「エンタの神様」（4月15日O.A.）

今回の「エンタの神様」もさまざまな芸人（あのレイザーラモンも！）がそれぞれのネタを披露していた。


まず、長井秀和について。
いつものように、有名芸能人の話であったが、「山田孝之は金八先生のお説教を受けて来い！」というネタと、「倖田來未が失恋したら『エロかなしい』で、料理本を出したら『エロおいしい』だ。」というネタは良かったと思う。
最後のほしのあきのネタの時は、もしかしたら長井秀和はほしのあきとデキてるのかも…、と思わずにはいられなくなってしまった。
でも、「エイ！エイ！オッパイ！」は最高だったな…。


次に、小梅太夫について。
ちょっと声のトーンが落ちたかも…、と思ったけれども、ネタ自体は面白かったと思う。
「『変質者注意』の看板を見たら自分の顔が使われてた」というネタは本当に「チクショーー！！」と思ったし、「パラシュートを開こうと思ったら親父の登山用リュックだった」というネタが出てきた時は「チクショー！！」どころじゃなく、死んじゃうよ…、とつっこみたくなってしまった。

5月10日にCDが出るらしいが、「エンタ」ではさらに面白いネタを見せてほしいものだ。


そして、スケバン恐子こと桜塚やっくんについて。
今回のネタは、桃太郎の話をして、ところどころお客さんに効果音や鳴き声をやってもらう、という新傾向のものだった。
キジが桃太郎のお供になってもらう時の鳴き声や、鬼が降参した時の鳴き声はお客さんも苦労していたが、私がお客さんだったとしても、なかなか思い浮かばず、黙り込んでしまうだろうな…、と思った。
普段の生活でほとんどキジを目にすることはないし、鬼の鳴き声も考えたことはないのだから…。

こういう新傾向のネタも、いいのではないかな…、と思った。


他にも魔邪やタカアンドトシらがいいネタを見せてくれた。
ただ、魔邪のネタの中に、実体験に基づいたネタがあったのが気になったのだが…。


次回はどんな芸人が、どんなネタを見せてくれるのだろうか…。


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