発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

再塗装と58号客車

2023年08月30日 | 猫屋線(改造)

普通用キハ3連、下地を黄色にしたうえで濃いブルーで再塗装。

こんな感じになった。

動力車になる方は、2両とも濃いブルー(クラッシックブルー)で、引っ張られる客車は、明るいブルーのままとした。

明るいブルーの方も、どこかで見たことあるなと考えていると、そうだ、磐梯急行電鉄と言う名の最後まで非電化ナローにあったことを思い出した。

一方クラッシクブルーとクリームの方は、阪神青胴車みたい。がそれほど悪くない。駿遠線をイメージした塗分けだったが、ドア部をアクセントの意味で、元のブルーを残したままにした。

案外これはこれでいいかも。

そして黄色下地にしたキハ85(元キハ185)、窓上にラインを入れ、ドアのライン位置を変えてみたのだが、、、ウ~~~ン、、、。

ま、塗装試作車と言うことにしておこう。

元の車番や検査表記類は生かしたかったので、最小限のマスキング。

58号客車は、元の表記が「デハ58」なので、「58」だけを生かす。

キハ8はそのまま使用、キハ185は、3桁番号が気に入らなかったので、1を消しキハ85に。15・18・25・28位なら抵抗なく使えるのに、85となると、、、あまり深く考えずに使おう。

座席や運転台を付ける前に、車内塗装。

58号客車は、車内は木製仕様としたため、淡いブラウン系で着色(当然ガンダムマーカー)。

キハ8は、車体更新車と言う設定で、車内は水色系に着色。水色系の内装と言うのも、どこかで見た感じがするのだが、思い出せない。

そして「塗装試験車」となるキハ85は、

オーソドックスな淡いグリーン系の内装。この内装色は気に入っているのだが、この色はばら売りしていなく6色セットの1本。これ1本のために使わない5本を買わねばならないので、

使い方は制限している。この車両も、運転台回りや前面パーツは水色系とし、客室部のドア間のみ緑系としている。

ここまで出来て、ようやく内装工事。

この車両では車端部は座席を設置しないので、ガラスパーツはそのまま使う。

まず床下。

今回初めて、ウエイトをはめてその上をマスキングテープ(18ミリ)で覆い、着色することで、床の表現とウエイト押さえを兼ねることにした。

フラットな床とはいいがたいが、グレー系に塗るだけで床板の感じは少しは出たか?床板パーツの立ち上がり部も、内装のライトブラウンとドアのブラウンに塗り分けている。

ロングシートは、KATUMIの白色。1本を半分にすると、ちょうど窓ガラスパーツの突起部から突起部までとなり、その位置はちょうど左右の戸袋の位置。

なので、ロングシート1本で、1両分ができる(客車の場合)。車端部まで座席を設置するなら、もう1本必要になるため、コストを考えると、ちょうどいいかも。

背もたれ部は木製のままとしたので、内装より濃い、ドアと同じブラウンとした。座席モケットは、蛍光グリーン的な明るいグリーン。

これを窓ガラスパーツの突起部に付けると、

こんな感じ。ガラスパーツに貼り付けた時のを撮り忘れてしまった。

ホハフ123と比べると、少し大きいように感じるが、

並べると同じ大きさ。

58号客車と呼んでいるけど、できれば「ハ58」くらいにはしたい。

動力車になる2両のキハの方も、改造に取り掛かっているけど、あのパーツの不具合が「やっぱり」出てきたため、現在小休止中。

 



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