goo blog サービス終了のお知らせ 

空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

見ていた記事メモ(2017-10-20)

2017-10-20 18:24:40 | Newsメモ
BBC Myanmar fire guts iconic Yangon hotel Kandawgyi Palace 19 Oct 2017

 ミャンマー。伝統様式で建築されたというので名物のホテルが火災、1名死亡。

It is unclear how the fire began, with varying media reports of either a gas cylinder explosion or an electrical wire short-circuiting

 失火ということでよいようだ。

BBC China third quarter growth meets expectations at 6.8% 19 Oct 2017

China's economy grew 6.8% between July and September according to official data released Thursday, slowing slightly from the previous quarter

 順調な「official data」である。懸念はもちろんあるし、急速な成長自体にも不安があるにせよ、すぐさま”どう”というわけでもなさそう。

朝日新聞 比例投票先、立憲伸び13% 希望11% 朝日世論調査 2017年10月18日22時29分

朝日新聞社は17、18日、衆院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民党が34%(3、4日実施の前回調査は35%)と堅調。立憲民主党が13%(同7%)に伸び、希望の党11%(同12%)を上回った

年齢別にみると、18~29歳では41%が自民と答え、希望13%、立憲6%を上回った。一方、60代では自民27%、立憲20%、希望10%と、立憲の支持が比較的高い

 どうしようもなく、若者の”保守”傾向はものっそい堅調。というか、経済活性化だとか規制緩和だとか、改革を主張・実践する現政権への好感があるものか。
 この点、”ちょっと前”にもどろうとするかのごとき党派のほうがより保守とみえかねない。というか、まず確実にそう見られている。

国会で自民だけが強い勢力を持つ状況は「よくないことだ」73%」は注意。独裁的な傾向、独裁を思わせる・想像できる状況を嫌う雰囲気といえようか。「安倍晋三首相に今後も首相を続けてほしいかを聞いたところ、「続けてほしい」34%で、「そうは思わない」が51%と半数にのぼった」。これもおそらく同様で、それなりに安定した政権に好感しつつも、あまりに長期だと硬直性を嫌うということか。

BBC Catalonia: Spain detains two separatists 17 October 2017

 追加
BBC CIA chief: North Korea 'on cusp' of nuclear capability 20 Oct 2017

 CIAトップが、北朝鮮はもうそろそろ米国本国への核攻撃能力を持ちそうだ―と。「He stressed Washington still preferred diplomacy and sanctions but said military force remained an option」。なんとかなればいいんですがね。

BBC North Korea urges Australia to distance itself from US 20 Oct 2017

The Australian government says it has received a document from North Korea urging Canberra to distance itself from the Trump administration

 第二次世界大戦時の日本のほうがまだ効果的だった気がするレベルのお手紙だなあとか思う。
 一応、もうすこしパワーがもって、米豪間の航路を完全遮断できたら、もしかしたら…くらいは想像できそうだが(尤もその場合、米軍が緊急特攻かけてきそうではある)。

BBC Florence church tourist killed by falling stone fragment 19 Oct 2017

BBC Cruise tourists overwhelm Europe's ancient resorts By Kevin Connolly 16 July 2017

中央日報 【コラム】トランプ大統領が韓国に来るが(1) 2017年10月20日08時21分

トランプ米大統領の11月7、8日の韓国訪問は、その重要性の順位で1952年12月のアイゼンハワー次期大統領の韓国訪問の次ぐ
彼は北進統一を叫ぶ李承晩(イ・スンマン)大統領に会うのを避けた。アイゼンハワーは中央庁広場の市民歓迎大会もボイコットした。壇上の閣僚と壇下の数万人の市民は虚しく帰っていった。李承晩はあきらめなかった。彼は12月の酷寒にスーツ姿で光陵(クァンヌン)の韓国軍修道士団を視察中のアイゼンハワーを訪ね、ようやくプライドが高い次期米国大統領にしばらく会うことができた。米軍の将官の一人が寒さに震える李承晩に野戦ジャンパーをかぶせた

 ともあれ李承晩の粘り腰というか、不屈の闘志というか、は見習うべき点がある。が、続くページでいうよう、

トランプ大統領がソウルで発信するメッセージは最大の圧力と制裁であり、北朝鮮は核・ミサイル挑発をやめて対話のテーブルに出てこいという要求と警告となるだろう。トランプは思いつきでツイートしながら経済的利益を握る、無知だが賢い商売人だ

 …「無知だが」って、あなたそんな失礼な。さらに

今日の北東アジアは、トランプ大統領が米国の利益ばかり考える三流政治家(politician)から、戦争の危機を防いでアジア・太平洋地域国家の共同繁栄の礎石を築いた大政治家(statesman)に飛躍する多くない舞台であり機会だ

 …ををーい…。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« BBCのロヒンギャ問題纏め記事 | トップ | ソマリア:テロ犠牲者ないし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Newsメモ」カテゴリの最新記事