発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

白幕化

2019年05月02日 | 9mm車両
猫屋線のHOナロー、レイアウトも正式には作っていないことから、思い付き改造すらままならない状態。ジェームス君をいろいろいじくっては見たもののパットせず、今しばらくは休眠させることにした。

一方、この半年で火がついた近鉄特急、いろいろいじくっていると次から次へ参考データが出てくる。

極めつけはサニーカーグループ。赤幕(あるいはLED)の写真は多いのだが、白幕の写真は本当に少ない。

いったんはこうしたものの、その後の発掘で「白幕時代」には副票付きだったとほぼ判明(京橿の吉野連絡ね)。

ならば模型もそうしたい。
というわけでこの連休作業として12600のドレスアップやり直し作業を決行。


ところが、買った行先表セット(GM純正)には「白幕」が無い。


12200に入っていた、これらの特急ステッカーを流用しなければならない。
というわけでやってみた。


以前書いたように、説明書に書かれている前面表示の交換は、ライトユニットを外さなければならない。
が、カッターナイフの刃先で丁寧に前面表示部をほじると、ャ鴻唐ニはずれる。ただその際注意しなくてはいけないのが、ャ鴻唐ニはずれた際に床に落下すると、行方不明になりかねない。


そして副票の作成。
今回4号車(クモハ)にはKATOの10100に付いていた行先表示を加工して使ってみた。


右がKATO土台の副票、左が12200と同じタイプ。

12200に比べて、前面の後退角が少しきついので(半流型)、取り付けずらい。
またKATOの副票の方は、裏に車体固定用のステーがあるので、それが車体に刻印された副票台座に当たるため、余計に取り付けにくく、逆に12200タイプの方は、車体にピッタリ貼り付く感じになりやすくて苦労する。

高さとしては、左側の方だろうけど、もう張り直しはできないので、細かく気にしないことにする。


使わなくなった「赤幕」の方だが、これはもう1本サニーカーグループを増備しようと思う。消費税が上がるまでに。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。