赤十字社が曰く,この土曜,同社はアルシャバブ支配地域の,旱魃にひどく打撃を受けた地域に援助物資を運び込んだ:
BBC Aid reaches drought victims in Islamist area of Somalia 24 July 2011 By Martin Plaut, Africa editor
地元の自治組織と協同して,赤十字は24000人分の食料を配布したという。現場はBaardhere。首都モガディシュの北西だ。全体で2.2mの要援助対象者を思えばわずかな量ではあれ,ともかく旱魃・飢饉に対する食糧配布などという,政治的・宗教的意図が相当薄い行為が許容されたことは意味深い。
同社はさらにほかの地域にも入ってゆくという。援助物資は豆,米,食用油―一家族を一か月食わせるに足るほどがセットである模様。
この動きは,エチオピア・ケニアへ(旱魃・食糧不足を避けて)流出する人の動きを止め得るもの。それはそれで大危機をもたらすものである。
国連食糧計画も活動禁止のなか,the Red CrossおよびMedecins Sans Frontiersはなおもアルシャバブ支配地域で活動中。
とりあえずパワーポイントのファイルは間に合わないかな(日記)。
BBC Aid reaches drought victims in Islamist area of Somalia 24 July 2011 By Martin Plaut, Africa editor
地元の自治組織と協同して,赤十字は24000人分の食料を配布したという。現場はBaardhere。首都モガディシュの北西だ。全体で2.2mの要援助対象者を思えばわずかな量ではあれ,ともかく旱魃・飢饉に対する食糧配布などという,政治的・宗教的意図が相当薄い行為が許容されたことは意味深い。
同社はさらにほかの地域にも入ってゆくという。援助物資は豆,米,食用油―一家族を一か月食わせるに足るほどがセットである模様。
この動きは,エチオピア・ケニアへ(旱魃・食糧不足を避けて)流出する人の動きを止め得るもの。それはそれで大危機をもたらすものである。
国連食糧計画も活動禁止のなか,the Red CrossおよびMedecins Sans Frontiersはなおもアルシャバブ支配地域で活動中。
とりあえずパワーポイントのファイルは間に合わないかな(日記)。
まあWFPでしたら,アルシャバブ的には『西洋の傀儡』扱いの様子です。安心の平常運転状態ですねえ。
えーとあと出版,延びました。
まあいいや。アレも私が研究しよう。できない方が悪い。