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魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【安倍晋三は何故今最悪な状況で米粒みたいな二島で決着を付け様とするのか】

2019-01-22 23:25:05 | 国際・政治

 確かに当時のソ連は日ソ平和条約を突然破って行き成り日本から北方四島を奪った。然し、、1956年(昭和31年)10月に日本とソビエトがモスクワで署名し、同年12月12日に発効したのが日ソ共同宣言である。此の宣言に依って日ソは外交を回復したが、領土問題についてはソ連が歯舞・色丹の二島の返還を匂わしただけで、ソ連は此の二島の返還も確約した訳では無かった。此の宣言が持たれたのは、日本が国連に参加する為ソ連の同意を得る為の ものでもあったのだ。
 昨年3月プーチンは年金問題の失政も何のその大統領選で大勝したが、此の問題は再燃しプーチン不支持者を増やして居る。此の時、安倍晋三が四島問題を持ち出すのは最悪である。日本も今年参院選が在る。安倍晋三も支持率アップに懸命であるが、四島問題は、じっくり構えて四島全島返還させるべき。
 外交は、引き分けで決まれば良いのであり、先ず、四島だけに限らず、両国の経済がお互い良好に成る様な提案をすべきで、解決には長くかかるのだ。


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