本日はビーンズの新刊で
岐川新さん『赤き月の廻るころ 二人の求婚者』
王太子の披露の宴に出席するため、神秘の国ツァーリアへ向かった
レウリア。昨年身分を偽り新入したプロウの王子ジェラールとの
再会に翻弄される。しかし待っていた事件はそれだけではなく?!
魔術師が人々の暮らしに根付いた神秘の国ツァーリア。
かの国からと継いだ人を母に持つレウリアは
幼い頃から常に異端の娘とみなされ、
ロクソン人と変わらぬよう才を潜めて育ちます
隣国ブロウの不穏な動きを探る為に
侍女になりすまして潜入した日から早1年、
ツァーリアからは王太子の披露目の宴の知らせと
ブロウからは第二王子の立太子の知らせが届きます。
此度はツァーリアの同行を探る為、
長兄のロラウドと隣国に向かいます
なにやら思惑ありげな王太子リジンと
彼の従弟にして親衛隊長のロシュアの接触、
そしてブロウの王子ジェラールとの再会。
あの時からおまえは俺のものだろう?
轟然と言い放つジェラールに憤りながらも
彼から送られた指輪を手放せないレウリア。
そしてブロウ、ツァーリアの覇権を狙う物達が
ジェラールとレウリアに迫る
ビーンズ奨励賞受賞作がシリーズ化。
1作目でも細かな策略が張られていましたが
シリーズ化した本作では、
それぞれの王国の思惑が更に折り重なって
次巻まで続いています
幼い頃から異端視されてきた過去に囚われ、
自分自身をありのままに肯定できないレウリアですが
我が道を行くジェラールに受入れられても、
なかなか素直に行動は出来ません。
どう見てもジェラールは変わった人なので
気持ちはわからなくもないですが、
ツンデレばやりとはいえツン過多なのは
女の子としては嬉しくないですよね
今回新登場のツァーリアの王太子主従も
結構食わせ物のようですし、
鎖国的な国である事を生かした二人の入替りも
次巻の進展の要になりそうで
今からワクワクです
本作はかなり評判が良いようで単巻にて
サイン入り限定小冊子の抽プレ企画があります。
新人さんの100名って多いのか少ないのか
すっごく面白い企画なのでぜひ欲しいですね
読み終えたので早速応募します。


王太子の披露の宴に出席するため、神秘の国ツァーリアへ向かった
レウリア。昨年身分を偽り新入したプロウの王子ジェラールとの
再会に翻弄される。しかし待っていた事件はそれだけではなく?!
魔術師が人々の暮らしに根付いた神秘の国ツァーリア。
かの国からと継いだ人を母に持つレウリアは
幼い頃から常に異端の娘とみなされ、
ロクソン人と変わらぬよう才を潜めて育ちます

隣国ブロウの不穏な動きを探る為に
侍女になりすまして潜入した日から早1年、
ツァーリアからは王太子の披露目の宴の知らせと
ブロウからは第二王子の立太子の知らせが届きます。
此度はツァーリアの同行を探る為、
長兄のロラウドと隣国に向かいます

なにやら思惑ありげな王太子リジンと
彼の従弟にして親衛隊長のロシュアの接触、
そしてブロウの王子ジェラールとの再会。
あの時からおまえは俺のものだろう?
轟然と言い放つジェラールに憤りながらも
彼から送られた指輪を手放せないレウリア。
そしてブロウ、ツァーリアの覇権を狙う物達が
ジェラールとレウリアに迫る

ビーンズ奨励賞受賞作がシリーズ化。
1作目でも細かな策略が張られていましたが
シリーズ化した本作では、
それぞれの王国の思惑が更に折り重なって
次巻まで続いています

幼い頃から異端視されてきた過去に囚われ、
自分自身をありのままに肯定できないレウリアですが
我が道を行くジェラールに受入れられても、
なかなか素直に行動は出来ません。
どう見てもジェラールは変わった人なので
気持ちはわからなくもないですが、
ツンデレばやりとはいえツン過多なのは
女の子としては嬉しくないですよね

今回新登場のツァーリアの王太子主従も
結構食わせ物のようですし、
鎖国的な国である事を生かした二人の入替りも
次巻の進展の要になりそうで
今からワクワクです

本作はかなり評判が良いようで単巻にて
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新人さんの100名って多いのか少ないのか

すっごく面白い企画なのでぜひ欲しいですね

読み終えたので早速応募します。