福田退陣しかないその2、無戸籍問題

2008-06-12 22:24:40 | 政治への怒り
何故、単身の後期高齢者の方が保険料が安くなるなどの方法で、結果核家族化を助長するような後期高齢者医療制度にしたか。
役人等は日本国内で、北朝鮮の侵略の御先棒を担いでいると懸念している。

話は飛ぶが、法務省は親子二代にわたる無戸籍の女性の生んだ子供に対し、戸籍を作る特別な措置をとったという。
世の中というのは「事実は小説よりも奇なり」と言う諺のごとく、特別の事情を持つ方々がおられ、そのために、困り、悩む事もあるだろう。

単に、本当の父親が違うのに、真の血縁ではない父の戸籍に入りたくない、子でないから入れないと言う理由で無戸籍になったのなら、現代の遺伝子レベルの調査などで、親子の確認をとり、戸籍を本当の父親の戸籍に入れるなどはあってもよいと思う。

「オカマ」や「オナベ」が戸籍上の性別を、思い込み(病気と言う表現はあえてとらない)で変更することより、はるかに医学的な根拠であると考えるからだ。
北のスパイなどが、性別をこのような理由で変え、後々犯罪に絡むようなことがあったとき、撹乱され、庶民には不都合な事だと思っている。

だから今回の無戸籍の女性に、いかなる事実を踏まえて、戸籍を特例として法務省が勝手に与えたのか確認した。
すると「個人情報の保護の観点から言えない」と、法務省の戸籍担当の前田氏(朝鮮人?)は言い張るのみ。

誰も個人の名を言えと言っているのではない。
「事実を確認した」と法務省が言い張るのだから、確認した事実は何かを話して欲しいとせまったのだが、話にならない。

役所は、個人情報保護を隠れ蓑にして、いい加減で、朝鮮に都合のいい御仕事をしていると見ている。これが、日本を崩壊に導いている。
子供とのつながりのない後期高齢者等の無戸籍の子として国に今回のように法を無視し勝手に戸籍を作らせ、北朝鮮の不法滞在者に財産を受け継がせ年金の横取りを容認し、市民権を得る謀略に手を下す一手としたのが、今回の無戸籍問題ではないのか。

日本は法治国家で、人治国家ではない。
まず国民のコンセンサスを得て、法律を整備し、法に従うべきだ。ここがどうもおばかな福田には理解できないらしい。
だからこの度のような、弊害を招きかねない無戸籍問題の処理になる。

朝鮮人は日本人の名を使って役所や裁判所に公然と現れ、嘘を述べる。役所は証拠主義をとらないケースがあるから、信用がならない。
だから法務省に確認した事実を、開示させようとしたのだが。
裁判でも一部の朝鮮系の判事になると同じことが起こる。
無戸籍問題、役人の対応も何か心配でならない。

外国人の不法就労

2008-06-11 22:17:55 | 政治への怒り
日本に不法就労者を送り込む中国マフィア。
この際、一人150万円からの手数料を中国人不法就労者から取ると聞く。以前の相場は200万だったと思ったが。

日本でしっかり働き結果を出したものはいいのだが、この手数料を支払えない中国人に対しては、偽装結婚を強要し、その後それを利用して、100人からの中国人不法就労者を日本に送り込むのだと言う。

先日、中国マフィアと中国国家主席の胡錦涛が、ホテルで会談したようだが、このようなことを踏まえれば、中国の不法就労者の日本国内での席捲は、中国がチベットに軍隊を送り込む戦術と何ら変わらぬ、漢民族いや朝鮮族の日本統治を目指した人的侵略の戦略と見なければならないような気がする。

闇社会のビジネスを、日の当たる王道を歩んでいるはずの中国胡皇帝が、バックアップとは、なんとも御恥ずかしい限り。世界のリーダーが、聞いてあきれる。
これに諂う福田は、それ以下。

秋葉原の事件も、派遣の問題が感じられる以上、もっと派遣業界の実態調査すべきだ。
それでも派遣業の諸問題に何ら手を打たないなどという福田政権は、即刻退任が必要ではないのか。
中国の侵略を容認しているのだから。

秋葉原通り魔事件の真相解明を

2008-06-11 02:30:20 | 政治への怒り
秋葉原で起きた殺人事件。人間をいとも容易く連続殺傷したこの事件、何かと慣れっこになった我々でも、ショックが大きい。

この事件がおきてからというもの、後ろに気を配るようになった。
なんともいやな世の中になったものだ。
日本を崩壊したのは誰か。そいつを、即刻のしをつけて祖国へ送り返そう。
送り返すのが遅すぎだ。関東大震災直後のときや、大戦後も送り返すべきだったのだ。

