朝日新聞 「40代前半の層が薄い」人手不足に危機感 旭化成社長 聞き手・村井七緒子2017年12月7日17時06分
旭化成さんは研究費も出してくれる会社さんなので点が甘くなる私(※私は貰ってないが)。
「当社では、30代後半から40代前半の層が薄くなっています。2000年前後に構造改革で採用を極端に減らしたためです。その世代が中間管理職として一番パワーをもたないといけない時代にさしかかってきました。キャリア採用もしていますが、なかなか人が集まりません」
冒頭部分の打撃力と来たら、もう、もう…。というか、冒頭部分だけでおなか一杯…。
別にゼロじゃないだろ!と言われることが多いすね。そりゃゼロじゃないですけど、供給が圧倒的に少ないから高いんです。これは理解されません。外資系に買い負けてます。
— たいしょう (@taisho__) 2017年12月7日
大卒の就職の時期に、バブル経済が崩壊して、どこの会社も募集を極端に減らしたんですよ…
— あすぺさんbot❣️時々、しーた✨ (@asupe_san) 2017年12月7日
就職氷河期ってやつです…。
だから、企業の自業自得なんですよ…。
40代が足りないなら採用絞った氷河期世代を雇えってのは社会的にも大変効率的なんだけど、実力の伴っていない中年を採用してワークするイメージが全く持てない会社が多いと思うんだよね。ある意味、儒教的価値観が邪魔をしているとも。
— rionaoki (@rionaoki) 2017年12月8日
まあ、年齢の上下なんて誰も気にしなくなればある意味解決なんだけど、若い奴がおっさんを顎で使う社会になれるのか、なりたいのかと考えると複雑である。
— rionaoki (@rionaoki) 2017年12月8日
予想通り、ロスジェネ世代、就職氷河期世代が意図せず間接的に、日本経済や企業、社会へ逆襲を始めていて因果応報を感じる。人為的につくられた貧困と格差は社会にダメージを及ぼすと気づく人が増えてほしい。手遅れ感がすごい…。
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2017年12月7日
…なおロスジェネ世代内部で感じる辛みもあり、まあ要は『あなた、まだ結婚してないのよね?! なら私と結婚して、私の老後の面倒をみて!』とかいう話を持ってこられて、貧困と格差の問題をひしひしと感じるというか、なんというか…。
この20年は現在41歳の私のアカデミックキャリアとまるまる重なる。学部時代が大学が大学らしかった最後の時代で、院生時代、助手時代、講師、准教授と、「だんだん息苦しく、しょうもなくなっていった」感ある。 https://t.co/0wt7TJksU3
— naruhisa007 (@naruhisa007) 2017年12月4日
40代の実感。 https://t.co/CUxMSiSHLg
— 増田の准教授 (@ProfMasuda) 2017年12月4日
そして30代後半がごそーっと空いている感…。
「しょうもな」っていうのは実に的確な表現で、教育や研究にプラスになると思えば、研究者は「勝手にやる」という場面もたくさん目にしてきた。「増やされた仕事」はほぼ「しょうもな」い内容ばっかりだった。
— naruhisa007 (@naruhisa007) 2017年12月4日
そして制度の壁にはばまれ、プラスになると思った仕事もなされず終わるようになる。
「時給が高い奴に付加価値が低い仕事をやらせる」という時点で、目先レベルの時間スケールでもすでにアホの極みだけどね。
— tarosuke (@tarosukenet) 2017年12月8日
…割と厚い50代層は年長者としての特権とでもいうのか、若い衆にアレコレやらせてきたりして。しかも「公平」に仕事を振るため、私の産出能力を抑圧して産出のない人がいつか産出する日が来るかもしれないけどまあまず確実にくることはないな、という諦念のなかにあったりするらしく。悪平等そのものだよなーとか思う昨今。
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