発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

最初で最後?

2021年12月12日 | 9mm車両
先週再び和田山の模型屋さんに。

発売直前で予約を入れた、今年最初で最後の9㎜車両の受け取りに行ってきた。

買ったのは、

45周年を迎えた(らしい)TOMIXの記念モデルのキハ35シリーズ。
動力車の付いた2両セットと、単品のキハ35。それに組み込む単品のキハ2両の計5両。

KATOのキハ35シリーズと決定的に違うのは、便所なしのキハ36がラインナップから外れていること。
KATOのキハ35シリーズは、数回再生産されているほどの人気商品。それをTOMIXがいまさら出しても、、、と思っていたが、案外人気があるみたいで、このお店でもキハ30は早々に無くなり、キハ35のセットも1週間で無くなった。残っているのはキハ35の単品1両のみという唖然とするほどの売れ行き。

キハ35なら売れ残るかと思っていたのだが、万が一のことを考え予約を入れておいてよかった。


セット、単品とも付属品がにぎやか。
行先表示、ジャンパ栓・貫通幌は当然、KATOと違い、前面補強版も付いてくる。
特に行先表示は、セットと単品で全く違っており、

セットの方は、オーソドックスは表示が並ぶのに対して、単品の方には、

「快速 奈良-天王寺」という、私でも見たことがない表示が入っており、この表示だけでも買う価値はある。

KATOがキハ35を出した時、それ以降気動車シリーズがリニューアル再登場するものと期待していたのに、キハ58系シリーズだけでお茶を濁し、あとは全く鳴かず飛ばず。

それに対しTOMIXは、10系・20系・26(55)系・45(23)系と続々製品化、国鉄時代によく見られた異種混結編成をたやすく再現できるまでになってきた。
そこにキハ35の登場は、まさに「鬼に金棒」編成が組めることを意味しており、半年先か1年後かはわからないが、「たらこ色」が製品化されたら言うことなし。

このキハ35と組むために買ったプラス2両は、

売れ残っていたキハ10(たらこ)とキハ28。
キハ17系のたらこ色は、というよりたらこ塗装自体は、キハ47以外は持ってなかったはずで、特に10代形式車は馴染みがなかったこともあり手を出していなかった(はず)。
キハ28は、パノラマウインドウ装着の2300番台。同形態のキハ58(1100番台)は買った記憶があるのだが、KATOとごちゃ混ぜになっているのかもしれない、、、。

家に帰り、在庫をちょっと調べてみると、キハ47以外買った覚えのない「たらこ色」、キハユニ26とキハ20が出てきた、、、。

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