男性だってヒール履きたきゃ履けばいいし、ヒールの靴じゃなきゃ美しくない!って人はヒール履けばいいと思うのよ。重要なのは履きたくない人が強要されないこと。みんな言ってる事です。#KuToo
— koike riko (@RikoKoike) 2019年10月3日
根本的にはこういうことだけ、と私は信じる。
しかし
単にパンプスの強制をやめようと言う運動であればもっともだけど、KuTooと言う名前を使うのであれば、それが男女差別の文脈であることは明らかであり、その点を批判されるのは当たり前だよね。 https://t.co/Ogcy7fBdVv
— rionaoki (@rionaoki) 2019年6月8日
とも言われ、つまり男女間の権力差の存在を前提に、これをどうにかするための権力闘争の意味合いで使う向きも結構あるわけだ。
男女ともに服装による規範で苦労していると言う話であれば、KuTooという運動は説得力を失うし、それはKuTooという名称は男女差別、男性による女性の抑圧をインプライしているからだよね。
— rionaoki (@rionaoki) 2019年6月8日
MeTooの流れで、女性を告発した未成年男性は歓迎されたっけね。
— rionaoki (@rionaoki) 2019年6月8日
とまあ、『女性による男性克服』を課題としてしまうと、リアル男性である未成年男子が権力者である年長女性にいびられたりしたことを取り扱えなくなる。
取り扱えるようにする便利な用語は『男性性』であって、権力者女性を”男性的な野蛮を露出してしまった名誉男性”とでも評価し、敵と扱えばよいのであるが、他ならぬ”女性解放の闘士”様がそれに当てはまってしまった場合はどうしようかねえ、と判断を問われることになる。
#KuToo の署名広告が朝日新聞9月20日付けに掲載。上野も、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークも参加しました。わたしは重度の外反母趾、ハイヒールの靴は全部捨てました。こんな不自然な靴を美しいと感じて履いているなんて野蛮だと思う。
— 上野千鶴子 (@ueno_wan) 2019年9月22日
これに対するクールな批判は
自らヒール役を演じるスタイル
— 主(ぬし)@なろう&ハーメルン (@k06ee1242000) 2019年9月24日
これだろう。
ヒールは人格者でなければ務まらない(プロレス界の格言)
— ひづめそーた (@sota_hizume) 2019年9月25日
ここまでくると相当に強いが。
さて野生の突っ込み巧者はここまでとして―
フェミでもLGBT??????でも社会運動にのめり込んでしまった【活動家】ってこういう思考に陥りやすい
— chiyuri (@chiyuri_kao) 2019年9月24日
「ハイヒールを履くことを強制しないで!」
ここまではいい
「ハイヒールを美しいと感じて履いている女性は野蛮」
これは違う
この違いがわからなくなったヒトは【活動】をお休みしたほうがいい https://t.co/HFRwXbgohS
ハイヒールを美しくて好きと思う女性たちを「野蛮」と罵って排除しようとするだなんて、それこそ野蛮ではありませんか。こんな不寛容で怖いことばかり言うから、日本のフェミニズムは支持されないのですね。一人の女性として極めて残念です。 https://t.co/4gbJwRnAbU
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2019年9月25日
kutooって元々「ヒールを履く女性を批判するものじゃない」って建前でやってたのに、上野御大は正直だから、ヒールを履く女は野蛮と言ってしまって、これでkutoo運動家たちはこれまでの建前を守るのか、上野御大に逆らうのかの選択を迫られることに。
— 更紗 (@sarasa1980) 2019年9月24日
それはさぞかし苦痛でしょう(・_・)
まあ、こうなるな(日向)。
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