「全国かえうた甲子園」（3月11日O.A.）

今回から「全国かえうた甲子園」の春のセンバツ大会が開幕した。

今回は第1試合に登場した、アピール（増原久美さん、脇田奈美さん、伊藤　麗さんの3人組）、嘉瀬達彦さん、大江　裕さんが素晴らしい替え歌を披露してくれた。


【かえうた No.247】
「今後がない身」（by アピール）
これはキャンディーズの「微笑がえし」の替え歌である。
この替え歌のテーマはアピールの3人が専門学校を卒業しても活動を続けられるように、オーディションを受けた時の苦労話だ。

彼女らはすごくかわいかったと思うし、替え歌の内容も面白かったと思う。
特に、「『ヒアルロン酸 鼻に入れたり 食塩水 胸に入れろ』と言われたの」という詞が出てきた時は「お笑いかよ…！」とツッコミを入れたくなってしまった。

ただ、1つだけ残念だった事を挙げるとすれば、ラストの肩車だ。
けれども私から3人にメッセージを送るとすれば、「今後も『みんなの！かえうた』のステージに登場して、かわいい姿を見せてほしい。」という言葉しか思い浮かばない。
できれば今度は、SPEEDのナンバーで替え歌を…。


【かえうた No.248】
「コテンパンにやられ泣く」（by 嘉瀬達彦）
この替え歌は近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」の替え歌で、嘉瀬さんが思いを寄せるキャバクラ嬢への届かぬ思いを歌ったものである。

私は見ていて、嘉瀬さんのパフォーマンスはとてもインパクトがあってすごかった、と思った。
それだけに、一部しか聴けなかったというのがとても残念だ。

できれば、この替え歌の全曲を聴かせてほしいな…。


【かえうた No.249】
「演歌の二人旅」（by 大江　裕）
これは山本譲二の「みちのくひとり旅」の替え歌であり、大江さんに演歌を教えてくれた祖父との思い出をテーマにしたものだ。

私は今回登場した中では、大江さんが1番だと思う。
ところどころ小節をきかせながら歌う大江さんは輝いていたし、しみじみと聴かせてくれた、というのもすごく良かった。
そして何より、ラストの“千人針”という詞が最高だったと思う。

大江さんは決勝であの酒井素樹 with ブルーシーツと対決する時にも、最高の替え歌を聴かせてほしいと思う。
欲を言うなら、氷川きよしの「箱根八里の半次郎」や大泉逸郎の「孫」などで…。

そして、安住さんとトークをしている時の大江さんもとても礼儀が正しかったので、すごく好感を持った。


次回は第2試合で、昇龍・延昭・優世（← オンエアでは、昇龍さんしか登場しなかったのではあるが…。）の3人、加納美紀子さん、飯塚ファミリーの3組が登場する。
彼らがどんな替え歌を聴かせてくれるのか、そして誰が酒井さんの待つ決勝へとコマを進めるのか、とても楽しみだ。


(A)「アピールの3人はすごくかわいい！」と思った人
(B)「嘉瀬さんの替え歌をフルで聴きたかった…。」という気持ちの人
(C)「大江さんの替え歌は最高だった！」と思った人
上の(A)～(C)のうち、1つでも当てはまる人は、ココをクリック！
↓
・人気blogランキング
・ブログランキング「くつろぐ」
・週刊ブログ王
・ブログランキング「にほんブログ村」