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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

新潟県・県知事選挙周辺

2018-06-04 17:30:07 | Weblog
 そういえばこんなことがあったわけであった:



 まあ、このナイーブさを評価したい。
 いやまあ、あの手のものの背後にはコワいおにーちゃんたちがいたりするだろ?「立場」があるひとが引っかかれば、その情報はアレコレに利用されるだろ?という、ある種の常識を無視したあたりはどうしようもないが。



 こういう層をまるっと切り捨てているあたり、反アベ・反原発…のひとたちが勝てない・勝ちきれない理由の結構大きい部分をなす。しかし彼らは、こういう我々をまるっと敵扱いするからなあ。

 そして彼らは、流石に「反アベ・反原発」が主たる駆動因だというのは無理筋だということを非言語的にか、理解しており、合理的な理由を後付けで盛りだくさん、つけてくるわけなのだ。結果、そちらの聞こえのよい理由がしっかりしすぎて、本来の目的に相応しなくなる―安倍首相を、民主主義の歴史に根本的に反する極悪ファシストのように描かざるをえなくなり、そりゃなんぼなんでもねえべや、という感覚をまるっと無視・軽視することになる。






 そりゃひとによって感受性はちがうが、福島事故と同時に「ぷぱーっ!!」と出たなら、まずは別の病気を疑うべきだし、福島原発由来の放射線によって鼻血がでたならもう命は日本国全力パワーを注いでも2ヶ月が限度であるかと思われ、速やかに遺書を認めるべきだ。最近炉心近くに入ったんですよね? 大変でしたね。



 こんなもん、いまさら医学に聞くような専門的な話ではなく、むしろ社会科学的な量の問題と思うが。なにが・どこまで「がまん量」かという話であり―

 ―私としては、もはや「反ゲンパツ」なひとたちとその反作用による損失のほうが明らかに大なる損失と思うほうである。

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