本日はキャラで
火崎勇さん『灰色の雨に恋の降る』
両親を自殺に追い込んだ金融会社の社長の息子。憎むべき相手なのに
恋をしてしまったのは自分に唯一優しくしてくれたから。偶然その男
と客として再会したカフェ店員の受様は真実を隠し続けるのだが…
カフェの常連客で金融会社社長の息子と
親の自殺で天涯孤独になったカフェのガルソンが
再会して秘めていた思いを認め合うまでとなります
二人が出会うのは受様の両親の葬儀の場。
受様の父親はある金融会社から借金をしていて
受様が高三の時に何も告げずに自殺した為、
受様の生活は一変します。
受様は呆然自失状態で金融会社社長の言うがまま、
今後の人生を諦めかけるのですが
その金融会社を手伝っていた攻様が
受様を借金専門の弁護士へと引き渡して
その後の暮らしへの足架かりを作ってくれます。
ソレから四年、今の受様は
カフェのガルソンという職についていますが
生きているだけの生活でした
そんなある日、なんと攻様が
受様の店に度々通うようになったのです
攻様も一緒にいる友人達も
一般人とは言い難い雰囲気ですが
受様にとっては攻様を見る事だけが
久しぶりに覚えた密かな楽しみになります。
しかし、
攻様達の一団に新たなメンツが加わった日、
彼の存在に刺激された受様は
両親の死で無意識に蓋をしていた記憶が蘇り、
攻様を今まで以上に意識するようになり…
果たして受様の恋は実るのか
攻様の父を介して知り合った為に
お互いに好意を寄せてながらも
相手に相応しくないと思う二人が
ハッピーエンドを迎えるまでの恋物語です
実は受様が離れていたと思った四年間も
攻様は受様を見守ってきてはいたのですが
自身の過去や父との確執や受様の境遇から
受様の恋を信じてはくれません。
攻様側には受様とは別件で
仲間内で進めている計画も有ったので
ソレもちょっとした誤解になっていて
一歩進んで一歩後退の二人の恋はもちろん
攻様達の会合の意味深なまま引っ張られるので
最後までハラハラ続きで面白かったです
後書きに合った
店長の恋の行方も気になります。
機会が合ったら読みたいですが
このカプなら続編っていうより同人誌ネタかな


両親を自殺に追い込んだ金融会社の社長の息子。憎むべき相手なのに
恋をしてしまったのは自分に唯一優しくしてくれたから。偶然その男
と客として再会したカフェ店員の受様は真実を隠し続けるのだが…
カフェの常連客で金融会社社長の息子と
親の自殺で天涯孤独になったカフェのガルソンが
再会して秘めていた思いを認め合うまでとなります

二人が出会うのは受様の両親の葬儀の場。
受様の父親はある金融会社から借金をしていて
受様が高三の時に何も告げずに自殺した為、
受様の生活は一変します。
受様は呆然自失状態で金融会社社長の言うがまま、
今後の人生を諦めかけるのですが
その金融会社を手伝っていた攻様が
受様を借金専門の弁護士へと引き渡して
その後の暮らしへの足架かりを作ってくれます。
ソレから四年、今の受様は
カフェのガルソンという職についていますが
生きているだけの生活でした

そんなある日、なんと攻様が
受様の店に度々通うようになったのです

攻様も一緒にいる友人達も
一般人とは言い難い雰囲気ですが
受様にとっては攻様を見る事だけが
久しぶりに覚えた密かな楽しみになります。
しかし、
攻様達の一団に新たなメンツが加わった日、
彼の存在に刺激された受様は
両親の死で無意識に蓋をしていた記憶が蘇り、
攻様を今まで以上に意識するようになり…
果たして受様の恋は実るのか

攻様の父を介して知り合った為に
お互いに好意を寄せてながらも
相手に相応しくないと思う二人が
ハッピーエンドを迎えるまでの恋物語です

実は受様が離れていたと思った四年間も
攻様は受様を見守ってきてはいたのですが
自身の過去や父との確執や受様の境遇から
受様の恋を信じてはくれません。
攻様側には受様とは別件で
仲間内で進めている計画も有ったので
ソレもちょっとした誤解になっていて

一歩進んで一歩後退の二人の恋はもちろん
攻様達の会合の意味深なまま引っ張られるので
最後までハラハラ続きで面白かったです

後書きに合った
店長の恋の行方も気になります。
機会が合ったら読みたいですが
このカプなら続編っていうより同人誌ネタかな
