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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

中国市場を意識させてくれるお話のメモ

2018-07-11 12:53:33 | ノート
BBC China warns Western firms over Taiwan 29 Jun 2018 By Cindy Sui

To avoid further arguments, I soon learnt to not take sides, and would simply express hope that it would all be peacefully resolved over time.

しかも、しばしば議論の余地がなかったりしますからねー、立場によって排他的に。

Wouldn't it be easier to just avoid taking sides, I wondered?
As a journalist, it's very important to stay neutral, especially on divisive issues that matter to a lot of people - in this case the 1.3 billion people in mainland China and the 23 million in Taiwan. So why can't companies also be neutral, I thought?
But China insists it has every right to request companies that do business there to follow its laws, and not to hurt the feelings of its people

 国内法的にはご勝手に、というのはわりと同意を得られるかもだが。
 そんなわけで、大消費地に配慮を、とかいうことを実践した場合、まあコンフリクトが起きるよねえという話のメモ:





 おもしろければ読む。
 極めて単純な問いである。
「娯楽作品が面白いんですが、読みますか」といわれたら、「ウム読んでみよう」になる。
「娯楽作品の著者が弩アカなんですが、読みますか」と言われたら、「面白ければ読む」だろう。



 …今回の件で怖いのは、作品のファンが熱烈にHJ社に抗議してたり…という運動についてはどうか、という点…。







 ポイントのひとつは「リアルな社会問題、犯罪を描いた漫画でしょうか?」か。





 これにたいして



 こう。誤った論理の展開の好例。今日昨日まで問題なく出版・販売されていた娯楽小説が突如そもそも反倫理的存在と断じられて抹殺されようかと言う問題と、そもそも子供を暴力で制圧するというそもそもダメ案件とをならべるところからして、もう対比が成り立たない。

 ところで左派側にも「しばき隊」とかいうのがいたりしまして。イレズミを見せ付けて「ご相談」とかしかけてきた―みたいな話はざらにありましょうが、どうしましょう―ということに。



「文明国では」が引っかかる!という文句のつけようはあるにはある。



 抑圧のあるところでこそウィットに富んだ政治ジョークが生まれる、ということだろうか。

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