今日の状況、平和だと確信している日本であるだけに、国民のひとりとしては非常に嘆かわしい。
ただ、この災難にあい、命を落とした方々に、心よりお悔やみを申し上げたい。
また怪我をなさった方々の、一日も早いご回復を祈る次第である。

理由はどうあれ、このような事件を二度と起こしてはならない。
この事件に至る経緯や、背景の十分な調査を、関係各所にお願いしたい。

犯人は、職場で作業服がなくなり、出社したがその後帰宅したままで、後日この秋葉原の事件を起こしていると聞く。
これが何なのか何の関係があるのか定かでないが、しかし、現実国内の職場では、派遣と言う業種が席巻するようになってからというもの、派遣業法違反や、労働法違法などがあっても対処しきれていない中で、とんでもない事が起きているようだ。

社員が、働く場の直接採用でないだけに、採用した側の偽者や、採用された側の成りすましなどと、他人の名を騙るのが御得意の在日朝鮮人と「青龍刀」中国マフィアの、台頭で日本の職場はとんでもない事になっているのだ。
秋葉原の事件背景に、このようなことがあって、他人が仕事を奪ったなどないのだろうか。

仮にこの手のことを職安や厚生労働省の地方労働関係の機関に話したところで、中国に頭の上がらない役人と首相(福田)のせいで、何ら対策を取ってもらうことすら出来ない現状があるとみる。
役所にすら、それも官邸に、国民を「バカ野郎」等と怒鳴る胡散臭いオッサンが、威張って居座っているような有様だ。
このような人物一人解任できない総理。アイム、ソリー(愛無総理)で済まされん。

生活費を稼ぐ事は、役人の生活費をも生む事、税金を払っているのは労働者だから当然である。
日本の労働者を助ける事は、公務員の生活が安定する事なのだが、なぜか役人、日本人は無視。(結果、厚生労働省は解体が望ましい)

外国から違法な手段を使って、日本に仕事しに来るものは、死に物狂い。
のんきで、日本人から年金を奪っても平気、姥捨て医療制度で日本人を見捨てるような厚生労働省が、日本人のために果たして死ぬ気で力を発揮してくれるのか、はなはだ疑問だ。

さて、違法就労の外国人、人の名(日本人名)を使ってしか働けないのでは?
他人の名を騙るとき、所得税や氏県民税などの税金を払えばややこしくなるから、非課税枠でしか働かないのではないか。
だから、何人かの日本人の氏名を使って給与を分け、税金がかからぬようにしているのではないかと見ている。非課税枠をしっかり悪用だ。
そのために各社に、本社と同じ会社名で偽の会社を作り、ここを一回通してから金を出す。もちろん給与などはネコババ・ピンハネだ。北朝鮮の資金源か?
これさえつかめない役所とは、何と無能なのか。調べればすぐわかるのに。

これでは納税額が増えないのは当たり前。
消費税を上げる前にすることがたくさんあるようだ。
役人を北朝鮮出身者に、譲った結果であろうか日本人は見捨てられている。

反日を働かせた結果、税まで失われ国力が落ちるという現実があるなら、すべて行政の失態だ。
広告で学生や主婦・ニート等の氏名だけを集め、その名を使って不法就労外国人が働いているという実態の調査をし、対策を取るべきだ。
派遣に登録したが、仕事をさせない悪辣会社のランキングでも作れば面白い。

公務員、退職金を税金でか

2008-06-08 12:51:32 | 政治への怒り
大阪の橋下知事、大阪府の財政再建に健闘中のようだ。
多額の借金の一部で、職員の退職金「退職手当債発行」が発行されるというが、これがいずれ我々の税金の負担になって帰るのかと思うと納得いかない。
なぜなら地方行政を担う公務員の行政の失態が、今日の財政危機になっているからだ。

また何処の省庁はじめ地方の御役所に行っても、大方は、庶民のための仕事などしていない。
記録は改竄し、事件はほったらかし、忙しいと言っては、5時には即刻退庁。
居残っていても無駄話中と、民間のきりりとした仕事振りとは天と地ほどの違いがある。
納得のいかない公務員の仕事振りに、何を調査し、何をしたのか情報公開を求めると、「個人情報保護法」を盾に、根拠もなく隠蔽する。

