発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

山と鉄道 建設記(3)

2023年11月11日 | レイアウト

一晩考えて(?)終点部のレイアウトを変更。

シンプルイズベストに焦点を当てる。

客車編成が止まっていた線路を半周ほど延長、その延長部分に客車を止めるようにし、手前にミニカーブポイントを設置、正面直線部に貨車を止めるようにする。

カーブ内側部分が乗降場、ミニポイント部を挟んで、引き込み線から直線部にかけてが丸太積み込み場。

最も現実的に考えるなら、引き込み線あたりで丸太を積み、客車を止める予定の半円部で貨車を組成し、ふもとへ送り出すというのが常識的なパターンか。

ま、そこは模型と割り切って、、、。

山の上までつながったことにより、改めてレイアウト全体を見直す。

すべての個所が気がかりだが、特に気になるのがこの部分。

2周目のこの部分、下の線路が曲がっているせいで小回り的なパターンにせざるを得なかった空中回廊の部分。

しかし目の前に結構な空きスペースがあるので、もう少し線路を大回りさせたい。

幸いなことに、線路のジョイント部が両側でほぼ同じ位置にあったので、手を加えてみた。

あまりよくわからんが、2弾目のカーブが、端数レールと緩やかなカーブ(たぶん、曲線導入時に利用するやつ)を利用し、少しだけ大回りにしてみた。

発泡スチロールの修正は、まだまだこれからだけど、白い部分には、木を植えていかないといけない、、、。

また山頂部も作らないといけない。

あくまでそばにあった端切れを置いただけなのだが、もう少し高くするかもしれない。

また重ねているスチール板自体も2種類の厚さのため、また長さを途中で切っているものもあるため、もう少し整理しよう。

とりあえず、山の上まで行ったものの、通電不良のため試運転は出来ない。

レールのさび落としと勾配調整がまだ残っている。

 

 

 


山と鉄道 建設記(2)

2023年11月11日 | レイアウト

先週、和田山の模型屋さんで最後の森林鉄道線資材を買ってきた。

カーブレール以外に、サンドペーパーと、「こんなもん、いらんわ!」シリーズ第3弾の、森林鉄道Aセット。結局2月発売の森林鉄道車両セットは、2つとも買ったことに、、、。

まぁこれで、森林鉄道用車両は、機関車2両、運材車3両、客車1両がそろったことになり、来年2月に機関車1両と運材車1両がそろえば、車両面は出そろう。

そして、買い足したカーブレールを使い線路を延長、終点まで到達させた。

前にも書いたが、カーブレールR150使用で回って登れるのはここまで。R135を使えば、もう1周ぐらいできるかもしれないが、そこまでやる気もない。

ただこの線形、やはり9㎜レイアウトを考える際の「悪い癖」が出ている。

とりあえず、車両を並べてみる。

客車編成も、貨車編成も、両端に機関車を置く編成にするのは同じ。客車は3両、貨車は運材車4両に林鉄客車を入れた5両編成。運材車がまだ1両無いので、長さ確認のためにワムを入れた。

ただこのような編成を作っても、客車は何とか上るだろうが、貨車の方はわからない、、、。

貨車の方は5両編成だとポイントに干渉するが、4両にすると何とかクリア。もっとも客車の方も同じで、3両だとクリアするが4両だと、、、。

山口線の機関車は2両とも、こちら側の先頭に使う予定。

貨車線の方に、さらに分岐ポイントを設けちょっとした引き込み線を増設。

なんと終点部が、レールで半分埋められてしまった。

これこそが9㎜レイアウトの悪い面で、空間があればポイントを多用し、レールで埋めてしまおうという表現。

現実の森林鉄道でも、起終点にあたる駅はそこそこ入り組んだ線路配置をしていたみたいだが、模型で往復運転するだけのレイアウトに、こんな配線が必要か?となれば話は別。

これは次の日の課題に。

長くなりそうなので、あとは次回で。