魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

アルジェリアの邦人殺害は矢張りアルカイダが日本人を狙い撃ちしていた。もしかしたら取引でアルジェ政府も

2013-02-01 23:42:18 | 論評

あ  「インド洋オマーン沖で商船三井の運航するタンカーを襲ったとして、海賊対処法違反(運航支配未遂)罪に問われた自称ソマリア人2被告の裁判員裁判の論告求刑公判が28日、東京地裁(大野勝則裁判長)で開かれた。検察側は「身代金獲得を目的にした危険で悪質な犯行」として、両被告にそれぞれ懲役12年を求刑。「日本に裁判の管轄権はない」と公訴棄却を求める弁護側は最終弁論で「裁判が有効でも、執行猶予付き判決が相当」と主張し、結審した。判決は2月1日。

 検察側は論告で、海賊集団の背後には国際テロ組織の存在があり、獲得した身代金の一部が流れていると指摘。「厳しい刑罰を科して、割に合わないことを実際に示すほかない」と訴えた。一方、弁護側は内戦状態が続くソマリアの混乱が海賊を生み出す背景にあると強調。「組織の末端にいた被告らに重い責任を押しつけても、問題の解決につながらない」と反論した。

 起訴状によると、2被告らは平成23年3月、アラビア海で航行中の商船三井のタンカー(バハマ船籍)に接近。船に乗り移って自動小銃を発砲するなどし、外国人乗組員24人を脅迫、運航を支配しようとしたとされる。」

 「アラビア海で商船三井の運航するタンカーを襲撃したとして、海賊対処法違反(運航支配未遂)罪に問われたマハムッド・ウルグス・アデッセイ被告ら自称ソマリア人2人の裁判員裁判の判決で、東京地裁(大野勝則裁判長)は1日、2人にそれぞれ懲役10年(いずれも求刑懲役12年)を言い渡した。同法違反事件の判決は初めて。

 2人は海賊行為を認めていた。判決は、日本に裁判の管轄権がないとした弁護側の主張を退け、「身代金目的の犯行で、悪質だ」と批判した。」

 いずれも「時事通信」の記事

 検察側はいずれも「国際テロ組織が関係しているといっている。日揮と三井は資本取引や中国での合弁事業の面でもタッグを組んでおり、深く関係している。まず、今回のアルジェでの狙い撃ちは雅かこのことと関係ないとは言えまい。安倍が如何動いたかが興味深い。


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