魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【扠、Trumpは北朝鮮を如何料理するか?】

2018-12-17 16:49:03 | 国際・政治

北朝鮮「米の制裁は非核化への道を閉ざす」と警告 写 …

6 時間前 · 【12月17日 AFP】(写真追加)北朝鮮は16日、米国が人権侵害を理由に北朝鮮の高官3人に制裁を科したことを非難し、米国の措置は朝鮮半島の非核化を永遠に阻害し得ると警告

 Trump大統領は、「端から北鮮国が約束を護ら無い国だ」との情報を得て居る。

 北鮮国は中共や露西亜を後ろ盾にして米国を牽制してる。一方日本海では大量の北鮮国の漁船が日本海の日本のEEZ内で烏賊漁不法操業を大っぴらにして、最近は北鮮人国の大型船が海上保安庁の監視船に体当たりをする始末である。核爆発の実験やミサイルの発射はして無い迄も、北は、核施設もミサイル基地も破棄する処か、「活発に稼働させてる」という報道もある。実験はし無い迄も、着々と技術を向上させて居ることは間違い無い。然し、Trumpは、偶に「金正雲は素晴らしい」等々、北の不穏な動きと真逆に呑気な発言を繰り返すのみであるが、先日、Trump大統領は北朝鮮の「人権問題」を挙げて「制裁の強化」を宣言し、北を牽制した。

 Trump大統領は、日本や南鮮の " 政治屋 " が「笛吹けども踊らず」を知って居るのだろう。南鮮の政治屋は、北との対峙を辞めて最悪の事態を回避し、経済の局面で南鮮の企業が北を利用することを望んでおり、日本の政治屋は、日本国内の鮮人勢力を無視出来無い歪な歴史的経緯があるので本音は北と断絶したく無い。
 北が本気で北一国で米国と一戦構えることは先ず論外である。然し、もしも米国と中共が一戦交える様なことが在れば、中共は北を友軍として使うだろう。北が中共や露西亜に露骨に擦り寄るのは以上の様に計算してるからであり、米国も其れを承知してる。中共が米国と一戦交える力を付ける迄には、少なくとも後7,8年以上は掛かるだろう。ならば、其の時には、Trump大統領は年齢的にも大統領を辞めて居るだろう。

 八九三は、金に成ら無いことで組員が揉め事を起こすのを嫌う。だから、死人の被害者を出す様な危険運転で捕まるのは、半グレ止まりだろう。
 Trump大統領は、元々経営者である。損得の計算については独断出来る。Trump大統領の婿は軍産ユダヤだが、自身は軍産ユダヤでは無い。だから喜んで大きな戦争をし無い。Trumpの一つ弱点は此処にある。何故なら、此の儘中共が留まることを知らなければ、軈て中共は米国を凌ぐ力を持つ。
 軍事力も通常兵器で米国を凌げば、米国は大幅な譲歩を強いられる。今のうちに、中共の慢心を止めるには、中共を此処迄増長させ続けた昔西側諸国と言われた欧米や日本等が、中共を封じ込めなければ成らない。
 実は、今日世界中が中共に振り回されて居るのは、行き詰った自国経済を巨大な国土と人口を持ち未だ未開発な地域の多い中共に依存して居るからである。Trump大統領は、失敗すれば軍事衝突に中共を引き込む様な思い切った中共潰しを独りでは出来無いのだ。

 歴史は繰り返す。折角ベルリンの壁の崩壊で「冷戦時代」が終わったのに、凡そ30年で新たな「冷戦」の火種に中共が成って居るのだ。国籍も国境も無い博愛主義が蔓延して国家主義を否定するグローバライズから手を引かなければ、新たな火種を消す手立ては見い出せ無いのだ。

 人類にとって迷惑千万な火種を消せれば、北鮮等二度と虚勢を張れ無く成る。


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