goo blog サービス終了のお知らせ 

空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

みていた記事メモ(2017-02-09)

2017-02-09 22:39:26 | Newsメモ
BBC Ivory Coast special forces mutiny over pay in Adiake 7 February 2017

 アイボリー・コースト。給料がでない!というので特殊部隊が反乱。ふつー公衆の目の前に出ないはずのひとたちが表に出てきてしまっているという。大統領直属ですって。でも部隊長が給料をかっぱいでたらしく。400ドルのはずが80ドルだけって、大概だなあ。

BBC Ukraine conflict: Rebel leader Givi dies in rocket attack 8 February 2017

 オフィスにロケット弾を打ち込むと言う、かなりあらっぽい手法で指導者一名暗殺?完了。彼は―「Givi led the so-called Somali battalion during the rebels' successful campaign to seize control of Donetsk airport」だそうで、ソマリア関係ニュースメモブログとしてひろってみた、とかいうあたりで、ひとつ。

BBC Bolivia declares emergency over locust plague 9 February 2017

 ボリビア、イナゴトビバッタ大発生。

BBC Mattis warns North Korea of 'overwhelming' response to nuclear use 3 Feb 2017

 マティスが韓国を訪問、同盟の堅持と、本年中のミサイル防衛システム配備を声明して去る。北朝鮮の核恫喝については、その如何なる使用に対しても"effective and overwhelming" responseがあろうぞ、と警告。

産経新聞 安倍首相、朝日新聞の“あの”大誤報を引き合いに民進党に反論 2017.2.7 16:36

今井氏は、朝日新聞が3日付朝刊で報じた「米で70万人雇用創出 首相、首脳会談で提案へ」との記事を取り上げ、首相に真偽をただした。首相がトランプ米大統領との10日の首脳会談で提案する経済協力の内容を挙げ、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金活用も見込んでいる」とする内容だ。今井氏「火のないところに煙は立たないと言います。これだけの細かいものが出ているんですね。この記事、朝日でも(同趣旨の記事を掲載した)日経でも、十分信用できる新聞社じゃないですか。それが、こういう記事をだしている。いかがですか?」

 産経が見出しで煽るのは、「朝日新聞は信頼に値するソースだ」というのに対して安倍首相が「(震災時の)吉田証言」を持ってきて朝日新聞の信頼性に疑義を呈したというもの。

 …まあその、ツーカーの仲の新聞記者さんを使って…とかいうのは伝統的な手法ではあろう。だから引き合いにしたのは悪くはない。その一点については。今井議員の作戦ミスは、朝日新聞・日経新聞以外のソースを用意していなかったことだろう。

 …新聞・週刊誌だけで「ハイ論破」していいって言うなら、まあすげえ楽な商売だよね。

LivedoorNews 坂上忍 学校で孤立する生徒に苦言「社会に出たら仕事ねぇから」 2017年2月7日 12時20分



6日放送の「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)で」「現役中高生と教育関係者が集まり、激論を交わした。その中で中学1年の女子生徒が「いじめ」「スクールカースト」をなくす提案を発表する。それは「グループ分けは先生が決めて」というもの

 …「グループ分けは先生が決めて」というのも大概だが、中一ならこんなもんだろう。まだそんなにあれこれの調整がつく年頃じゃない―「いや、俺はできた、子供をバカにするな、という向きがでてくるが、あのですな、みんながみんな、アナタ様のように優秀ではないのですよ、と言いたい―。なので、このくらいの年頃の場合、所謂「先生の配慮」を要するだろう。

 それに対して「坂上は、孤立する生徒に対して「余らないように努力する」のも大切だと指摘。さらに坂上は「社会に出たら、余ったら仕事ねぇから」と厳しい現実を突きつけ」るというのは、まあ所謂「大人気ない」というやつだろう。

 尤も、教育関係者というのがいうトコロの「ヨーロッパの教育」とかでなら、中一くらいになれば立派に大人の意見を言えるようになっているのだとか言うんだろう。

 が、言われたら言われたでムカつく大人が発生し、大人の権力で押しつぶしてきたのが歴史と現実というやつでしょうが、とも。

 違うと言うなら、私の意見はなぜ封殺されるんでしょうか?とか言って見たりしよう。
 というか、まあ、私くらいに大人になれば、実力と実績で圧力を加えるくらいはできるが。そうする時間も資源もない子供らに、何を要求するつもりなんだ。ブラック企業の論理が働いてんじゃないのか、それ。

Infoseek(NEWSポストセブン / 2017年2月1日 16時0分) 新宗教の信者激減 10年後に消滅する教団も 1 Jan 2017

天理教、立正佼成会など大手の信者数が軒並み激減している

江戸末期に成立した天理教は1990年に約180万人いた信者数が2015年に約117万人と、25年間で3分の2に縮小している

立正佼成会も同じ期間に約633万人から約283万人と半分以下にまで落ち込んでいる。注目すべきは、2014年から2015年の1年間だけで実に26万人減少していることだ。このペースで減り続けると約10年後には教団は消滅する計算になる

 天理教さんは大学を持っているからなあ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Mohamed Abdullahi "Farmajo"... | トップ | 広報も人材発掘も人脈維持も... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ftb)
2017-02-10 17:43:22
ネタかもしれませんが、 locustはイナゴではありません!
返信する
Unknown ()
2017-02-11 10:10:29
いやこれがネタではなく、母国語の「勘」に引っ張られたランニングトランスレーションの結果なのですよ。
locust君たちは、イナゴよりでっかいよなあ、とはふと思ったんですが。しかしイナゴと書いておくほうが、意を取るにも後で検索するにも楽かな、英文記事名でlocustで引けるし二段構えだ…ともふと感じ。

なので見え消しにしてみました。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Newsメモ」カテゴリの最新記事