張大師は教科書的日本史だと「いきなり出てきて爆発したよくわからん中国のオッサン」でしかないんだけど、いやいやこのオッサン凄いんですよ。並の戦国武将ではない…という本「張作霖 爆殺への軌跡 一八七五-一九二八」はハイパーおすすめなのでみんな読もう。そして東北軍閥装備やろう(無理) pic.twitter.com/6BUPE9egNh
— ヴィン@小林歓喜亭/B戦 (@k_kangitei) 2019年2月27日
張作霖に限らず中国軍閥大乱闘に興味のある方には同じ著者の「覇王と革命 中国軍閥史1915-28」がハイパーおすすめ。中華皇帝・袁世凱、戦場の神・呉佩孚、最強軍師・徐樹錚、張作霖の明智光秀・郭松齢、絶対北に攻め上るマン・孫文ら個性的すぎるハチャメチャ戦国武将たちが待ってるヨ! pic.twitter.com/drxqIehVZo
— ヴィン@小林歓喜亭/B戦 (@k_kangitei) 2019年2月27日
面白い。『失われた宗教を生きる人々』とも通じるところがありそう。 ??イラク水滸伝――巨大湿地帯に、豪傑たちが逃げ込んで暮らした“梁山泊”があった!メソポタミア文明が誕生した地で https://t.co/SelCut2kAR
— 平林緑萌@骨折中 (@moegi_hira) 2019年2月28日
『失われた宗教を生きる人々』(亜紀書房)、めちゃくちゃ面白いのでオススメ。値段分の価値は絶対あるよ!https://t.co/puA9lRnQZu
— 平林緑萌@骨折中 (@moegi_hira) 2019年3月2日
おフランス
パキスタンの核開発と拡散は、書籍「核のジハード」が詳しい。エンジンでさえ製造していない国パキスタンにおいて、核兵器開発を成功させた男、カーン博士―。彼はまた、核の国際ヤミ市場を構築し、イラン、リビア、北朝鮮などに核兵器を拡散させた。https://t.co/NDiXZwbmgK https://t.co/6l2mJlEIwM
— dirG (@Dirg_rocketdyne) 2019年2月27日
大方の予想に反して、アメリカとソ連は無秩序に武器や核技術をばら撒きはしなかった。自分たちの勢力圏、対立構造下の平和を維持する必要があったから。そういう責任のない国が兵器と核技術を世界にばら撒いたんだよな、お前だフランス。
— 林司@るーしゃんず (@Archangel_HT) 2019年2月27日
あまりよく知られていないけど、現在のフランスは核不拡散に熱心で、北朝鮮の制裁緩和にも最も慎重な態度を見せてきた。対北朝鮮制裁見直し「全く必要ない」 安保理共同議長: 日本経済新聞 https://t.co/w0eRiOdl1O
— 宮本悟(Satoru Miyamoto) (@satoru_miyamoto) 2019年3月3日
『現在の』
— 任我行 たいがいにしとけよジャガーマン (@ishouhou) 2019年3月4日
「『現在の』」(特筆大書)
「アメリカの黒人演説集―キング・マルコムX・モリスン他(荒 このみ (翻訳))」
150年前の黒人奴隷開放運動の演説を読んでいるんだけど、抵抗の声を上げるとそんなに怒るなよと言われ、人間扱いしてほしいだけなんだと言うとそれは抑圧者の人権を侵害するから黙っとけと言われ、どうしようもないから直接行動に出ると暴力で排除され、なんというか、今の話?と思わざるを得ない。
— Shimpei Ishii (@la_ikimono) 2019年1月30日
『アメリカの黒人演説集―キング・マルコムX・モリスン他』これ、19世紀の南北戦争の頃からバラク・オバマまで入っていてめちゃくちゃお得です。https://t.co/8hkIvl7SVL
— Shimpei Ishii (@la_ikimono) 2019年1月30日
創価学会も、『新人間革命』の連載が終わり、『SGIグラフ』は休刊。『創価学会ニュース』も月刊が隔月刊に。これはやはり池田時代の終焉ということだろう。組織のなかに池田氏のような指針を示せる人材がいない。佐藤優氏頼みという事態が生まれているのも、そうしたことが関係している。
— 島田裕巳@『日本の8大聖地』光文社知恵の森文庫 (@hiromishimada) 2019年1月13日
まあ、そりゃあ、激烈に憎まれるに値するほどの大企業家ではあったわけでねえ。
学生時代に感じたことだが、ひとは、自分が嫌う人間は低能であるべきだ、と素朴に思い勝ちらしい。低能であればこそ、自分が嫌うようなことを平然となせるのだろう―とでも思うものらしい。とある先輩が、にこにことして、『金正日は知恵後れだという説がある。だからマスコミにでないのだ』と話してきたことがあった。それに私は『いや、日本のメディアには出てないにしても、向こうさんでは出ているようだし、東側では』みたいな反論をしたら、憮然とした顔をして去っていった。
逆のパターンで、熱心な創価学会員に、『そりゃあ池田氏が有能なのは疑いないよ』と言ったら、それはもうにっこにことしていた。池田氏を嫌うこと、彼を宗教者としては欠片も+評価しないことと、彼が事業家として非常に優秀な能力を持っていたこととは別のことだ。私はその原則を維持しているだけだが、どうも、”フツー”を主張するひとたちは違うらしい。
卒業生がやってきて、佐藤優氏について多少語っていたこともあり、メモを掘り出してアップロードしておく。買うかもしらん、佐藤優氏の本。
朝鮮日報 【コラム】韓国があれほどまでに恐れていた世界 2019/03/03 05:06
The Absent Superpowerという本をタネに「著者は「世界は今、韓国があれほど恐れていた過去に戻りつつある」と書いた。米国が手を引いた北東アジアで、韓国は陸で一度も勝ったことのない中国と、海で韓国よりはるかに優れている日本の間に挟まれているというのだ」。
という、悲観的な本のまとめを悲観的に引用する、そんな状況といえる。
いやまあ、筆者の主観があらわれているだけなんじゃない?ともつっこめるが、そのほかの諸種の情報が、どうも悲観的なほうにベクトルが向いている感がですな。
追加
2月24日付の読売新聞で、渡辺靖著『リバタリアニズム』が紹介されました。リバタリアニズム(自由至上主義)について「その主張に賛成するかどうかはともかく、政府と市民との関係を根本から考察するために、知っておくべき動向である」と評されています。評者は苅部直さん。https://t.co/wVILXU8jTe
— 中公新書 (@chukoshinsho) 2019年3月3日
何しろ、いわゆる多目的トイレが増設されたことは一定の進展であり、予算の関係上、まずまず納得しうる妥協点としてプラスに評価すべきであろう―と主張したら、お前はこれで平等が達成されたとでもいうのか、と糾弾されたのである。
…とりあえず、「妥協」という単語の語義を辞書で調べることから始めたらどうだろう。ゼロが5になったら、100には遥か遠くとも、少なくとも大した進展だと私は思うが。