魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【裁判の本質を枉げる弁護士や検察官や裁判官】

2018-12-03 14:30:11 | 司法

  抑々、罪刑法定主義は、「刑罰権の恣意的な行使を防ぐ人権保障を護る為のもの」であるが、逆に罪を逃す為に使わる場合が多過ぎる。被疑者側の弁護士の使命は、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現すること」であるが、基本的人権は、「人が人らしく生きれる権利」であり、刑事事件の場合の訴追で被疑者に問われるのは、「被害者の人権を踏み躙ったか如何か」である。被疑者側の弁護士が、被疑者の基本的人権を護る為には「社会生活を行う上で必要な正しい道理」である社会正義を枉げても良い等在ってはならぬが、刑事民事に於いても其の外の訴訟に於いても、弁護士に限らず勝訴を勝ち取る為には手段を択ばず、多にして「社会正義」を枉げた弁論や論告をして仕舞う。此れは著しく社会生活を行う上で必要な正しい在るべき姿である社会正義を枉げるものである。法曹が裁判で求めるものは、譬え弁護士であろうとも、被疑者と共に被害者側の人権も護った上で、真実を求めることに集中して、社会正義を護ることであるべきなのだ。


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