発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ホーム作成

2019年12月08日 | HOナロー
HOナローレイアウトに、トンネル以外のストラクチャーも設置することにした。

とは言っても、Nのように街コレやメーカーストラクチャーがたくさんあるわけでもなく、また置けるスペースや数もHOサイズだから限られてくる。


まずは列車の間のスペースに、ホーム設置から。

HOサイズのホーム自体は、メーカーストラクチャーにもあるのだが、ここは自作で。

レールの下に型紙(と言っても、カレンダーの裏側なんだが)をひき、レールをトレースしてホーム形状を決定。


ホームセンターで買った発泡スチロール板にホーム型紙を置いて寸法を合わせると、寸法が足りない、、、。
もちろん対角線上に置けば問題ないのだが、直線はスチロール板のものをそのまま使いたいのし、ホーム一端は駅本屋に行くためのスロープとしたいため、この位置で良しとしよう。


ホーム最大幅に合わせ切り出したスチロール板を設置スペースに置くと、幅はドンピシャ。

しかし1枚だけでは道床と同じ高さのため、同様のものが2枚か3枚いることに。
ただ2段目、3段目と高さが上がると、そのままの幅では車体との干渉を考慮しなくてはいけない。



2段重ねたところで、高さ合わせ。まだ低いような気がしたので、結局3段重ねにしてみた。



客車3両+荷物車1両の編成を組めば、奇跡的にピッタリ。
あまりにもぴったりだったので、気分が良くなり、よせばいいのにこんなことをしてしまった。

荷物車が停まる位置だけ、ホーム1段のままの低床のままとしてみた。

有蓋車を停車させると段差が生じるが、

簡易軌道客車では、ちょうどよい高さ。





荷物ホームと反対側は、駅本屋へのスロープ(階段)を設置予定なので、そのスペースが残ったまま。


3段重ねホームを端から見ると、ちょっと高いような気が。2段重ねのままで良かったのかもしれない。
ホーム高さを見直すかどうかはおいおい考えるとして、ホームを白いままにしておいては違和感ありあり。

という事で仕上げに着色。でも単に塗装したのでは面白くないので、

ストラクチャー用の砂利を接着することに。
木工用ボンドを水で薄めて接着することは、模型雑誌等でも出ていたのでやってみることにしたのだが、ボンドと水の割合が分からない。ここは適当に混ぜたのだが、肝心なことを忘れたいた。

発泡スチロールには水溶液がのらないのだ。当たり前といえば当たり前だが、何せ今までこんなことやったことなかったので、塗る段階になって初めて気が付いた。
悪戦苦闘すること1時間、なんとかできた。





なんとかできたが、やはり高さは2段で良かったか。

長さももう少し長くても良かったかもしれないし、第一、1段目はレール間の更地を埋めることが出来るのが分かったので、この辺を考慮して、もう一度作り直してもいいかもしれない。このホームはこのホームで何かに使えるかも。

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2 コメント

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Unknown (みかぼん)
2019-12-08 20:56:35
こんばんはー
その節はどーも。
そのナローゲージってHOと謳ってるが線路はN用?
Bトレみたいなものかな?
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Unknown (あさぼん)
2019-12-08 21:57:12
こんばんは

>ナローゲージってHOと謳ってるが線路はN用?
…そうです、HOナローは。ただBトレとは異なり、車体は80分の1(か87分の1)のHOサイズですので、9㎜車両と比べると違いはありあり。
ただ現実の車両が、当時の国鉄や私鉄車両から見ると絶対的に小さく、奇車・怪車の風情がプンプン。

映像を見たければYouTubeで「静岡鉄道駿遠線」で検索すると、記録映像が見れますし、他のナロー路線映像も紹介してくれるかと。
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