官尊民卑の朝鮮人は、公務員になりたがり、民族の仲間意識から職場独占目的で、仲間の日本人の排除と、下痢になったりするような何らかの毒性の物を与えるなどして、朝鮮人が職場を独占し、いいように行政を牛耳っていると見ている。
奴等の発想は、「官尊民卑」は「韓民は尊び、日本民を卑しめる」の「韓尊民卑」の発想だ。年金でも、外国人に優しい行政が影で行われているのは、このためだ。

その結果が顕著に見られるのが、厚生労働省であろう。
年金照合事務に日本語もわからない外国人を投入しぐちゃぐちゃにし、後期高齢者医療制度では日本人の御年寄りに冷たい政策を敷きながら、外国人にはこれまでのままの扶養家族扱い、労働問題では、違法な派遣業者がいても見ぬふり取締りなどないどころか、違法な業者を隠蔽し、日本人が求職のことで困ろうが知らん振りしている実態さえうかがえる。
取り締まろうにも役所の記録の改竄があっては、取り締まる対象すら定まらない。

何がこのような悲劇を生んだのか。
戦後60年仲良き事は美しい事と信じきる御人良しの日本人を、へらへら顔で騙し、各所に入り込んだ無能だが悪辣な朝鮮人の存在が、総てをダメにしているのだ。
終戦時に軍閥解体したように役人も解体すべきであったが、解体を免れ、彼らが生き残り、戦後の今になって、役所はどうにもならない事態になっているのだ。

とにかく日本国民のために働かない働く能力のない無能な役人に出す退職金などと、しっかりもらえるような仕事をしてから、給与も退職金も考えるべきだ。
あくまで仕事を成した対価としての給与と退職金なのだ。
役人よ、すべて我々日本国民に対するサービスが成されてから、もらえる資格が発生する事を肝に銘じて欲しい。

役人は号俸で給与が確定している。ならば、退職金もこれをベースに確定しているはず。
役人に給与や退職金を金を出すのはか国民、我々国民に開示する義務があるはず。
どれほど仕事をしたものにどれほど支払っているのか、報告せよ!

そして厚生労働省のような、国民の敵とも言える役所(薬害問題のような事件を出す)は解体、真に国民のための行政を心がける人材を採用し、新しく役所を再建すべきだ。

さらに、日本の血液(税)を外国の賊に吸わせることを容認する役人はいらない。
今いる能無し更生労働省の役人は、朝鮮と中国が流した海と浜のゴミ拾いに従事させ、その仕事振りで給与を与えるなどすべきだ。
なんならいっそ日本人を虐める役人は、朝鮮に島流しでもいい。ゴミは流した国に帰せ!

朝鮮人の指紋採取と写真撮影義務化を!

2008-06-05 21:47:36 | 政治への怒り
世界の首脳が集まる国際会議。
福田首相、先日はアフリカの首脳を集めた日本での会議、そして今は、農業関連の国際会議にお出かけ。

そして、最も福田総理が待ち望む、洞爺湖サミットの開催も近い。
父である福田元総理の果たせなかった悲願のサミットに、息子の現総理が、議長国のホストとして出席する事になるのだ。
父である総理を超える事になると、福田総理。
総理としても、決して、失敗は出来ないだろう。

世界の先進国の首脳ばかりでなく、メディアや関係者もたくさんサミット開催時期には日本を訪れる事になる。
無事に会議が開かれることを願うばかりだ。

なぜなら、賊にとっても混乱を招きやすいこの時期は、ねらい目。
テロの心配もある。
最近、テロ対策を兼ね、外国人の入国の際には指紋採取と写真撮影が、義務つけられた日本。

ところがおかしなことに、朝鮮人だけがこの決まりをずるして、日本に入国できるのだ。
他の外国人が、きちんと指紋採取と写真撮影があるのに、何故朝鮮人だけそれが免除されるのか。どう考えてもおかしい。
一般の外国人の方々が並ばされ指紋採取と写真の撮影があるのに、朝鮮人がスルーでは、「変だ、これは我々に対する差別だ」と、感じるのではないのか。(理解力の低い朝鮮人よ、このようなことこそを、「差別」と言うのだ)

品行方正の真逆にいる朝鮮人、日本に最も敵意を抱く民族の朝鮮人、残忍でモラルの一番欠けていると言っても過言でない彼らだけ、何故、指紋の採取と写真撮影が免除されなければならないのか。理解できない。
当然外国籍の在日朝鮮人も、この列に並ばなければならない。

