↓「」内の文章は、あるネットのブログ記事から抜粋した文章に手を加えたものである。
「小泉政権下で、故中川昭一が、『尖閣諸島での試掘をした方が善いのではないか?』と提言をしたが、小泉純一郎と二階はこれを握り潰し封印した。小泉は、「君達の考えは分かった。自民党としては試掘をし無い。中国を刺激するべきでは無い。」と言い切った。
安倍晋三は態度を明確にせず、中川昭一擁護をしていない。安倍と言う人間は昇格を狙うサラリーマンの様で、当事者が辞めてから批判する特徴がある。
河野談話批判=河野洋平が自民党を辞めてから行う。小泉の女系天皇論への批判=小泉純一郎が自民党を辞めてから行う
この様に直接的に抗議や反抗をしたことはなく、当事者が居無くなってから行うのが安倍の性質であると言える。
尖閣諸島での試掘を自民党が言えれば株があがることだろう。⇒支那に特使派遣を考え、早くも村山談話踏襲を一方的に宣言している自民党が、試掘を行うことは無い。更に、河野談話迄も既に継承してしまっている。
もし、此処で安倍が男に成れるのなら、自民の長期政権が実現するだろうが、様子見の屁垂れが「経済優先」と言う言葉で誤摩化して、口だけ為政の良いことで誑かし本音の保守派外交は一切し無い積りで居る。
安易に原発推進等と言う安倍は、尖閣周辺で資源確保でもしたら、其れこそ大したものだが。」
以下、↑の文章に対しては、些か舌足らずのところがあるので、我が補足する。
自民党は様々財界の力で力を得ていた党なのである。詰まり、財界の傀儡政党として自民は存在して来たのであり、今更、財界に逆らうこと等出来ようが無いのだ。よって、国防に対する本気度も、国民の安寧も先ず財界の意向を優先した上で左右されることに成る。
此れは実は自民に限ることでは無いが、政治屋総ての金権体質が総てを支配しているのだ。例えば、保守尖兵を自他とも認める?石原慎太郎は築地の移転問題は韓国企業が咬んでおり、カジノ推進発言もマルハンの意向だと分かっている。安倍も然りである。
「日本を取り戻す。」は、一部の者が儲かったから出来るものでは無く、国民が先ず豊かに成ることから始まるのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます