森林鉄道線の終点が決まったところで、改めて配線と山の作りの見直し。
山のベースにした発泡スチロール板は、薄いもの(厚さ8ミリぐらい)と厚いもの(厚さ4センチぐらい)を配線の状況により組み合わせていたが、すべて「厚いもの」に統一。
手前の1周目のカーブ区間は、配線はそのままに土台を入れ替え。
レール内側のスチロール板の上に載っているのが、端材を積み重ねていったスペーサー。
このスペーサーを入れて前カバーを取り付けると、
そしてその上の2周目の区間は、少し配線自体をいじくる。
最初に作ったのは、きれいな半円を描くパターンだったが、それだと1周目と2周目のレールの間に、広大な空間が出現するので、その空間を少しでも埋めようと画策。
さらに、1周目と2周目の基盤を厚いスチロール板2枚に変更。
配線も、スチロール板際まで行くパターンも考えたが、このパターンだと断崖絶壁の上にレールを敷くことになり、これは断念。
この写真では、2周目のレールの下に「薄い」スチロール板を敷いているが、これはその後撤去。
最終的には、こういう形に。
1周目から2周目にかけてスチロール板が3枚と、登坂能力が問題になりそうな配線だが、配線がまだしっかり決めていないので、2周目のレールが、あの高さになるとは限らない。
そして山頂部(?)。
白いスチロール板の上には、さらに山を増設する一方、黄土色のスチール板は、駅と丸太積み出し用の土場を設置する予定。
手前の半円部が客車、奥の直線からポイント部にかけてが運材台車置き場。
森林鉄道は、木の中と言うよりは、崖のふちを走る線路になりそうだ。
紅葉が遅い、寒さがもう一つ、、、と言いながらでも、着実に寒くなってきている。
この部屋も、日が差し込むときでも午後4時ごろまで、日が差し込まなければ、2・3時間程度の作業しかできない。
本格的に冬季休業に入る前に、せめてレールだけでも、、、。