ここは公平に、外国人が日本に入国する際は、皆同じように協力願おうではないか。
さすれば皆平等だろう。朝鮮人の皆さん!何か文句あるか。

これでも朝鮮人が写真の撮影と指紋採取がいやだと騒ぎ立てれば、何か相当悪いことをしていることの裏返しと見て間違いない。
なぜなら、反対する理由が微塵もないからだ。

食料自給問題に、一言

2008-06-01 12:46:28 | 政治への怒り
加藤紘一氏、「これからは日本国内で、大豆と小麦を作る事が必要なんですよ。」とも言っていた。
しかしだ、何故日本国内で小麦や大豆が作物として大量に作付けされないかといえば、収益が米よりもはるかに低くなるからでもある。

日本国内産の大半の大豆と小麦は、減反時の米の転作作物として国から補助金が出ているから、ある意味仕方なく作付けされているのではないのだろうか。

国内産の原材料にこだわる一部の方々を除けば、高い物と安い物が店頭に並べば、安い物を買うのが、消費者の人情であろう。
だから外国産の安い大豆や小麦に原材料を頼らなければ、豆腐やパンなどの食品を生産する業者の経営も成り立たない。

かといって計画経済の中国やロシアさらには北朝鮮のような社会主義的な農産物生産にしたところで、需要と供給を無視し「神の手」ともいえる市場が価格を決めるという淘汰を無視したのでは、これまた自由経済を破綻させ、生産と消費に悪影響を与え、結果国民の困窮と食の量的安全に対する、悲劇を生む。

中国も北朝鮮も食糧は外国頼みの現状は、社会主義や共産主義的な国家の統制で、食の安全は保障されないことが、明白である。

なんとも食糧問題は、厄介である。
とにかく何より、他人(外国)に頼ることなく、国内で受給率を高める事は何よりも大事。
だから大豆も小麦もすべて国内産で補填するための作付けをという加藤氏の話も一理あるが、外国産と肩を並べ市場で使ってもらうのには、作付けする日本の農家が生産しても採算が取れ、市場に安く出回っても外国産と太刀打ちできるよう国内産の大豆と小麦に、何らかの形での国からの補助が、必要になるのかなとも思う。
小麦粉を米粉に一部変える事は出来ても、油やたんぱく質の供給源である大豆はなかなか代替出来ない。

備蓄可能な主要作物の生産は、国家として国防の意味でも大事な事である。
また、家庭菜園による食の生産と食料安全のための主要作物生産は、分けて考える必要もあるのではないのか。

しかしこれでは、お米以上の国の補助金などの負担が増え、財政に悪影響を与える。
小麦と大豆では、生活できるのほどの取引価格にならず、安すぎるから日本で作りにくいのではないのか。
農業は慈善事業ではない。さらに農業のように生産する事での生活が、天災などで保障されないのでは、他の業種に移るしかないのは誰しも同じであろう。
さらに加藤氏のような国会議員の先生の号令で、「大豆を作れ、小麦を作れ」といわれても、作る側にも作らせる側にも問題が多いのだ。このようなこと、確か米どころの庄内米産地の出身の加藤氏、知らないはずはない。
それとも中国だけ向いていたから、日本の農業に目もくれていなかったのか。

「大豆を作れ!」などと、補助金が問題視されている昨今なのに、「バイオ用の米を作ろう」(異常に安い価格の米)などというような働く事を嫌い、補助金欲しさの悪徳農業関係者の手先でないことを、加藤氏に願う。
比較的高い国産の農産物をどう扱うか、食べる側と、作る側の、意識改革も迫られているのではないか。

ならば食料問題、これを回避するにはどうするか、要は一戸当たり、一社当たりの作付面積を広げ、一時的には大豆や小麦の価格が低くとも農業経営が成り立つようにすることが必要なのだと思う。
外国にはない良い味の良質の豆という付加価値が、商品力をつけることもあるだろう。
現実、日本の米は中国産の10倍の価格で中国で売られ、日本の和牛もアメリカでは10倍で提供されているというが、これを買う方々もいるのだ。

今の日本は大二次世界大戦後の農地解放で、一戸あたりの作付面積は海外と比較しても信じられないほど、猫の額ほど非常に狭いはず。
社会主義的な発想が、日本の農業をだめにした、歴史的事実だ。
仮に一戸に2町から3町歩(耕作面積が国内では多い方だとおもうが)の田んぼがあったとして、ここから取れる米は、一反歩当たり10俵として2町歩で200俵から3町歩で300俵、これに対する米の政府買い付け価格が280万円から450万円なのだ。台風など天災で、作物が生産できない事もある。
これでは農業ではやっていけないとなるのは、仕方のないこと。

また、肥料や農薬、さらには効率化を図る意味で、田植え機なども必要だ。
中には高額な一台1千万円クラスの農機具もある。
ここの問題をどうするか。

とにかく地球の地表で作付けするところは限られている。今後環境保全の意味で、原生林の伐採などは、なるべくやってはいけないと思う。人口増の世界、いまある耕作地でこれから農業をどうするか、生産をどうするか深刻である。
ただ、生命のサイクルを潰してしまうような、遺伝子組み換え作物の生産性重視の作付けには、問題どころか危険を伴うと思っている。
あくまで、「天人合一」という中国の哲学が言うように生態系と自然を壊してはいけないと思う。日本は頑なに、あくまで自然である事、これを守る必要がある。

さてパチンコなどのギャンブルはしなくとも生きられる、しかし飢えては生きられない。
だから自然の恩恵を受けて生きる生き物である人間も、生きるための食糧生産と、作物の生産の場である土地の確保と保存、さらにはプロの耕作者の育成と保存が大事なのだ。
だからであろう、農家保護は欧米では当たり前。

日本でも健全な農家の育成と保護が大事で、戦時中日本人の男性が戦場に行きその穴埋めに日本で働いた者たちが、農地解放でただも同然で日本の農地を手にしながら、働く事を卑しいこととして日本国の食糧生産の場を活用をしないのでは困るのだ。

安易な農地転用は、食の安全にとって、最も危険。国家的な食糧自給をどのようにするかの、戦略が先決であろう。また産業としての農業育成が、大事。
最悪食糧生産の大事な土地をパチンコ店などの反日に売るなどして食料生産の場を潰す事だけは、やめにして欲しい。

昔のじいちゃん・ばーちゃん・嫁さんの三ちゃん農業も、今日50代はまだ良く、60代中心の老夫婦だけの農業では、真の農業後継者が生まれていない。
農業は技術の継承も大事なのだ。休日だけの農業従事の片手間農業では、真の技術は継承できない。
一年に一回の果物の収穫に、人生に何度の収穫を経験できるのか。天候すらも一定でなく、虫等の対策も同じではない、花木を育てれば良くわかる。

若者が退職してから農業に従事すると言うが、家庭菜園と農業は別物で、片手間の農業従事で、市場をまかなうだけの生産はなかなか難しいのではないか。

ただ、ある程度の耕作面積なくして自立した農業経営ができないのは、そもそも土地から上がる収益を考えるにその根幹であろうと思う。
とにかく産業としての日本農業への変革、海外に商品として国内農産物を提供することを目的とした戦略も必要ではないのか。

だから、まとまった耕地とプロである専業農家をいかに成長させるのか、この対策が急務である。
さらに国内の余剰労働力の吸収場所としての農業という見方も、出来ないか。
日本の産業革命前の労働力は、農業が吸収し、工場労働者が必要になった時、ここから人材を輩出してきた歴史があったように記憶している。
職のない若者の受け入れ場所としての農業という見方も出来ようか。
飢える事の心配がないだけ、安心かも知れない。
得たノウハウで、海外への支援も出来よう。
中国人を日本の農業で雇っている場合でない。中国に農業の先生として技術指導に行けば、給与が得られないかな。

農業問題、加藤紘一座長辞めよ!

2008-06-01 12:03:03 | 政治への怒り
今日8チャンネルに、加藤紘一氏が出ていた。
自民党「党食料戦略本部」の座長に就いたと言う。まったく、・・・。

媚中派で、中国に諂い、自民党議員にありながら共産主義者のような加藤氏。
中国のご都合よく農業政策をやりかねない。とにかくも売国奴が、本当に日本のことを考えるだろうか。

中国が大事、アメリカが大嫌いなのだろう。TVでブッシュの発言に難癖つけるときには、語気がことさらに強いようだ。
アメリカのブッシュ大統領の「バイオエネルギーを、今の6倍にしたい」という言葉に対し、「馬鹿げている」と加藤紘一氏は一喝した。
加藤氏、さらに「これからは原子力なんですよ」とも言った。少し前までは、原子力発電に対し、批判的なことを言ってなかったかな?

しかしアメリカは、二酸化炭素削減を世界から求められている現状では、バイオエネルギーに変えざるおえない事情があるのではないのか。
工業製品産出の過程でも、広い国内の物流でも人的移動でもエネルギーは、アメリカにとって不可欠なのだ。

しかし二酸化炭素排出削減を強く求められる現状で、考えあぐねれば、バイオエネルギーという代替エネルギーに頼るしかないのだ。
結果、トウモロコシが代替エネルギーに使われ、食物高騰という話に至るのは、別の問題でもある。
だからどうすべきかを言わず、単に「馬鹿げている」と非難するのは言葉足らずだ。